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【本の中の言葉は、いつかあなたの声になる。】このわからない感じを長く楽しもうって思ってます

Hiromitsuさん撮影

人は、本と向き合いながら、自分と向き合っている。



「わからないまま考える」山内志朗(著)


私たちは、自分が思うより、ずっと、シンプルに、できているのかもしれない。


「小さな倫理学入門」(慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita)山内志朗(著)


アレコレ言って、何も伝わらないより。

価値あるひとつを、確かに、伝える。


「水中の哲学者たち」永井玲衣(著)


さぁ、言葉探しの、旅に出よう。


「世界の適切な保存」永井玲衣(著)


見た目は、直ぐに、変えられるけど。

中身は、ゆっくり、ゆっくりと、変えてくしかない。


「わからない」岸本佐知子(著)


未来は、いつだって、わからない。

けれど、確かなことがあります。

人は、生き続けるということ。


「子どもの頃から哲学者 世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!」苫野一徳(著)


ゆずれること。

ゆずれないこと。


時間とは、追われるものではない。

一人、ひとりの中にあり。

一人、ひとりが、刻むもの。


この先どうなるのか。

まだまだ、わからないけれど。


どうかすべての人が、自分自身の、かけがえのない時間を。過ごせますように。


ただ、確かなことが、ひとつ。

それは、一度、ほんとうにわかったことは。

もう二度と、わからないようにはならないよ。


【参考図書】
「みらいめがね 苦手科目は「人生」です」荻上チキ/ヨシタケシンスケ(著)

「みらいめがね それでは息がつまるので」荻上チキ/ヨシタケシンスケ(著)

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