JAL USA CARDが強制利用停止!?
赴任生活にも慣れきたある日、突然 JAL USA CARDが使えなくなりました。
金曜日 夜 Amazonで買い物しようとしたところ、決済がdeclinedされたとの通知が。。
公式の案内によると、「まずは限度額に達していないかをオンラインアカウントで確認する、またはカードメンバーサービスまでお電話ください。」
とあります。
オンラインで照会すると、Available Creditは、0
限度額上限まで利用している状況ではないので、明らかに使用不可になっています。
早速、コールセンターに電話。
しかし、平日17時までなので今日はもう繋がらず。週明けトライ。
音声ガイダンスに沿い日本語サポート(1)を選択。カード番号とSSNまたはJALお得意様番号の下4桁を入力。
音声ガイド)「ありがとうございました。」
私 )ん
音声ガイド)「・・・」
私 )ん?
音声ガイド)「・・・」
私 )いや、勝手に終了しないで!!
掛けなおすも同じ。時間を変えてトライしても同じ。30分くらい掛けっぱなしで待機しても同じ。。
どうやら、音楽が流れないだけで、コールセンターの人が捕まらず、待機中の状態のようです。
日本語サポート(1)を選択せずに、英語でトライすると、「オペレーターが他のお客様に対応中のため、このままお待ちください。待ち時間は、およそ○○分です。」との音声ガイドが流れます。
2分ほどで、オペレーターにつながり、無事に使用停止を解除してもらいました。
普段と異なる場所やWEBサイトからの利用があると不正利用防止のため、自動的に使用停止にされることがあるそうです。
私の場合は、Metaの公式サイトでMeta Questを購入しようとしたところで止められており、オペレーターに「これは、あなたの行動ですか?」と問われました。「はい」と答えると、「All Set」ですぐ解除されました。
これはアメリカあるあるで、クレジットカードは不正利用が多いので、止めらることはよくあるそうです。
初めてだと焦りますよね。しかも、赴任初期はJAL/ANAなど少ない選択肢しかないですし。
「credit card skimmers」等で調べると出てきますが、スーパーのレジやガソリンスタンドの支払い機に、スキミングの装置が巧妙に設置されていることがあります。
素人には見分けるのはほぼ無理です。
気づかないうちにクレジットカード情報が盗まれ不正利用されることは、自分にも起きうると思って冷静に対処しましょう。
そう考えれば、過剰とも思えるクレジットカード会社の利用停止ロジックも理解できます。いや、やっぱりせめてメールでこれはあなたの取引ですか?と一言聞いてくれてもよくない?と思うし、そうしている金融機関もあるので、やっぱり不便です。。
最後に、コールセンターでの日本語サービスはありがたいですが、ここはアメリカですのでやはり日本語スタッフの人数は多くないと思われます。
最初のアクティベーションはともかく、普段利用に関しては、潔くアメリカサービスに慣れていきましょう、との教訓を得ました。