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衝撃の被害!?デビットカードが不正利用されました

給料日が待ち遠しくて銀行口座の明細を眺めていたら、身に覚えのない明細を見つけました。

え、ディズニープラスに入会したっけ?

子供がテレビのリモコンをポチポチして間違えて入会しちゃったのかなと最初は思いました。
しかし、サブスクの購入履歴を見ても見当たらないし、クレジットカードならまだしも普段あまり使わないデビットカードでの支払いになっていたのもおかしい。そもそも、ディズニープラスから入会メールすら届いていない。
しかも、ネットでディズニープラスの値段を調べると10ドル弱。他のサービスとバンドルしても1か月で31ドルは高くないか?
諸々疑問に思い、US Bankのコールセンターに電話して相談した結果、カードの利用を停止し、デビットカードを再発行してもらうことになりました。

幸いにも、他の被害はなく、不正利用分も銀行からキャッシュバックしてもらい、カードの再発行手数料もかかりませんでした。

アメリカでは、カードの不正利用被害は多く、駐在員の諸先輩方に聞いてもよくある話です。
しかし、デビットカードの場合は、クレジットカードよりも支払い猶予が短く即引き落としされる他、セキュリティ対策や補償十分でないケースがある為、被害が拡大しやすい傾向にあります。
金額や支払先として一見するとそれらしい明細なので見落としていると、被害発覚まで時間がかかり、自己負担が発生してしまう可能性もありますので、皆さん、銀行やクレジットの明細は定期的にチェックしましょう。

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