「家、ついて行ってイイですか?」がドラマに

あの話題のドキュメントバラエティがドラマに

「家、ついて行ってイイですか?」に嵌まっていた時期がありました。面白いですよね。人生模様が。実は行きつけの近所の居酒屋に勤めていた人も取材されていたのですが放送は1年後。いろんなドラマが人生にはあるんだと気付かされてくれたのが「家、ついて行ってイイですか?」です。街頭で「家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターが声をかけ、同意を得られた人の帰宅路に同行し、住居を訪問してインタビューするバラエティなのですが、終電逃した方のタクシー代を肩代わりするからとか、夜店で好きな物買っていいからとかちょっとした肩代わりで人生を垣間見るというすごい発想のバラエティです。

そしてこのバラエティがついにドラマになったのです。主人公の玉岡直人は「家、ついて行ってイイですか?」のディレクターで冴えないディレクター。演じるのは竜星涼さん。プロデューサーの柏崎瞳さんを演じるのはにしおかすみこさん。そして取材対象となる方を演じるのは初回は志田未来さん。その後は馬場ふみかさん、研ナオコさん、川島海荷さん、剛力彩芽さん、坪倉由幸さん、鈴木杏さんと豪華俳優陣です。でも気になるのは玉岡直人さんは実在するのか?その玉岡さんはどんな方なのか?

玉岡直人さんは藤野さん

実は玉岡直人のモデルは藤野さんという「家、ついて行ってイイですか?」のディレクター歴7年の藤野さんでした。元番組ディレクターの前田さんが藤野さんにインタビューする貴重映像があるので是非ご覧ください。かなりシャイな感じです。この番組は類似アダルトビデオまで生み出していて「家まで送っていいですか?」などのタイトルで相当数タイトルが出ています。裏の世界にまで影響を与えたバラエティ「家、ついて行ってイイですか?」のドラマは一見の価値あると思います。

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