野田徹 & THE CAVE BAND LIVE at hikari no café 蜂巣小珈琲店 体育館 2022.09.17
シンガー・ソングライターの野田徹さんがご自身のバンド、THE CAVE BANDと共に栃木県大田原市にあるhikari no café 蜂巣小珈琲店で2022年9月17日にスペシャル・ライブを開催されました。野田徹さんは栃木県、とりわけ県北エリアを中心にバンド編成や選抜メンバー、弾き語り等様々な形態で何度もライブに来て下さっております。私が野田徹さんを認識したのは、以前のバンドにドラムの古田たかしさんが参加されていた事をしり、ライブに行き始めたのがキッカケです。
フルバンドでの栃木のライブは毎年会場を変えて実施。更に近年では地元の中学高校の吹奏楽部とのコラボもされてて、今回は黒磯高等学校吹奏楽部との共演。独特な活動が地元メディアにも度々取り上げられております。
今までもカフェやレストランなど様々な場所でライブを開催してきた野田徹さんですが、今回のhikari no café 蜂巣小珈琲店と言うのは、その名の通り蜂巣小学校と言う廃校になった場所を改装してカフェとして再生。カフェだけでなく地元の様々なイベント提供の場としても大人気の会場です。
私は仕事してから会場に到着したので、駐車場に着くともう既にライブが始まっていて、外に音が微かに響き渡っている状態。そして会場の体育館に到着すると、既に場内は満員。立ち見も出るほどの大盛況でした。会場側の配慮で換気も兼ねてドアがほぼ全て解放。その状態でライブ演奏OKと言う事だったらしいので、蜂巣小珈琲店さんが近隣の住民の方へもしっかりと根回しして下さっていたのだと思います。好天に恵まれ、心地良い風がずっと吹き続けていたので、私はずっと体育館外から立って拝見していました。
今回のセトリは、野田徹さんのアルバム「Romanzo」と最新作「THE BONE」からを中心に選曲。そして未発表の新曲も多数。THE CAVE BANDとして奏でられるアーシーなサウンドが、自然に囲まれた体育館の中で見事に調和。バンドとしての進化と共に、ライブそのものも過去聴いてきた中で1番の内容でした。
今回は一部楽曲のみ撮影およびSNS掲載が許可されましたので、こちらに上げさせて頂きます。黒磯高等学校吹奏楽部とのコラボも素晴らしかったです☺️。百聞は一見に如かず❗️
THE CAVE BANDと蜂巣小珈琲店体育館の相性がかなり良かったので、可能ならば今後もこの時期にこの会場をホームグラウンドにして頂けたなら良いなと思いました。野田徹さんもライブのMCで今回のライブタイトルを「CARRY ON」にしたのは、コロナ禍で様々な活動が制限されてしまったけど、継続していきたいと言う意味を込めてと仰っていましたので。
終演後は、THE CAVE BANDのメンバーが参加されたCDなどを購入させて頂き、サインも頂きました。
以上、ありがとうございました😊。
(追記)
野田徹さんより、新曲「Until The Day」を歌詞間違いで歌ってしまったので、正式な歌詞を公表したい旨のご連絡を頂きました。野田徹さんのInstagram等でも公開されましたので、こちらにも掲載させて頂きます。
「until the day」
窓の向こう 見慣れた空
紅く染まってく
何もしない 手につかない
一日が終わる
夜が来るまで 待ち過ぎて
君のことを考える
しばらくまた 会えない日が
ずっと続いてく
街の匂い 誰かの声
忘れてゆく
どうしようもなく 佇んで
君のことを想ってる
その日まで その日まで
その日まで 歩いてゆこう
その日まで その日まで
その日まで 歩いてゆこう
描いた明日 飛んでく予定
真実は何処
デマや嘘で 心削がれ
疲れ果ててく
どうしようもなく 騒めいて
君のことを抱きしめたい
いつか誓った未来
今も胸の奥で信じている
どうしようもなく 騒めいて
君のことを抱きしめたい
その日まで その日まで
その日まで 歩いてゆこう
その日まで その日まで
その日まで 歩いてゆこう
その日まで その日まで
その日まで 歩いてゆこう
その日まで その日まで
その日まで 歩いてゆこう
窓の向こう 見慣れた空
紅く染まってく
かすかにほら 星が見えた
一日が終わる