土木の中小企業の跡継ぎ~まずはnoteでやりたいことについて
ご安全に。
べいと申します。
今回はこれから本noteの目的について書きます。
私は大手製造メーカーを7年間勤めておりました。
今年4月より、父が経営する土木の中小企業へ入社しました。
いわゆる跡取り・後継者としての活動しているところです。
入社から半年が経とうとしている中、いくつか思うところ・課題感があり、それを解決するためにnoteを始めることとしました。
課題①中小企業の経営者としての実力を形成する
このまま順当にいけば、いずれかのタイミングで後継者から経営者へとなり変わることになります。
もちろん、今後は中小企業診断士の方とも相談しながら、具体的なことは進めていくことになります。
それは株式譲渡といった「名」であって、経営者としての「実」力は自ら培うことが必要です。
土木会社ですので、施工技術の実力は当然必要です。
しかし、会社員時代と違い、自らの実力だけでなく、従業員の方々を如何に活かしながら事業活動を行うか、ということについては、まだまだ見えていないのが実情です。
かつて、中小企業の社長さんといえば、オーナー的なイメージで、裕福で自由であった人が多かったかもしれません。
しかし、現在の経営者に求められることは多岐にわたります。
資金繰り等の経済観点はもちろん、コンプライアンス・環境・防災・安全・業務効率化・人材育成…
様々なテーマを、しかも目まぐるしく状況が変わる世の中で、素早く判断し行動する必要があります。
まずは、そういったテーマについて、しっかり自分で深堀りしながら、アウトプットを行い、実力形成の場としたいと考えています。
課題②プレゼン能力を向上する
会社員時代は、何をやるにしても、課長や部長、そのまた上の上司…に承認をもらう必要がありました。
(自分の裁量でこなして、事後報告もありますが)
今後、経営者となると、自分の書いた文章や説明をひっくりかえされる経験が極端に減ることになります。
お客さん相手に出すことは当然あるにしても、よっぽどでないとフィードバック等もらえることはないでしょう。
自分の頭の中を整理しつつ、相手にもわかる文章やレイアウトを構成する力をつくり、プレゼン能力を向上したいと考えています。
課題③同じ悩みを持つ仲間を見つける
前の職場では、同僚が何人もおり、上司がどうだ、会社の方針がどうだと愚痴を言い合える仲間がいました。
しかし、これからは同じ会社でそういったことはできなくなり、むしろ言われる立場になります。
こういう状況下で、自分を保ちながら経営判断をしていくにあたって、やはり必要なのは同じ立場の方との意見の共有ではないか と考えています。
要するに愚痴を言える仲間が欲しいってことです。
あとがき
以上の課題に対して、何か変えていけるようにするために、今後も定期的に情報を書いていこうと思います。
あと、しばらくは実名出さずにやろうと思っています。
活動が大きくなればその時考えます。
ですので、万一中身がわかっても、特定される書き込みはご遠慮願います。(取りこし苦労だと思いますが)