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福岡(マネーフォワード)で働いてみないか?〜東京から福岡に移住してQOL爆上がりした話〜
こんにちは。マネーフォワード福岡開発拠点でエンジニアの小林です。
マネーフォワード福岡開発拠点への転職をきっかけに、福岡で暮らし始めて感じたよかったことをお伝えできればと思います。
「福岡どうなんだろう」、「福岡に戻って暮らしたい」という方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
福岡へ移住を決めた理由
出身は九州ですが、マネーフォワードに転職する前の職場は東京でした。
機械系技術者からエンジニアへのキャリアチェンジが東京暮らしのきっかけです。
住み始めたはいいものの、なかなか東京生活に馴染めず。
元々人混みといった人の多さを苦手としており、「東京で働き出すけど、大丈夫だろうか」という当初の不安が的中してしまいました。
また都心部は家賃が高い。
電車通勤を避けたく会社に徒歩圏内の部屋を見つけ暮らし始めましたが、それなりに高い家賃帯に。中心地から離れたところであればもちろんお手頃な物件がありますが、今度は通勤に時間がかかるし疲れる・・・。
今でこそリモートワークが定着した企業も多いと思いますが、とはいえ対面のコミュニケーションも捨てがたく、オフィス出社に戻りつつあるところも少なくないのではないでしょうか。
「時間的にも精神的にも通勤をできるだけ楽にしたい」
しかし、経済的な負担と通勤も含めた働きやすさの両立に難しさを感じていました。
もう一つ大きな理由があります。自分の中で、ライフステージに合った東京での暮らし方に想像がつかなかったことです。
同級生の多くが結婚して家庭を持つ年齢になったことで、「そろそろ自分も考えていかないと」と思うものの「目先数年は良いけど、その後も東京で暮らしていくのは・・・」と、なかなか考えがまとまらず。どのような将来にしたいかをイメージすることができませんでした。
そういった思いが出てきたところに、マネーフォワード福岡開発拠点の求人を発見。
学生時代は福岡に住んでいたこともあり、そのときの経験から福岡の暮らしやすさは抜群だと感じて興味を持ちました。
後述するマネーフォワードの魅力に加え、今後の生活面も見据えて、マネーフォワード福岡開発拠点への転職を決めました。
福岡で暮らし始めて変わったこと
将来のイメージが湧いてきた
福岡に移り住んで感じたこと。まず家賃が安い!
いきなり家賃かと思われそうですが、実際に生活していく上で大事なことです。
福岡市の中心地に近いところで暮らしていますが、引っ越し前から家賃は変わらず部屋が一つ増えました。都市部に近くて部屋も増えるって最高すぎないか・・・。
考え方にも変化がありました。
ライフステージが描けない不安について書きましたが、これまでは住む場所が自分の中でいまいちピンときておらず違和感を感じていました。
生活の基礎となる暮らす場所に対して自身の思いがぐらぐらしていたため、将来のことをなかなか考えづらい状態になっていた気がします。
住みたい場所で生活を始めたことで引っかかりがとれ、「今後どのように暮らしていこうか」、「どういった人生にしていきたいか」ということに正面から向き合えるようになりました。
転職がきっかけではありますが、私にとって住む場所というのは大切だったんだなと気づくことができ良い機会になったと思っています。
友人に会うことが増えた
これは予想していませんでしたが、福岡に帰ってきたことでゴールデンウィークなどの帰省時期に学生時代の友達と会うことが増えました。
今まではそれぞれ福岡を離れ、かつ私に関しては実家も福岡になく、地元に帰ること自体がなくなり友達とも会わなくなっていたのですが、それが復活しました。
中には10年ぶり(!)に再会した人もいたり。
青春時代を共に過ごした友達と懐かしい話や近況を話す中で、お互いにそれぞれの道を歩いてきたんだな〜としみじみ感じました。
私にとって自身の過去を知ってくれている人がいることは、とても心の支えになります。
学生時代の友人とは生活環境の変化や年齢を重ねるにつれだんだん疎遠になっていきがちですが、そういった繋がりは今後も大切にしていきたいです。
マネーフォワードの魅力
実際に働きだして感じた良かったこと!
入社してから感じたことは、ユーザーフォーカスなものづくり・相手に対する尊敬など、会社として掲げているVALUE(行動指針)やCULTURE(文化)が深く根付いてることです。
面接時から技術的な部分だけでなく人柄も見ようとしていると感じていましたが、入社後に振り返っても面接時にイメージした通りでした。
事業規模が大きくなるとこういった企業文化が薄れてしまう印象でしたが、驚きとともにすごいと素直に感じました。
開発環境の面では、地方拠点でありながらも各拠点でプロダクトを持ち開発を進めています。
具体的には、福岡開発拠点で「マネーフォワード クラウド経費」、「マネーフォワード クラウド債務支払」、「マネーフォワード Pay for Business」を開発しています。
このように各拠点が主体的にプロダクト開発を行える環境があり、自分たちのプロダクトとして愛着を持って開発に取り組めるのはエンジニア冥利に尽きます。
「自分にできることは何か」を考え、サービスの改善を積極的に積み重ねていきます。
福利厚生で地方移住をサポート
マネーフォワード福岡いいな!と思っても県外や遠い地域から移住するとなると、引っ越し費用などお財布事情がかなり痛い状況になりますよね。
マネーフォワードでは 近隣住宅手当・近隣引越祝金 に加えて、さらにUIターン費用サポートというキャンペーン(適用時期にご注意ください)を実施しています。
かくいう私もこちらを利用して福岡へ移ってきましたが、東京から福岡という距離的にどうしても引っ越し費用がかかる中でこの制度は本当に助かりました。
このように移住に関する福利厚生も充実しています。また拠点によって給与が変わらないのもマネーフォワードのポイントの一つです。
福岡の今とこれから
参考程度にはなりますが、私が思う福岡の今と今後についてお伝えできればと思います。
まず住み出してすぐわかったことが、再開発がとても進んでいることです。福岡の中心地天神では新しくビルが立ち上がっているのが目で見てわかります。
「あのビルがなくなって建設中だ!」、「こんな建物ができてる!」はあるあるです。
福岡市として積極的に街の活性化に取り組んでいます。
エンジニアの視点からだと、テックシティとしてもどんどん伸びていく機運があります。
マネーフォワードを始め、LINE Fukuoka、サイバーエージェント、メルカリ、Sansan などのテック企業が福岡に開発拠点を置いています。
また、エンジニアと福岡市が協力してエンジニアが働きたいと思うようなまちづくりの取り組みもあり、2021年にマネーフォワードは「エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード(企業部門)」を受賞しています。
最後に
繰り返しになりますが、そんなすばらしい福岡にもマネーフォワード開発拠点はあります。
福岡で暮らし始めたことによってお伝えしたような様々な変化があり、QOL(生活の豊かさ)が上がったのですが、これも福岡で働く場所があったからこそです。
私自身もこの地域をもっと盛り上げて、福岡で働く・暮らすということがもっと当たり前の選択肢になるよう私なりに貢献していきたいと思ってます。
マネーフォワード福岡開発拠点ではエンジニアメンバーを募集しています。カジュアル面談なども実施しておりますので詳細はそちらでお伝えすることにし、写真を載せて本記事の締めくくりとさせていただきます。
あなたも福岡(マネーフォワード)で働いてみないか?
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