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【短い語で十分なら】連想読書法
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現代社会では、私達の時間が、買いたたかれています。
ショーペンハウアーは、
「読書について 他二篇」(岩波文庫)A. ショウペンハウエル(著)斎藤忍随(訳)
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で、読書とは、
「他人が書いたものを読むことで、自分の頭で考える代わりに他人の頭で考えること」
であると言っていましたが・・・
時に、本というメディアから離れて、自分の頭で考えることが、他人の思考の文脈に沿って考えることよりも重要であり。
それは、同じ本を、複数回読む中で、新たな
「好奇心」
が促されることによって、
「問い」
を発芽させることに、繋がっていきます。
[テキスト]
[問いを立て仮説する編集力]
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自分の人生に、必要な情報だけを、確実に、取捨選択するために、例えば、
①過去に読んだ同じ本と、再度、関わりを持ち、丁寧に理解し直してみたり。
②本を読んで、思い浮かんだことを、書き連ねて、関連する情報を、放射線状に広げてみたり。
と、それにより、知識の収集以上に、重要な意味を持つ、自分自身の感性の変化についての理解が、得られるのではないでしょうか。
読書の目的は、知識の収集ではなく、自らの持つ知的空間を、より体系的かつ、人生にとって、有意義なシステムにしていくための、継続的な手段なのだと考えられます。
では、私達の知的営為に関わる知のネットワークを、その性質と、規模に応じて、三種類に整理してみると、以下の通りです。
①読者の脳内に形成された知識のネットワーク(ビオトープ)
②書籍によって繫がれた情報のネットワーク
③一つ一つの言葉どうしのネットワーク
これらのネットワークが、例えば、
「最初に読むとき」
と
「再読するとき」
または、
「連想して読むとき」
との時間のズレの中で組み替えられ、このズレが、読者の生きた時間を、象徴しているのだと、本書の中で、
「再読だけが創造的な読書術である」永田希(著)
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本質的には、
「世界中に散らばる知識」
が、一人一人の人間の脳内ネットワークの中にあるか、あるいは、実態を持つ、特定のデータベースに存在しているのか、という差異は、一般的に、意識されるほど重要ではなく、時間的な隔たりの中で、ネットワークどうしの関わりを緊密にしていくことが、読者一人一人にとって、有意義な知的営為であると示されています。
そこで、思いついたのが、そうであるならば、適当な本から始めて、次に、その本と、関連のあるものを選び、それを、ずっと繰り返したら・・・、一体全体、どうなるのか?というものです(^^)/
つまり、本の内容について、云々するのではなく、
「本を選ぶ楽しみ」
「世界が広がる楽しみ」
を感じてみるべく、そして、キャッチコピー的であれば、
「世界を、もっと、楽しもう。」
「データは、個性だ。」
「想像を、追い抜け、」
「分からないから、世界はたのしい。」
「自分の世界に、まだない場所へ。」
こんな感じで、ハチャメチャでもかまわないから、挑む人になって、以下に記載した「連想読書でつながるのか海外文学編」の本をとっかかりにして、連想読書で、遊んでみませんか?(^^)/
連想読書法とは、本を読んで、思い浮かんだことを、書き連ねて、関連する情報を、放射線状に広げていく、読書法です。
連想読書法の手順は、次のとおりです。
①専門書の見出しからテーマを決める
②該当箇所を読んで自分なりに解釈する
③質問に答えるかたちで自分の言葉で書き連ねていく
④関連する情報をつなげ放射線状に広げていく
本を読む際に、思い浮かんだことは、余白に、メモしたり、マーカーを引いたりして書き込んでもOK。
自分の問題解決に役立つ、アイデアの種、となる可能性があります。
上手くいかなくたって、そう、人は、失敗の数だけ、成長できるのだから、それでもやるんだ!
Nova Twins「Monsters」
頭と、心と、手を動かして、みてね(^^♪
「この世界に、春を連れてくるのは、あなただ。」
■きっとあなたは、あの本が好きかも、ね。(連想読書法事例紹介)
START:『トム・ソーヤーの冒険』マーク・トウェイン
連想01:『ソロモン王の洞窟』H・ライダー・ハガード
連想02:『マイケル・K』J・M・クッツェー
連想03:『オブローモフ』イワン・ゴンチャロフ
連想04:『エマ』ジェイン・オースティン
連想05:『よしきた、ジーヴス』P・G・ウッドハウス
連想06:『八十日間世界一周』ジュール・ヴェルヌ
連想07:『ファウスト』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
連想08:『プークが丘の妖精パック』ラドヤード・キプリング
連想09:『10 1/2章で書かれた世界の歴史』ジュリアン・バーンズ
連想10:『高い城の男』フィリップ・K・ディック
連想11:『迷宮一〇〇〇』ヤン・ヴァイス
連想12:『心の旅路』ジェイムズ・ヒルトン
連想13:『第二の顔』マルセル・エイメ
連想14:『生きていたパスカル』ルイジ・ピランデルロ
連想15:『ブラス・クーバスの死後の回想』マシャード・ジ・アシス
連想16:『ボヴァリー夫人』ギュスターヴ・フローベール
連想17:『マノン・レスコー』アベ・プレヴォ
連想18:『酔いどれ草の仲買人』ジョン・バース
連想19:『老いぼれグリンゴ』カルロス・フエンテス
連想20:『失踪者』フランツ・カフカ
連想21:『トリストラム・シャンディ』ロレンス・スターン
連想22:『アフリカの印象』レーモン・ルーセル
連想23:『ブッシュ・オブ・ゴースツ』エイモス・チュツオーラ
連想24:『かくも長き不在』マルグリット・デュラス、ジェラール・ジャルロ
連想25:『遠い水平線』アントニオ・タブッキ
連想26:『アメリカ鉄仮面』アルジス・バドリス
連想28:『怪傑ゾロ』ジョンストン・マッカレー
連想29:『ジェシー・ジェームズの暗殺』ロン・ハンセン
連想30:『カタリーナの失われた名誉』ハインリヒ・ベル
連想31:『冷血』トルーマン・カポーティ
連想32:『隣の家の少女』ジャック・ケッチャム
連想33:『数』フィリップ・ソレルス
連想34:『嫌ならやめとけ』レイモンド・フェダマン
連想35:『帝都最後の恋』ミロラド・パヴィチ
連想36:『帝都最後の恋』ミロラド・パヴィチ
連想37:『カードの館』スタンリイ・エリン
連想38:『ハイラム氏の大冒険』ポール・ギャリコ
連想39:『サルガッソーの広い海』ジーン・リース
END:『自由の王 ―ローペ・デ・アギーレ』ミゲル・オテロ=シルバ
■連想読書でつながるのか海外文学編
▶年代順一覧
【1799年以前】
1357年 東方旅行記(ジョン・マンデヴィル)
1614年 贋作ドン・キホーテ(アロンソ・フェルナンデス・デ・アベリャネーダ)
1617年 ペルシーレス(ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ)
1676年 釣魚大全(アイザック・ウォルトン、チャールズ・コットン、ロバート・ヴェナブルズ)
1745年 奴婢訓(ジョナサン・スウィフト)
1748年 お喋りな宝石(ドニ・ディドロ)
1768年 センチメンタル・ジャーニー(ロレンス・スターン)
1786年 ヴァテック(ウィリアム・ベックフォード)
【1800〜1899年】
1801年 気球乗りジャノッツォ(ジャン・パウル)
1804年 サラゴサ手稿(ヤン・ポトツキ)
1812年 スイスのロビンソン(ヨハン・ダビット・ウィース)
1819年 牡猫ムルの人生観(E・T・A・ホフマン)
1823年 愉しき放浪児(ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ)
1844年 バリー・リンドン(ウィリアム・メイクピース・サッカレー)
1853年 女だけの町(エリザベス・ギャスケル)
1854年 火の娘たち(ジェラール・ド・ネルヴァル)
1859年 オブローモフ(イワン・ゴンチャロフ)
1871年 マーク・トウェインのバーレスク風自叙伝(マーク・トウェイン)
1874年 聖アントワヌの誘惑(ギュスターヴ・フローベール)
1875年 ゴロヴリヨフ家の人々(ニコライ・シチェードリン)
1876年 ヂャック(アルフォンス・ドーデ)
1884年 ヴィーナス氏(ラシルド)
1885年 アドリア海の復讐(ジュール・ヴェルヌ)
1888年 八時四七分の列車(ジョルジュ・クールトリーヌ)
1890年 飢ゑ(クヌート・ハムスン)
1890年 猫橋(ヘルマン・ズーデルマン)
1894年 死の勝利(ガブリエーレ・ダンヌンツィオ)
1894年 ジャングル・ブック(ラドヤード・キプリング)
1895年 続ジャングル・ブック(ラドヤード・キプリング)
1896年 ユビュ王(アルフレッド・ジャリ)
1897年 氷のスフィンクス(ジュール・ヴェルヌ)
1898年 女と人形(ピエール・ルイス)
1898年 トリエステの謝肉祭(イタロ・ズヴェーヴォ)
1899年 責苦の庭(オクターヴ・ミルボー)
1899年 目覚め(ケイト・ショパン)
【1900年代】
1900年 小間使の日記(オクターヴ・ミルボー)
1902年 あっぱれクライトン(J・M・バリー)
1903年 魔法がいっぱい!(L・フランク・ボーム)
1904年 生きていたパスカル(ルイジ・ピランデルロ)
1905年 恋人たちと泥棒たち(トリスタン・ベルナール)
1906年 ヒヨコ天国(P・G・ウッドハウス)
1907年 カンタベリー・パズル(ヘンリー・デュードニー)
1908年 心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿(アルジャーノン・ブラックウッド)
【1910年代】
1910年 果樹園のセレナーデ(L・M・モンゴメリ)
1911年 クローヴィス物語(サキ)
1911年 ドイツの田舎宿で(キャサリン・マンスフィールド)
1912年 最後の一線(ミハイル・アルツィバーシェフ)
1913年 おお開拓者よ!(ウィラ・キャザー)
1913年 ジョン・バーリコーン(ジャック・ロンドン)
1913年 幽霊狩人カーナッキの事件簿(ウィリアム・ホープ・ホジスン)
1913年 夜鳥(モーリス・ルヴェル)
1915年 ミュンヒハウゼン男爵の科学的冒険(ヒューゴー・ガーンズバック)
1916年 三等水兵マルチン(タフレール)
1916年 メジャー・リーグのうぬぼれルーキー(リング・ラードナー)
1917年 刺絡・死の舞踏他(カール・ハンス・シュトローブル)
1917年 ユーラリア国騒動記(A・A・ミルン)
1919年 劣等優良児(P・G・ウッドハウス)
【1920年代】
1920年 アルクトゥールスへの旅(デイヴィッド・リンゼイ)
1920年 オズのグリンダ(L・フランク・ボーム)
1921年 作者を探す六人の登場人物(ルイジ・ピランデルロ)
1922年 ゴルフ人生(P・G・ウッドハウス)
1922年 でぶの悩み(アンリ・ベロー)
1922年 幌馬車(エマーソン・ホッフ)
1923年 火山を運ぶ男(ジュール・シュペルヴィエル)
1923年 トラストDE(イリヤ・エレンブルグ)
1924年 二人の女と毒殺事件(アルフレート・デーブリーン)
1924年 マダムは子供が嫌いとおっしゃる(クレマン・ヴォーテル)
1925年 教授の家(ウィラ・キャザー)
1925年 消されない月の話(ボリス・ピリニャーク)
1926年 黄犬亭のお客たち(ピエール・マッコルラン)
1926年 騎兵隊(イサーク・バーベリ)
1926年 ゴルきちの心情(P・G・ウッドハウス)
1926年 トッパー氏の冒険(ソーン・スミス)
1926年 ハドック夫妻のパリ見物(ドナルド・オグデン・ステュアート)
1926年 名探偵オルメス(ピエール・アンリ・カミ)
1926年 夢小説(アルトゥル・シュニッツラー)
1927年 皇帝に捧げる乳歯(フリッツ・フォン・ヘルツマノヴスキィ=オルランド)
1927年 魔法の木(ウィリアム・フォークナー)
1927年 われら(エヴゲーニイ・ザミャーチン)
1928年 カルテット(ジーン・リース)
1928年 十二の椅子(イリフ、ペトロフ)
1928年 世界珍探検(ピエール・アンリ・カミ)
1929年 エッフェル塔の潜水夫(ピエール・アンリ・カミ)
1929年 北ホテル(ウージェーヌ・ダビ)
1929年 迷宮一〇〇〇(ヤン・ヴァイス)
1929年 SEXは必要か(ジェイムズ・サーバー、E・B・ホワイト)
【1930年代】
1930年 砂塵の町(マックス・ブランド)
1930年 名前のない通り(マルセル・エイメ)
1930年 モンキー・ワイフ(ジョン・コリア)
1931年 黄金の仔牛(イリフ、ペトロフ)
1931年 地の果てを行く(ピエール・マッコルラン)
1932年 タバコ・ロード(アースキン・コールドウェル)
1932年 猫城記(老舎)
1933年 カメラ・オブスクーラ(ウラジーミル・ナボコフ)
1933年 ブレインストーム教授大あわて(ノーマン・ハンター)
1934年 おにごっこ物語(マルセル・エイメ)
1934年 ガイアナとブラジルの九十二日間(イーヴリン・ウォー)
1934年 七つのゴシック物語(イサク・ディーネセン)
1934年 マグダ(ウラジーミル・ナボコフ)
1935年 旧聞日本橋(長谷川時雨)
1935年 恐怖の一世紀
1935年 ラーオ博士のサーカス(チャールズ・G・フィニー)
1935年 令嬢クリスティナ(ミルチャ・エリアーデ)
1936年 狂気の山脈にて(H・P・ラヴクラフト)
1936年 大平原(アーネスト・ヘイコックス)
1936年 夜の森(ジューナ・バーンズ)
1936年 笑ガス(P・G・ウッドハウス)
1937年 盲目の梟(サーデグ・ヘダーヤト)
1938年 シンデレラの呪われた城(ダフネ・デュ・モーリア)
1938年 マーフィ(サミュエル・ベケット)
1938年 マルゴ(ウラジーミル・ナボコフ)
1938年 マルタン君物語(マルセル・エイメ)
1938年 わが庭に幸いあれ(W・ヒース・ロビンソン、ケネス・ロバート・ゴードン・ブラウン)
1939年 ケツァル鳥の館(ビルヒリオ・ロドリゲス=マカル)
1939年 スウィム・トゥー・バーズにて(フラン・オブライエン)
【1940年代】
1940年 現代イソップ/名詩に描く(ジェイムズ・サーバー)
1940年 心は孤独な狩人(カーソン・マッカラーズ)
1940年 親友・ジョーイ(ジョン・オハラ)
1941年 黄金の眼に映るもの(カーソン・マッカラーズ)
1941年 オプス・ピストルム(ヘンリー・ミラー)
1941年 Gストリング殺人事件(ジプシー・ローズ・リー)
1942年 第七の十字架(アンナ・ゼーガース)
1942年 虹(ワンダ・ワシレフスカヤ)
1942年 ミッキーくんの宇宙旅行(フレドリック・ブラウン)
1943年 ローラ殺人事件(ヴェラ・キャスパリー)
1944年 新カンタベリー物語(ジャン・レイ)
1944年 ラサリーリョ・デ・トルメスの新しい遍歴(カミロ・ホセ・セラ)
1945年 缶詰横丁(ジョン・スタインベック)
1945年 逃げる幻(ヘレン・マクロイ)
1945年 予兆の島(ロレンス・ダレル)
1946年 その男ゾルバ(ニコス・カザンザキス)
1947年 おとなしくない子のための童話(ジャック・プレヴェール)
1947年 黒い黙示録(カール・ジャコビ)
1948年 悪魔に食われろ青尾蠅(ジョン・フランクリン・バーディン)
1948年 明日に別れの接吻を(ホレス・マッコイ)
1948年 トンネル(エルネスト・サバト)
1948年 陽気なドン・カミロ、ドン・カミロ頑張る(ジョヴァンニ・グァレスキ)
1948年 より大きな希望(イルゼ・アイヒンガー)
1948年 裸者と死者(ノーマン・メイラー)
1949年 この世の王国(アレホ・カルペンティエル)
1949年 トマト・ケイン(ナイジェル・ニール)
1949年 フォックス・ウーマン(A・メリット、半村良)
【1950年代】
1950年 アリスのような町(ネヴィル・シュート)
1950年 かも猟(ユゴー・クラウス)
1950年 月は地獄だ!(ジョン・W・キャンベル)
1950年 屠殺屋入門(ボリス・ヴィアン)
1950年 はかない人生(フアン・カルロス・オネッティ)
1950年 不思議な国の殺人(フレドリック・ブラウン)
1951年 あなたはタバコがやめられる(ハーバート・ブリーン)
1951年 泥棒の息子(マヌエル・ロハス)
1951年 野球殺人事件(田島莉茉子)
1952年 アンダーウッドの怪(デイヴィッド・H・ケラー)
1952年 御者のからだの影(ペーター・ヴァイス)
1952年 恋人たち(フィリップ・ホセ・ファーマー)
1952年 ナチュラル(バーナード・マラマッド)
1952年 のんぶらり島(ジャック・プレヴェール)
1953年 いたずらの天才(H・アレン・スミス)
1953年 失われた足跡(アレホ・カルペンティエル)
1953年 狩人の夜(デイヴィス・グラッブ)
1953年 恋を覗く少年(L・P・ハートリー)
1953年 積みすぎた箱舟(ジェラルド・ダレル)
1953年 ドン・カミロ大いに困る(ジョヴァンニ・グァレスキ)
1953年 ホンドー(ルイス・ラムーア)
1953年 ミュータント(ルイス・パジェット)
1953年 野蛮人との生活(シャーリイ・ジャクスン)
1953年 六番目の男(フランク・グルーバー)
1954年 黄金の谷(ジャック・シェーファー)
1954年 モンスター誕生(リチャード・マシスン)
1954年 ラッキー・ジム(キングズリー・エイミス)
1955年 蜘蛛の家(ポール・ボウルズ)
1955年 小鼠 ニューヨークを侵略(レナード・ウィバーリー)
1955年 日曜日の青年(ジュール・シュペルヴィエル)
1955年 ペドロ・パラモ(フアン・ルルフォ)
1955年 B・ガール(フレドリック・ブラウン)
1956年 宇宙人フライデー(レックス・ゴードン)
1956年 大いなる奥地(ジョアン・ギマランエス=ローザ)
1956年 恋のエチュード(アンリ=ピエール・ロシェ)
1956年 月で発見された遺書(ハーマン・ウォーク)
1956年 鉛の夜(ハンス・ヘニー・ヤーン)
1956年 ピンチャー・マーティン(ウィリアム・ゴールディング)
1956年 虫とけものと家族たち(ジェラルド・ダレル)
1956年 リラの門(ルネ・ファレ)
1957年 アシスタント(バーナード・マラマッド)
1957年 すばらしいO(ジェイムズ・サーバー)
1957年 泰平ヨンの航星日記(スタニスワフ・レム)
1957年 日時計(クリストファー・ランドン)
1957年 ルネサンスへ飛んだ男(マンリー・ウェイド・ウェルマン)
1958年 アメリカ鉄仮面(アルジス・バドリス)
1958年 失なわれた虹とバラと(ネヴィル・シュート)
1958年 キャンディ(テリー・サザーン)
1958年 コスミック・レイプ(シオドア・スタージョン)
1958年 地下街の人びと(ジャック・ケルアック)
1958年 日曜日は埋葬しない(フレッド・カサック)
1958年 二日酔よこんにちは(ハッソルト・デイヴィス)
1958年 蜜の味(シーラ・ディレーニー)
1958年 わたしを見かけませんでしたか?(コーリイ・フォード)
1959年 原子の帝国(A・E・ヴァン・ヴォークト)
1959年 魔の配剤
【1960年代】
1960年 荒れた海辺(ジャン=ルネ・ユグナン)
1960年 汝、人の子よ(アウグスト・ロア=バストス)
1960年 マゾヒストたち(ローラン・トポール)
1961年 英雄たちと墓(エルネスト・サバト)
1961年 去年マリエンバートで(アラン・ロブ=グリエ)
1961年 消点(ペーター・ヴァイス)
1961年 果てしなき旅路(ゼナ・ヘンダースン)
1961年 100兆の詩篇(レーモン・クノー)
1961年 星の切符(ワシーリィ・アクショーノフ)
1961年 ミス・ブロウディの青春(ミュリエル・スパーク)
1961年 やわらかい機械(ウィリアム・S・バロウズ)
1961年 浴槽で発見された手記(スタニスワフ・レム)
1962年 銀河帝国の創造(A・E・ヴァン・ヴォークト)
1962年 小鼠 月世界を征服(レナード・ウィバーリー)
1962年 10月3日の目撃者(アヴラム・デイヴィッドスン)
1962年 魔の生命体
1962年 レクトロ物語(ライナー・チムニク)
1963年 悪魔なんかこわくない(マンリー・ウェイド・ウェルマン)
1963年 ある愛(ディーノ・ブッツァーティ)
1963年 アレクサンドロスの王冠(イワン・エフレーモフ)
1963年 石蹴り遊び(フリオ・コルタサル)
1963年 ケンタウロス(ジョン・アップダイク)
1963年 セシル、ジャン=ピエールに出会う(ポール・ギャリコ)
1963年 そうはいっても飛ぶのはやさしい(イヴァン・ヴィスコチル)
1963年 不滅の女(アラン・ロブ=グリエ)
1963年 ベル・ジャー(シルヴィア・プラス)
1963年 ユニコーン(アイリス・マードック)
1963年 魔の誕生日
1963年 ライロニア国物語(レシェク・コワコフスキ)
1964年 魚雷をつぶせ(ジョルジュ・ランジュラン)
1964年 ゴルフ奇譚集(ジャン・レイ)
1964年 聖ヴィーナスの夕べ(アンソニー・バージェス)
1964年 ジャン=ピエール、さらわれる(ポール・ギャリコ)
1964年 毒物(フランソワーズ・サガン)
1964年 ハーツォグ(ソール・ベロー)
1964年 マラルメ先生のマザー・グース(ステファヌ・マラルメ)
1965年 青い花(レーモン・クノー)
1965年 悪魔はぼくのペット(ゼナ・ヘンダースン)
1965年 終わらない悪夢
1965年 唇からナイフ(ピーター・オドンネル)
1965年 ケストナーの「ほらふき男爵」(エーリッヒ・ケストナー)
1965年 ジャン=ピエール、世界をめぐる(ポール・ギャリコ)
1965年 象は世界最大の昆虫である(ヨハン・ゲオルク・アウグスト・ガレッティ)
1965年 旅に出る時ほほえみを(ナターリヤ・ソコローワ)
1965年 標的ナンバー10(ロバート・シェクリイ)
1965年 ミセス・スティーヴンズは人魚の歌を聞く(メイ・サートン)
1965年 物の時代(ジョルジュ・ペレック)
1966年 クウェート大作戦(ピーター・オドンネル)
1966年 小さなバイク(ジョルジュ・ペレック)
1966年 血は異ならず(ゼナ・ヘンダースン)
1966年 数(フィリップ・ソレルス)
1966年 魔術師が多すぎる(ランドル・ギャレット)
1967年 ヴィオルヌの犯罪(マルグリット・デュラス)
1967年 海ふかく(ウィリアム・ホープ・ホジスン)
1967年 吸血ゾンビ(ジョン・バーク)
1967年 魚が出てきた日(ケイ・シセリス)
1967年 第三の警官(フラン・オブライエン)
1967年 脱皮(カルロス・フエンテス)
1967年 ニグロ民話集(リチャード・ドーソン)
1967年 二重太陽系死の呼び声(ニール・R・ジョーンズ)
1967年 双子惑星恐怖の遠心宇宙船(ニール・R・ジョーンズ)
1967年 フライデーあるいは太平洋の冥界(ミシェル・トゥルニエ)
1967年 放浪惑星骸骨の洞窟(ニール・R・ジョーンズ)
1967年 マイラ(ゴア・ヴィダル)
1967年 リュシエンヌに薔薇を(ローラン・トポール)
1967年 惑星ゾルの王女(ニール・R・ジョーンズ)
1968年 愛しているといってくれ(マージョリー・ケロッグ)
1968年 アメリカの果ての果て(ウィリアム・H・ギャス)
1968年 黒いアリス(トム・デミジョン)
1968年 こちらへいらっしゃい(シャーリイ・ジャクスン)
1968年 サセックスのフランケンシュタイン(H・C・アルトマン)
1968年 スクリーン(バリー・N・マルツバーグ)
1968年 びっくりハウスの迷子(ジョン・バース)
1968年 冒険少女ミス・ワンダー(久松文雄)
1968年 勇気ある追跡(チャールズ・ポーティス)
1968年 ユニヴァーサル野球協会(ロバート・クーヴァー)
1969年 完全犯罪売ります(ユベール・モンテイエ)
1969年 小鼠 ウォール街を撹乱(レナード・ウィバーリー)
1969年 ジャン=ピエール、サーカスに入る(ポール・ギャリコ)
1969年 ストーリーナンバー(ウージェーヌ・イヨネスコ)
1969年 鳥とけものと親類たち(ジェラルド・ダレル)
1969年 破壊しに、と彼女は言う(マルグリット・デュラス)
1969年 秘義と習俗(フラナリー・オコナー)
1969年 豚の戦記(アドルフォ・ビオイ=カサレス)
1969年 フランス軍中尉の女(ジョン・ファウルズ)
1969年 流砂(ヴィクトリア・ホルト)
1969年 ループ・ガルー・キッドの逆襲(イシュメール・リード)
【1970年代】
1970年 エペペ(カリンティ・フェレンツ)
1970年 残虐行為展覧会(J・G・バラード)
1970年 ジュリアとバズーカ(アンナ・カヴァン)
1970年 白い犬(ロマン・ガリー)
1970年 ピーター=マックスの童話(ピーター・マックス)
1970年 ビリー・ザ・キッド全仕事(マイケル・オンダーチェ)
1970年 不安 ペナルティキックを受けるゴールキーパーの……(ペーター・ハントケ)
1970年 夜のみだらな鳥(ホセ・ドノソ)
1971年 黒の召喚者(ブライアン・ラムレイ)
1971年 邪魔をしないで(ミュリエル・スパーク)
1971年 ダイスマン(ルーク・ラインハート)
1971年 テスケレ(ルーチョ・チェーヴァ)
1971年 パステル都市(M・ジョン・ハリスン)
1971年 フライデーあるいは野生の生活(ミシェル・トゥルニエ)
1971年 炎に消えた名画(チャールズ・ウィルフォード)
1971年 ラスベガス★71(ハンター・S・トンプソン)
1972年 鏡よ、鏡(スタンリイ・エリン)
1972年 コブラ(セベロ・サルドゥイ)
1972年 地下組織ナーダ(ジャン=パトリック・マンシェット)
1972年 トコ博士の性実験(マルコ・ヴァッシー)
1972年 ハロウィーンがやってきた(レイ・ブラッドベリ)
1972年 ポルの王子さま(カジノ=リブモンテーニュ)
1972年 リリアンと悪党ども(トニー・ケンリック)
1973年 悪魔の収穫祭(トマス・トライオン)
1973年 女になりたい(リタ・メイ・ブラウン)
1973年 解放されたフランケンシュタイン(ブライアン・W・オールディス)
1973年 孤独な男(ウージェーヌ・イヨネスコ)
1973年 台風の目(パトリック・ホワイト)
1973年 力の問題(ベッシー・ヘッド)
1973年 飛ぶのが怖い(エリカ・ジョング)
1973年 ドロシアの虎(キット・リード)
1973年 にわとりのジョナサン(ソル・ワインスタイン、ハワード・アルブレヒト)
1973年 酔いどれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行(ヴェネディクト・エロフェーエフ)
1974年 イーダの長い夜(エルサ・モランテ)
1974年 宇宙人のしゅくだい(小松左京)
1974年 カタリーナの失われた名誉(ハインリヒ・ベル)
1974年 審判(バリー・コリンズ)
1974年 生存者の回想(ドリス・レッシング)
1974年 どこからなりとも月にひとつの卵(マーガレット・セントクレア)
1974年 2018年キング・コング・ブルース(サム・J・ルンドヴァル)
1974年 バドティーズ大先生のラブ・コーラス(ウィリアム・コツウィンクル)
1974年 ファツ・ヒバ(トール・ヘイエルダール)
1974年 冬の子供たち(マイクル・コニイ)
1974年 ブラッド・スポーツ(ロバート・F・ジョーンズ)
1974年 ベートーヴェン通りの死んだ鳩(サミュエル・フラー)
1974年 マイロン(ゴア・ヴィダル)
1974年 未来惑星ザルドス(ジョン・ブアマン)
1975年 生ける屍(ピーター・ディキンスン)
1975年 オルゴン・ボックス(パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ)
1975年 これからの一生(エミール・アジャール)
1975年 遙かな海亀の島(ピーター・マシーセン)
1975年 ラグタイム(E・L・ドクトロウ)
1976年 赤毛のサウスポー(ポール・R・ロスワイラー)
1976年 熱い太陽、深海魚(ミシェル・ジュリ)
1976年 アマゾンの皇帝(マルシオ・ソウザ)
1976年 インキュバス(レイ・ラッセル)
1976年 蛾(ロザリンド・アッシュ)
1976年 カウガール・ブルース(トム・ロビンズ)
1976年 鏡の国のアリス(モリー・フルート)
1976年 どこまで行けばお茶の時間(アンソニー・バージェス)
1976年 深き森は悪魔のにおい(キリル・ボンフィリオリ)
1976年 マラキア・タペストリ(ブライアン・W・オールディス)
1976年 名探偵登場(ニール・サイモン)
1977年 石の女(J・M・クッツェー)
1977年 幾度もペドロ(アルフレード・ブライス=エチェニケ)
1977年 黄色い鼠(井上ひさし)
1977年 暗い森の少女(ジョン・ソール)
1977年 この狂乱するサーカス(ピエール・プロ)
1977年 先に寝たやつ相手を起こす(ジャン=エデルン・アリエ)
1977年 ジョニー・パニックと夢の聖書(シルヴィア・プラス)
1977年 だれがコロンブスを発見したか、そしてだれも笑わなくなった(アート・バックウォルド)
1977年 ドラキュラのライヴァルたち
1977年 バビロンを夢見て(リチャード・ブローティガン)
1977年 飛行する少年(ディディエ・マルタン)
1977年 ファタ・モルガーナ(ウィリアム・コツウィンクル)
1977年 フランケンシュタインのライヴァルたち
1977年 夜の冒険者たち(ジャック・フィニイ)
1977年 わが心の子らよ(ガブリエル・ロワ)
1978年 赤毛のサウスポー〈PART2〉 ―二年目のジンクス(ポール・R・ロスワイラー)
1978年 風とけものと友人たち(ジェラルド・ダレル)
1978年 キング・コングのライヴァルたち
1978年 三分間の宇宙
1978年 詳注版 月世界旅行(ジュール・ヴェルヌ、ウォルター・ジェイムズ・ミラー)
1978年 スムヒの大冒険(アモス・オズ)
1978年 大脱出(アンリ・グゴー)
1978年 名探偵再登場(ニール・サイモン)
1978年 雪豹(ピーター・マシーセン)
1979年 嘘だといってよ、ビリー(アート・バックウォルド)
1979年 オズワルド叔父さん(ロアルド・ダール)
1979年 キンドレッド(オクテイヴィア・E・バトラー)
1979年 サンディエゴ・ライトフット・スー(トム・リーミイ)
1979年 自由の王 ―ローペ・デ・アギーレ(ミゲル・オテロ=シルバ)
1979年 天使の恥部(マヌエル・プイグ)
1979年 亡き王子のためのハバーナ(ギジェルモ・カブレラ=インファンテ)
1979年 夢織り女(ジェイン・ヨーレン)
【1980年代】
1980年 エバ・ペロンの帰還(V・S・ナイポール)
1980年 決戦! プローズ・ボウル(ビル・プロンジーニ、バリー・N・マルツバーグ)
1980年 シンガポーリアン・シンガポール(キャサリン・リム)
1980年 スカトロジー・ダンディスム(セルジュ・ゲンズブール)
1980年 プレーボール! 2002年(ロバート・ブラウン)
1980年 ミニミニSF傑作展
1981年 ウサギ料理は殺しの味(ピエール・シニアック)
1981年 小鼠 油田を掘りあてる(レナード・ウィバーリー)
1981年 シェヘラザードの憂愁(ナギーブ・マフフーズ)
1981年 スターシップと俳句(ソムトウ・スチャリトカル)
1981年 ドジャース、ブルックリンに還る(デイヴィッド・リッツ)
1981年 真夜中の子供たち(サルマン・ラシュディ)
1981年 ミニ・ミステリ100
1982年 ヴェルリオーカ(ヴェニアミン・カヴェーリン)
1982年 キホーテ神父(グレアム・グリーン)
1982年 眠くて死にそうな勇敢な消防士(アルベルト・モラヴィア)
1982年 パズルランドのアリス(レイモンド・スマリヤン)
1982年 ハンバーガー殺人事件(リチャード・ブローティガン)
1983年 愚者たち(ジャブロ・ンデベレ)
1983年 シンドバッドの海へ(ティム・セヴェリン)
1983年 スーパールーキー(ポール・R・ロスワイラー)
1983年 誰だ ハックにいちゃもんつけるのは(ナット・ヘントフ)
1983年 ナボコフのドン・キホーテ講義(ウラジーミル・ナボコフ)
1983年 ぬいぐるみさんとの暮らし方(グレン・ネイプ)
1984年 かくも激しく甘きニカラグア(フリオ・コルタサル)
1984年 さまよえる宇宙船(スティーヴ・ジャクソン)
1984年 失踪(ティム・クラベー)
1984年 大理石(ヨシフ・ブロツキー)
1984年 ハザール事典(ミロラド・パヴィチ)
1984年 蜂工場(イアン・バンクス)
1984年 ランゲルハンス島航海記(ノイロニムス・ノドゥルス・フリーゼル)
1985年 異郷の闇(ヤーコプ・アルユーニ)
1985年 イリワッカー(ピーター・ケアリー)
1985年 スキズマトリックス(ブルース・スターリング)
1985年 タイナロン(レーナ・クルーン)
1986年 アイオワ野球連盟(W・P・キンセラ)
1986年 インディアン・ジョー(W・P・キンセラ)
1986年 キラー・オン・ザ・ロード(ジェイムズ・エルロイ)
1986年 黄泥街(残雪)
1986年 ジェラルドのパーティ(ロバート・クーヴァー)
1986年 誰がパロミノ・モレーロを殺したか(マリオ・バルガス=リョサ)
1986年 敵あるいはフォー(J・M・クッツェー)
1986年 ドン・キホーテ(キャシー・アッカー)
1986年 呪われた愛(ロサリオ・フェレ)
1987年 赤い高粱(莫言)
1987年 エバ・ルーナ(イサベル・アジェンデ)
1987年 シド・フィンチの奇妙な事件(ジョージ・プリンプトン)
1987年 纏足(馮驥才)
1987年 ナイトメアキャッスル(ピーター・ダービル=エヴァンス)
1987年 ナニー(ダン・グリーンバーグ)
1987年 ムーンタイガー(ペネロピ・ライヴリー)
1987年 文無し男と絶叫女と罵り男の物語(エイモス・チュツオーラ)
1988年 イヴの物語(ペネロピ・ファーマー)
1988年 オババコアック(ベルナルド・アチャーガ)
1988年 虚構の楽園(ズオン・トゥー・フォン)
1988年 サマルカンド年代記(アミン・マアルーフ)
1988年 ニックとグリマング(フィリップ・K・ディック)
1989年 異形の愛(キャサリン・ダン)
1989年 エバ・ルーナのお話(イサベル・アジェンデ)
1989年 したい気分(エルフリーデ・イェリネク)
1989年 バットマンの冒険
【1990年代】
1990年 ウィンブルドンの毒殺魔(ナイジェル・ウィリアムズ)
1990年 ウンブラ(レーナ・クルーン)
1990年 空洞地球(ルーディ・ラッカー)
1990年 さあ、すわってお聞きなさい(エレン・クズワヨ)
1990年 熱帯雨林の彼方へ(カレン・テイ・ヤマシタ)
1991年 時の矢(マーティン・エイミス)
1991年 逃げ道(フランソワーズ・サガン)
1991年 太った女、やせた女(メアリー・ゲイツキル)
1991年 船乗りサムボディ最後の船旅(ジョン・バース)
1991年 満たされぬ道(ベン・オクリ)
1991年 殺るときは殺る(ヤーコプ・アルユーニ)
1991年 ロアルド・ダールの鉄道安全読本(ロアルド・ダール)
1991年 ワイズ・チルドレン(アンジェラ・カーター)
1992年 殺人者の健康法(アメリー・ノートン)
1992年 ティブル(イブラヒーム・アル・クーニー)
1992年 狙われたキツネ(ヘルタ・ミュラー)
1992年 道のまん中のウェディングケーキ
1992年 プリティ・リーグ(サラ・ギルバート)
1992年 夜物語(パウル・ビーヘル)
1993年 歯とスパイ(ジョルジョ・プレスブルゲル)
1993年 フォックスファイア(ジョイス・キャロル・オーツ)
1993年 ほら話とほんとうの話、ほんの十ほど(アラスター・グレイ)
1994年 息吹、まなざし、記憶(エドウィージ・ダンティカ)
1994年 前日島(ウンベルト・エーコ)
1994年 毒殺魔の十二カ月(ナイジェル・ウィリアムズ)
1994年 フェリシアの旅(ウィリアム・トレヴァー)
1994年 マダム・20(ティム・クラベー)
1994年 ラブストーリー、アメリカン
1995年 愛の果ての物語(ルイザ・メイ・オルコット)
1995年 おしりに口づけを(エペリ・ハイオファ)
1995年 奇術師の密室(リチャード・マシスン)
1995年 午後四時の男(アメリー・ノートン)
1995年 歳月のはしご(アン・タイラー)
1995年 サンタ・エビータ(トマス・エロイ・マルティネス)
1995年 葬儀よ、永久につづけ(デイヴィッド・プリル)
1996年 絢爛たる屍(ポピー・Z・ブライト)
1996年 最後の晩餐の作り方(ジョン ランチェスター)
1996年 未来少女アリス(ジェフ・ヌーン)
1997年 アンダーワールド(ドン・デリーロ)
1997年 死んだふり(ダン・ゴードン)
1997年 見知らぬ島への扉(ジョゼ・サラマーゴ)
1998年 おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ(アレッサンドロ・ボッファ)
1998年 グアヴァ園は大騒ぎ(キラン・デサイ)
1998年 自由の樹のオオコウモリ(アルバート・ウェント)
1999年 サバイバー(チャック・パラニューク)
1999年 悩める狼男たち(マイケル・シェイボン)
1999年 待ち暮らし(ハ・ジン)
【2000年代】
2000年 紙葉の家(マーク・Z・ダニエレブスキー)
2000年 バートルビーと仲間たち(エンリーケ・ビラ=マタス)
2001年 これは小説ではない(デイヴィッド・マークソン)
2001年 ピッチサイドの男(トーマス・ブルスィヒ)
2001年 ベル・カント(アン・パチェット)
2002年 冷たい肌(アルベール・サンチェス=ピニョル)
2003年 スイミング・プール(フランソワ・オゾン)
2003年 熱帯産の蝶に関する二、三の覚え書き(ジョン・マリー)
2003年 犯罪王カームジン(ジェラルド・カーシュ)
2004年 完全版ピーナッツ全集(チャールズ・M・シュルツ)
2004年 連れていって、どこかへ(ローレン・ケリー)
2005年 おっぱいとトラクター(マリーナ・レヴィツカ)
2007年 蜜の証拠(サルワ・アル・ネイミ)
2008年 6人の容疑者(ヴィカス・スワラップ)
【2010年代】
2013年 ロマンス島(手塚治虫)
▶書名一覧
【あ】
アーモンドの樹(ウォルター・デ・ラ・メア)
アイオワ野球連盟(W・P・キンセラ)
愛しているといってくれ(マージョリー・ケロッグ)
愛の果ての物語(ルイザ・メイ・オルコット)
青い花(レーモン・クノー)
赤い高粱(莫言)
赤毛のサウスポー(ポール・R・ロスワイラー)
悪魔なんかこわくない(マンリー・ウェイド・ウェルマン)
悪魔に食われろ青尾蠅(ジョン・フランクリン・バーディン)
悪魔の収穫祭(トマス・トライオン)
悪魔のベッド(ジャン・レイ)
悪魔はぼくのペット(ゼナ・ヘンダースン)
悪夢の化身
アシスタント(バーナード・マラマッド)
明日に別れの接吻を(ホレス・マッコイ)
熱い太陽、深海魚(ミシェル・ジュリ)
あっぱれクライトン(J・M・バリー)
アドリア海の復讐(ジュール・ヴェルヌ)
あなたはタバコがやめられる(ハーバート・ブリーン)
アマゾンの皇帝(マルシオ・ソウザ)
アメリカ鉄仮面(アルジス・バドリス)
アメリカの果ての果て(ウィリアム・H・ギャス)
アメリカほら話
アリスの教母さま(ウォルター・デ・ラ・メア)
アリスのような町(ネヴィル・シュート)
ある愛(ディーノ・ブッツァーティ)
アルクトゥールスへの旅(デイヴィッド・リンゼイ)
アレクサンドロスの王冠(イワン・エフレーモフ)
荒れた海辺(ジャン=ルネ・ユグナン)
アンダーウッドの怪(デイヴィッド・H・ケラー)
アンダーワールド(ドン・デリーロ)
イーダの長い夜(エルサ・モランテ)
イヴの物語(ペネロピ・ファーマー)
生きていたパスカル(ルイジ・ピランデルロ)
異形の愛(キャサリン・ダン)
異郷の闇(ヤーコプ・アルユーニ)
幾度もペドロ(アルフレード・ブライス=エチェニケ)
生ける屍(ピーター・ディキンスン)
石蹴り遊び(フリオ・コルタサル)
石の女(J・M・クッツェー)
異色作家短篇集
いたずらの天才(H・アレン・スミス)
息吹、まなざし、記憶(エドウィージ・ダンティカ)
イリワッカー(ピーター・ケアリー)
インキュバス(レイ・ラッセル)
インディアン・ジョー(W・P・キンセラ)
ヴァテック(ウィリアム・ベックフォード)
ヴィーナス氏(ラシルド)
ヴィオルヌの犯罪(マルグリット・デュラス)
ウィンブルドンの毒殺魔(ナイジェル・ウィリアムズ)
飢ゑ(クヌート・ハムスン)
ヴェルリオーカ(ヴェニアミン・カヴェーリン)
ウサギ料理は殺しの味(ピエール・シニアック)
失われた足跡(アレホ・カルペンティエル)
失なわれた虹とバラと(ネヴィル・シュート)
嘘だといってよ、ビリー(アート・バックウォルド)
宇宙人のしゅくだい(小松左京)
宇宙人フライデー(レックス・ゴードン)
海ふかく(ウィリアム・ホープ・ホジスン)
ウンブラ/タイナロン(レーナ・クルーン)
英雄たちと墓(エルネスト・サバト)
エッフェル塔の潜水夫(ピエール・アンリ・カミ)
エバは猫の中
エバ・ペロンの帰還(V・S・ナイポール)
エバ・ルーナ(イサベル・アジェンデ)
エバ・ルーナのお話(イサベル・アジェンデ)
エペペ(カリンティ・フェレンツ)
黄金の谷(ジャック・シェーファー)
黄金の眼に映るもの(カーソン・マッカラーズ)
大いなる奥地(ジョアン・ギマランエス=ローザ)
おお開拓者よ!(ウィラ・キャザー)
お喋りな宝石(ドニ・ディドロ)
おしりに口づけを(エペリ・ハイオファ)
牡猫ムルの人生観(E・T・A・ホフマン)
オズのグリンダ(L・フランク・ボーム)
オズワルド叔父さん(ロアルド・ダール)
おっぱいとトラクター(マリーナ・レヴィツカ)
おにごっこ物語(マルセル・エイメ)
オババコアック(ベルナルド・アチャーガ)
オプス・ピストルム(ヘンリー・ミラー)
オブローモフ(イワン・ゴンチャロフ)
おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ(アレッサンドロ・ボッファ)
オルゴン・ボックス(パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ)
終わらない悪夢
女だけの町(エリザベス・ギャスケル)
女と人形(ピエール・ルイス)
女になりたい(リタ・メイ・ブラウン)
【か】
蛾(ロザリンド・アッシュ)
ガイアナとブラジルの九十二日間(イーヴリン・ウォー)
怪奇と幻想
怪盗クモ団(ジャン・レイ)
快盗ルビイ・マーチンスン(ヘンリー・スレッサー)
解放されたフランケンシュタイン(ブライアン・W・オールディス)
快楽亭ブラック集(快楽亭ブラック)
カウガール・ブルース(トム・ロビンズ)
鏡の国のアリス(モリー・フルート)
鏡よ、鏡(スタンリイ・エリン)
かくも激しく甘きニカラグア(フリオ・コルタサル)
火山を運ぶ男(ジュール・シュペルヴィエル)
果樹園のセレナーデ(L・M・モンゴメリ)
風とけものと友人たち(ジェラルド・ダレル)
カタリーナの失われた名誉(ハインリヒ・ベル)
神の遺書
カメラ・オブスクーラ(ウラジーミル・ナボコフ)
かも猟(ユゴー・クラウス)
狩人の夜(デイヴィス・グラッブ)
カルテット(ジーン・リース)
贋作ドン・キホーテ(アロンソ・フェルナンデス・デ・アベリャネーダ)
完全犯罪売ります(ユベール・モンテイエ)
完全版ピーナッツ全集(チャールズ・M・シュルツ)
カンタベリー・パズル(ヘンリー・デュードニー)
缶詰横丁(ジョン・スタインベック)
黄犬亭のお客たち(ピエール・マッコルラン)
黄色い鼠(井上ひさし)
気球乗りジャノッツォ(ジャン・パウル)
奇術師の密室(リチャード・マシスン)
北ホテル(ウージェーヌ・ダビ)
騎兵隊(イサーク・バーベリ)
キホーテ神父(グレアム・グリーン)
キャンディ(テリー・サザーン)
吸血ゾンビ(ジョン・バーク)
旧聞日本橋(長谷川時雨)
狂気の山脈にて(H・P・ラヴクラフト)
教授の家(ウィラ・キャザー)
恐怖の愉しみ
虚構の楽園(ズオン・トゥー・フォン)
御者のからだの影/消点(ペーター・ヴァイス)
去年マリエンバートで/不滅の女(アラン・ロブ=グリエ)
魚雷をつぶせ(ジョルジュ・ランジュラン)
キラー・オン・ザ・ロード(ジェイムズ・エルロイ)
銀河帝国の創造(A・E・ヴァン・ヴォークト)
キング・コングのライヴァルたち
キンドレッド(オクテイヴィア・E・バトラー)
黄金の仔牛(イリフ、ペトロフ)
グアヴァ園は大騒ぎ(キラン・デサイ)
クウェート大作戦(ピーター・オドンネル)
空洞地球(ルーディ・ラッカー)
愚者たち(ジャブロ・ンデベレ)
唇からナイフ(ピーター・オドンネル)
蜘蛛の家(ポール・ボウルズ)
暗い森の少女(ジョン・ソール)
黒いアリス(トム・デミジョン)
黒い黙示録(カール・ジャコビ)
クローヴィス物語(サキ)
黒の召喚者(ブライアン・ラムレイ)
消されない月の話(ボリス・ピリニャーク)
ケストナーの「ほらふき男爵」(エーリッヒ・ケストナー)
ケツァル鳥の館(ビルヒリオ・ロドリゲス=マカル)
決戦! プローズ・ボウル(ビル・プロンジーニ、バリー・N・マルツバーグ)
原子の帝国(A・E・ヴァン・ヴォークト)
現代イソップ/名詩に描く(ジェイムズ・サーバー)
ケンタウロス(ジョン・アップダイク)
絢爛たる屍(ポピー・Z・ブライト)
恋のエチュード(アンリ=ピエール・ロシェ)
恋人たち(フィリップ・ホセ・ファーマー)
恋人たちと泥棒たち(トリスタン・ベルナール)
恋を覗く少年(L・P・ハートリー)
黄泥街(残雪)
皇帝に捧げる乳歯(フリッツ・フォン・ヘルツマノヴスキィ=オルランド)
氷のスフィンクス(ジュール・ヴェルヌ)
午後四時の男(アメリー・ノートン)
心は孤独な狩人(カーソン・マッカラーズ)
コスミック・レイプ(シオドア・スタージョン)
御先祖様はアトランティス人(ヘンリー・カットナー)
こちらへいらっしゃい(シャーリイ・ジャクスン)
ゴッドファザーは手持ち無沙汰(アート・バックウォルド)
孤独な男(ウージェーヌ・イヨネスコ)
小鼠 ウォール街を撹乱(レナード・ウィバーリー)
小鼠 月世界を征服(レナード・ウィバーリー)
小鼠 ニューヨークを侵略(レナード・ウィバーリー)
小鼠 油田を掘りあてる(レナード・ウィバーリー)
この狂乱するサーカス(ピエール・プロ)
この世の王国(アレホ・カルペンティエル)
コブラ(セベロ・サルドゥイ)
小間使の日記(オクターヴ・ミルボー)
ゴルきちの心情(P・G・ウッドハウス)
ゴルフ奇譚集(ジャン・レイ)
ゴルフ人生(P・G・ウッドハウス)
これからの一生(エミール・アジャール)
これは小説ではない(デイヴィッド・マークソン)
ゴロヴリヨフ家の人々(ニコライ・シチェードリン)
コンピューターが故障です(アート・バックウォルド)
【さ】
さあ、すわってお聞きなさい(エレン・クズワヨ)
歳月のはしご(アン・タイラー)
最後の一線(ミハイル・アルツィバーシェフ)
最後の晩餐の作り方(ジョン ランチェスター)
サイモン・アークの事件簿(エドワード・D・ホック)
魚が出てきた日(ケイ・シセリス)
先に寝たやつ相手を起こす(ジャン=エデルン・アリエ)
作者を探す六人の登場人物(ルイジ・ピランデルロ)
砂塵の町(マックス・ブランド)
サセックスのフランケンシュタイン(H・C・アルトマン)
殺人者の健康法(アメリー・ノートン)
サバイバー(チャック・パラニューク)
さまよえる宇宙船(スティーヴ・ジャクソン)
サマルカンド年代記(アミン・マアルーフ)
サラゴサ手稿(ヤン・ポトツキ)
残虐行為展覧会(J・G・バラード)
サンタ・エビータ(トマス・エロイ・マルティネス)
サンディエゴ・ライトフット・スー(トム・リーミイ)
三等水兵マルチン(タフレール)
三分間の宇宙
シェヘラザードの憂愁(ナギーブ・マフフーズ)
ジェラルドのパーティ(ロバート・クーヴァー)
七人の風来坊(ナサニエル・ホーソーン)
したい気分(エルフリーデ・イェリネク)
失踪(ティム・クラベー)
シド・フィンチの奇妙な事件(ジョージ・プリンプトン)
死の勝利(ガブリエーレ・ダンヌンツィオ)
縛り首の丘(エッサ・デ・ケイロース)
邪魔をしないで(ミュリエル・スパーク)
ジャングル・ブック(ラドヤード・キプリング)
10月3日の目撃者(アヴラム・デイヴィッドスン)
13人の鬼あそび
12人の指名打者
十二の椅子(イリフ、ペトロフ)
自由の王 ―ローペ・デ・アギーレ(ミゲル・オテロ=シルバ)
自由の樹のオオコウモリ(アルバート・ウェント)
授業/犀(ウージェーヌ・イヨネスコ)
ジュリアとバズーカ(アンナ・カヴァン)
詳注版 月世界旅行(ジュール・ヴェルヌ、ウォルター・ジェイムズ・ミラー)
紙葉の家(マーク・Z・ダニエレブスキー)
所長(スワヴォーミル・ムロージェック)
ジョニー・パニックと夢の聖書(シルヴィア・プラス)
ジョン・コリア奇談集(ジョン・コリア)
ジョン・バーリコーン(ジャック・ロンドン)
刺絡・死の舞踏他(カール・ハンス・シュトローブル)
白い犬(ロマン・ガリー)
シンガポーリアン・シンガポール(キャサリン・リム)
新カンタベリー物語(ジャン・レイ)
死んだふり(ダン・ゴードン)
新潮現代国語辞典
シンデレラの呪われた城(ダフネ・デュ・モーリア)
シンドバッドの海へ(ティム・セヴェリン)
審判(バリー・コリンズ)
心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿(アルジャーノン・ブラックウッド)
スイスのロビンソン(ヨハン・ダビット・ウィース)
スイミング・プール(フランソワ・オゾン)
スウィム・トゥー・バーズにて(フラン・オブライエン)
スーパールーキー(ポール・R・ロスワイラー)
スカトロジー・ダンディスム(セルジュ・ゲンズブール)
スキズマトリックス(ブルース・スターリング)
スクリーン(バリー・N・マルツバーグ)
スターシップと俳句(ソムトウ・スチャリトカル)
ストーリーナンバー(ウージェーヌ・イヨネスコ)
すばらしいO(ジェイムズ・サーバー)
すべてはイブからはじまった
スムヒの大冒険(アモス・オズ)
聖アントワヌの誘惑(ギュスターヴ・フローベール)
聖ヴィーナスの夕べ(アンソニー・バージェス)
生存者の回想(ドリス・レッシング)
西部の小説
世界滑稽名作集
世界ショートショート傑作選
世界珍探検(ピエール・アンリ・カミ)
世界はぼくのもの(ヘンリー・カットナー)
セシルの魔法の友だち(ポール・ギャリコ)
蟬の女王(ブルース・スターリング)
責苦の庭(オクターヴ・ミルボー)
前日島(ウンベルト・エーコ)
センチメンタル・ジャーニー(ロレンス・スターン)
象(スワヴォーミル・ムロージェック)
象は世界最大の昆虫である(ヨハン・ゲオルク・アウグスト・ガレッティ)
葬儀よ、永久につづけ(デイヴィッド・プリル)
そうはいっても飛ぶのはやさしい(イヴァン・ヴィスコチル/カリンティ・フリジェシュ)
続ジャングル・ブック(ラドヤード・キプリング)
そしてだれも笑わなくなった(アート・バックウォルド)
その男ゾルバ(ニコス・カザンザキス)
【た】
第三の警官(フラン・オブライエン)
ダイスマン(ルーク・ラインハート)
大脱出(アンリ・グゴー)
第七の十字架(アンナ・ゼーガース)
台風の目(パトリック・ホワイト)
大平原(アーネスト・ヘイコックス)
泰平ヨンの航星日記(スタニスワフ・レム)
大理石(ヨシフ・ブロツキー)
脱皮(カルロス・フエンテス)
愉しき放浪児(ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ)
タバコ・ロード(アースキン・コールドウェル)
旅に出る時ほほえみを(ナターリヤ・ソコローワ)
だれがコロンブスを発見したか(アート・バックウォルド)
誰がパロミノ・モレーロを殺したか(マリオ・バルガス=リョサ)
誰だ ハックにいちゃもんつけるのは(ナット・ヘントフ)
タンゴ(スワヴォーミル・ムロージェック)
タンタンの冒険旅行(エルジェ)
たんぽぽ娘
地下街の人びと(ジャック・ケルアック)
地下組織ナーダ(ジャン=パトリック・マンシェット)
地下の怪寺院(ジャン・レイ)
力の問題(ベッシー・ヘッド)
地の果てを行く(ピエール・マッコルラン)
血は異ならず(ゼナ・ヘンダースン)
ヂャック(アルフォンス・ドーデ)
釣魚大全(アイザック・ウォルトン、チャールズ・コットン、ロバート・ヴェナブルズ)
ちょっと面白い話(マーク・トウェイン)
月で発見された遺書(ハーマン・ウォーク)
月は地獄だ!(ジョン・W・キャンベル)
積みすぎた箱舟(ジェラルド・ダレル)
冷たい肌(アルベール・サンチェス=ピニョル)
連れていって、どこかへ(ローレン・ケリー)
ティブル(イブラヒーム・アル・クーニー)
敵あるいはフォー(J・M・クッツェー)
テスケレ(ルーチョ・チェーヴァ)
でぶの悩み(アンリ・ベロー)
天使の恥部(マヌエル・プイグ)
纏足(馮驥才)
ドイツの田舎宿で(キャサリン・マンスフィールド)
東方旅行記(ジョン・マンデヴィル)
時の矢(マーティン・エイミス)
毒殺魔の十二カ月(ナイジェル・ウィリアムズ)
毒物(フランソワーズ・サガン)
どこからなりとも月にひとつの卵(マーガレット・セントクレア)
トコ博士の性実験(マルコ・ヴァッシー)
どこまで行けばお茶の時間(アンソニー・バージェス)
屠殺屋入門(ボリス・ヴィアン)
ドジャース、ブルックリンに還る(デイヴィッド・リッツ)
トッパー氏の冒険(ソーン・スミス)
飛ぶのが怖い(エリカ・ジョング)
トマト・ケイン(ナイジェル・ニール)
ドラキュラのライヴァルたち
トラストDE(イリヤ・エレンブルグ)
トリエステの謝肉祭(イタロ・ズヴェーヴォ)
鳥とけものと親類たち(ジェラルド・ダレル)
トロイメライ(チャールズ・ボーモント)
ドロシアの虎(キット・リード)
泥棒の息子(マヌエル・ロハス)
ドン・カミロ大いに困る(ジョヴァンニ・グァレスキ)
ドン・カミロ頑張る(ジョヴァンニ・グァレスキ)
ドン・キホーテ(キャシー・アッカー)
トンネル(エルネスト・サバト)
【な】
ナイトメアキャッスル(ピーター・ダービル=エヴァンス)
亡き王子のためのハバーナ(ギジェルモ・カブレラ=インファンテ)
ナチュラル(バーナード・マラマッド)
七つのゴシック物語(イサク・ディーネセン)
ナニー(ダン・グリーンバーグ)
ナボコフのドン・キホーテ講義(ウラジーミル・ナボコフ)
名前のない通り(マルセル・エイメ)
鉛の夜(ハンス・ヘニー・ヤーン)
悩める狼男たち(マイケル・シェイボン)
汝、人の子よ(アウグスト・ロア=バストス)
ニグロ民話集(リチャード・ドーソン)
逃げ道(フランソワーズ・サガン)
逃げる幻(ヘレン・マクロイ)
虹(ワンダ・ワシレフスカヤ)
二重太陽系死の呼び声(ニール・R・ジョーンズ)
2018年キング・コング・ブルース(サム・J・ルンドヴァル)
日曜日の青年(ジュール・シュペルヴィエル)
日曜日は埋葬しない(フレッド・カサック)
ニックとグリマング(フィリップ・K・ディック)
にわとりのジョナサン(ソル・ワインスタイン、ハワード・アルブレヒト)
ぬいぐるみさんとの暮らし方(グレン・ネイプ)
奴婢訓(ジョナサン・スウィフト)
猫橋(ヘルマン・ズーデルマン)
熱帯雨林の彼方へ(カレン・テイ・ヤマシタ)
熱帯産の蝶に関する二、三の覚え書き(ジョン・マリー)
眠くて死にそうな勇敢な消防士(アルベルト・モラヴィア)
狙われたキツネ(ヘルタ・ミュラー)
呪われた愛(ロサリオ・フェレ)
のんぶらり島(ジャック・プレヴェール)
数(フィリップ・ソレルス)
【は】
ハーツォグ(ソール・ベロー)
バートルビーと仲間たち(エンリーケ・ビラ=マタス)
破壊しに、と彼女は言う(マルグリット・デュラス)
はかない人生(フアン・カルロス・オネッティ)
ハザール事典(ミロラド・パヴィチ)
パステル都市(M・ジョン・ハリスン)
パズルランドのアリス(レイモンド・スマリヤン)
蜂工場(イアン・バンクス)
八時四七分の列車(ジョルジュ・クールトリーヌ)
バットマンの冒険
果てしなき旅路(ゼナ・ヘンダースン)
歯とスパイ(ジョルジョ・プレスブルゲル)
ハドック夫妻のパリ見物(ドナルド・オグデン・ステュアート)
バドティーズ大先生のラブ・コーラス(ウィリアム・コツウィンクル)
バビロンを夢見て(リチャード・ブローティガン)
バリー・リンドン(ウィリアム・メイクピース・サッカレー)
遙かな海亀の島(ピーター・マシーセン)
親友・ジョーイ(ジョン・オハラ)
ハロウィーンがやってきた(レイ・ブラッドベリ)
犯罪王カームジン(ジェラルド・カーシュ)
ハンバーガー殺人事件(リチャード・ブローティガン)
ピーター=マックスの童話(ピーター・マックス)
秘義と習俗(フラナリー・オコナー)
飛行する少年(ディディエ・マルタン)
びっくりハウスの迷子(ジョン・バース)
ピッチサイドの男(トーマス・ブルスィヒ)
日時計(クリストファー・ランドン)
火の娘たち(ジェラール・ド・ネルヴァル)
100兆の詩篇(レーモン・クノー)
標的ナンバー10(ロバート・シェクリイ)
ヒヨコ天国(P・G・ウッドハウス)
ビリー・ザ・キッド全仕事(マイケル・オンダーチェ)
ピンチャー・マーティン(ウィリアム・ゴールディング)
壜づめの女房
ファタ・モルガーナ(ウィリアム・コツウィンクル)
ファツ・ヒバ(トール・ヘイエルダール)
不安 ペナルティキックを受けるゴールキーパーの……(ペーター・ハントケ)
フェリシアの旅(ウィリアム・トレヴァー)
フォックス・ウーマン(A・メリット、半村良)
フォックスファイア(ジョイス・キャロル・オーツ)
不思議な国の殺人(フレドリック・ブラウン)
深き森は悪魔のにおい(キリル・ボンフィリオリ)
藤子・F・不二雄大全集(藤子・F・不二雄)
双子惑星恐怖の遠心宇宙船(ニール・R・ジョーンズ)
豚の戦記(アドルフォ・ビオイ=カサレス)
二人の女と毒殺事件(アルフレート・デーブリーン)
二日酔よこんにちは(ハッソルト・デイヴィス)
物理学者たち(フリードリヒ・デュレンマット)
太った女、やせた女(メアリー・ゲイツキル)
船乗りサムボディ最後の船旅(ジョン・バース)
冬の子供たち(マイクル・コニイ)
フライデーあるいは太平洋の冥界(ミシェル・トゥルニエ)
フライデーあるいは野生の生活(ミシェル・トゥルニエ)
ブラック・ユーモア傑作漫画集
ブラッド・スポーツ(ロバート・F・ジョーンズ)
フランス軍中尉の女(ジョン・ファウルズ)
プリティ・リーグ(サラ・ギルバート)
フランケンシュタインのライヴァルたち
プレーボール! 2002年(ロバート・ブラウン)
ブレインストーム教授大あわて(ノーマン・ハンター)
ブロードウェイの天使(デイモン・ラニアン)
ベートーヴェン通りの死んだ鳩(サミュエル・フラー)
ペドロ・パラモ(フアン・ルルフォ)
ベル・カント(アン・パチェット)
ペルシーレス(ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ)
ベル・ジャー(シルヴィア・プラス)
冒険少女ミス・ワンダー(久松文雄)
放浪惑星骸骨の洞窟(ニール・R・ジョーンズ)
星の切符(ワシーリィ・アクショーノフ)
ポドロ島(L・P・ハートリー)
炎に消えた名画(チャールズ・ウィルフォード)
ほら話しゃれ話USA
ほら話とほんとうの話、ほんの十ほど(アラスター・グレイ)
ポルの王子さま(カジノ=リブモンテーニュ)
ボロゴーヴはミムジイ(ヘンリー・カットナー)
幌馬車(エマーソン・ホッフ)
ホンドー(ルイス・ラムーア)
【ま】
マーク・トウェインのバーレスク風自叙伝(マーク・トウェイン)
マーフィ(サミュエル・ベケット)
マイラ(ゴア・ヴィダル)
マイロン(ゴア・ヴィダル)
猫城記(老舎)
マグダ(ウラジーミル・ナボコフ)
魔術師が多すぎる(ランドル・ギャレット)
魔女たちの饗宴
魔女も恋をする
マゾヒストたち(ローラン・トポール)
また・ちょっと面白い話(マーク・トウェイン)
マダムは子供が嫌いとおっしゃる(クレマン・ヴォーテル)
マダム・20(ティム・クラベー)
待ち暮らし(ハ・ジン)
魔の生命体
魔の創造者
魔の誕生日
魔の配剤
魔法がいっぱい!(L・フランク・ボーム)
魔法の木(ウィリアム・フォークナー)
まぼろしの顔(ウォルター・デ・ラ・メア)
真夜中の黒ミサ
真夜中の子供たち(サルマン・ラシュディ)
マラキア・タペストリ(ブライアン・W・オールディス)
マラルメ先生のマザー・グース(ステファヌ・マラルメ)
マルゴ(ウラジーミル・ナボコフ)
マルタン君物語(マルセル・エイメ)
見えない友だち34人+1
見知らぬ島への扉(ジョゼ・サラマーゴ)
ミス・ブロウディの青春(ミュリエル・スパーク)
ミセス・スティーヴンズは人魚の歌を聞く(メイ・サートン)
満たされぬ道(ベン・オクリ)
道のまん中のウェディングケーキ
ミッキーくんの宇宙旅行(フレドリック・ブラウン)
蜜の味(シーラ・ディレーニー)
蜜の証拠(サルワ・アル・ネイミ)
緑色の耳(リューベン・ディロフ/スヴェトスラフ・ストラチェフ)
ミニ・ミステリ100
ミニミニSF傑作展
ミュータント(ルイス・パジェット)
ミュンヒハウゼン男爵の科学的冒険(ヒューゴー・ガーンズバック)
未来少女アリス(ジェフ・ヌーン)
未来惑星ザルドス(ジョン・ブアマン)
ムーンタイガー(ペネロピ・ライヴリー)
虫とけものと家族たち(ジェラルド・ダレル)
むずかしい愛
迷宮一〇〇〇(ヤン・ヴァイス)
名探偵オルメス(ピエール・アンリ・カミ)
名探偵再登場(ニール・サイモン)
名探偵登場(ニール・サイモン)
目覚め(ケイト・ショパン)
メジャー・リーグのうぬぼれルーキー(リング・ラードナー)
もう一つのおにごっこ物語(マルセル・エイメ)
盲目の梟(サーデグ・ヘダーヤト)
物の時代/小さなバイク(ジョルジュ・ペレック)
モンキー・ワイフ(ジョン・コリア)
モンスター誕生(リチャード・マシスン)
文無し男と絶叫女と罵り男の物語(エイモス・チュツオーラ)
【や】
野球殺人事件(田島莉茉子)
野蛮人との生活(シャーリイ・ジャクスン)
山彦の家(T・F・ポイス)
山本周五郎探偵小説全集(山本周五郎)
殺るときは殺る(ヤーコプ・アルユーニ)
やわらかい機械(ウィリアム・S・バロウズ)
勇気ある追跡(チャールズ・ポーティス)
ユーモア・スケッチ傑作展
ユーラリア国騒動記(A・A・ミルン)
幽霊狩人カーナッキの事件簿(ウィリアム・ホープ・ホジスン)
雪豹(ピーター・マシーセン)
ユニヴァーサル野球協会(ロバート・クーヴァー)
ユニコーン(アイリス・マードック)
ユニコーンを探して(サタジット・レイ)
ユビュ王(アルフレッド・ジャリ)
夢織り女(ジェイン・ヨーレン)
夢小説(アルトゥル・シュニッツラー)
酔いどれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行(ヴェネディクト・エロフェーエフ)
陽気なドン・カミロ(ジョヴァンニ・グァレスキ)
浴槽で発見された手記(スタニスワフ・レム)
予兆の島(ロレンス・ダレル)
夜鳥(モーリス・ルヴェル)
より大きな希望(イルゼ・アイヒンガー)
夜の冒険者たち(ジャック・フィニイ)
夜のみだらな鳥(ホセ・ドノソ)
夜の森(ジューナ・バーンズ)
夜物語(パウル・ビーヘル)
【ら】
ラーオ博士のサーカス(チャールズ・G・フィニー)
ライロニア国物語(レシェク・コワコフスキ)
ラグタイム(E・L・ドクトロウ)
ラサリーリョ・デ・トルメスの新しい遍歴(カミロ・ホセ・セラ)
裸者と死者(ノーマン・メイラー)
ラスベガス★71(ハンター・S・トンプソン)
ラッキー・ジム(キングズリー・エイミス)
ラブストーリー、アメリカン
ランゲルハンス島航海記(ノイロニムス・ノドゥルス・フリーゼル)
流砂(ヴィクトリア・ホルト)
リュシエンヌに薔薇を(ローラン・トポール)
リラの門(ルネ・ファレ)
リリアンと悪党ども(トニー・ケンリック)
ループ・ガルー・キッドの逆襲(イシュメール・リード)
ルネサンスへ飛んだ男(マンリー・ウェイド・ウェルマン)
令嬢クリスティナ(ミルチャ・エリアーデ)
レクトロ物語(ライナー・チムニク)
劣等優良児(P・G・ウッドハウス)
ロアルド・ダールの鉄道安全読本(ロアルド・ダール)
ローラ殺人事件(ヴェラ・キャスパリー)
6人の容疑者(ヴィカス・スワラップ)
六番目の男(フランク・グルーバー)
ロマンス島(手塚治虫)
【わ】
ワイズ・チルドレン(アンジェラ・カーター)
わが心の子らよ(ガブリエル・ロワ)
わが庭に幸いあれ(W・ヒース・ロビンソン、ケネス・ロバート・ゴードン・ブラウン)
わが夢の女(マッシモ・ボンテンペッリ)
惑星ゾルの王女(ニール・R・ジョーンズ)
わたしを見かけませんでしたか?(コーリイ・フォード)
鰐の涙(スワヴォーミル・ムロージェック)
笑ガス(P・G・ウッドハウス)
われら(エヴゲーニイ・ザミャーチン)
【欧文】
B・ガール(フレドリック・ブラウン)
F VOICE(藤子・F・不二雄)
Gストリング殺人事件(ジプシー・ローズ・リー)
P・G・ウッドハウスの笑うゴルファー(P・G・ウッドハウス)
SEXは必要か(ジェイムズ・サーバー、E・B・ホワイト)
▶著者名一覧
【あ】
ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ(1788-1857)
愉しき放浪児
イルゼ・アイヒンガー(1921-2016)
より大きな希望
ワシーリィ・アクショーノフ(1932-2009)
星の切符
イサベル・アジェンデ(1942-)
エバ・ルーナ
エバ・ルーナのお話
ベルナルド・アチャーガ(1951-)
オババコアック
キャシー・アッカー(1947-1997)
ドン・キホーテ
ロザリンド・アッシュ(?)
蛾
ジョン・アップダイク(1932-2009)
ケンタウロス
アロンソ・フェルナンデス・デ・アベリャネーダ(?)
贋作ドン・キホーテ
ジャン=エデルン・アリエ(1936-1997)
先に寝たやつ相手を起こす
ミハイル・アルツィバーシェフ(1878-1927)
最後の一線
H・C・アルトマン(1921-2000)
サセックスのフランケンシュタイン
サルワ・アル・ネイミ(?-)
蜜の証拠
ハワード・アルブレヒト(1927-?)
にわとりのジョナサン
ヤーコプ・アルユーニ(1964-2013)
異郷の闇
殺るときは殺る
エルフリーデ・イェリネク(1946-)
したい気分
井上ひさし(1934-2010)
黄色い鼠
ウージェーヌ・イヨネスコ(1909-1994)
孤独な男
授業/犀
ストーリーナンバー
イリヤ・イリフ(1897-1937)
黄金の仔牛
十二の椅子
ペーター・ヴァイス(1916-1982)
御者のからだの影/消点
ヤン・ヴァイス(1892-1972)
迷宮一〇〇〇
マルコ・ヴァッシー(1937-1989)
トコ博士の性実験
A・E・ヴァン・ヴォークト(1912-2000)
銀河帝国の創造
原子の帝国
ボリス・ヴィアン(1920-1959)
屠殺屋入門
ヨハン・ダビット・ウィース(1743-1818)
スイスのロビンソン
イヴァン・ヴィスコチル(1929-)
そうはいっても飛ぶのはやさしい
ゴア・ヴィダル(1925-2012)
マイラ
マイロン
レナード・ウィバーリー(1915-1983)
小鼠 ウォール街を撹乱
小鼠 月世界を征服
小鼠 ニューヨークを侵略
小鼠 油田を掘りあてる
ナイジェル・ウィリアムズ(1948-)
ウィンブルドンの毒殺魔
毒殺魔の十二カ月
チャールズ・ウィルフォード(1919-1988)
炎に消えた名画
ロバート・ヴェナブルズ(1613-1687)
釣魚大全
ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)
アドリア海の復讐
氷のスフィンクス
詳注版 月世界旅行
マンリー・ウェイド・ウェルマン(1903-1986)
悪魔なんかこわくない
ルネサンスへ飛んだ男
アルバート・ウェント(1939-)
自由の樹のオオコウモリ
イーヴリン・ウォー(1903-1966)
ガイアナとブラジルの九十二日間
ハーマン・ウォーク(1915-2019)
月で発見された遺書
クレマン・ヴォーテル(1876-1954)
マダムは子供が嫌いとおっしゃる
アイザック・ウォルトン(1593-1683)
釣魚大全
P・G・ウッドハウス(1881-1975)
ゴルきちの心情
ゴルフ人生
ヒヨコ天国
劣等優良児
笑ガス
P・G・ウッドハウスの笑うゴルファー
キングズリー・エイミス(1922-1995)
ラッキー・ジム
マーティン・エイミス(1949-)
時の矢
マルセル・エイメ(1902-1967)
おにごっこ物語
名前のない通り
マルタン君物語
もう一つのおにごっこ物語
ウンベルト・エーコ(1932-2016)
前日島
イワン・エフレーモフ(1907-1972)
アレクサンドロスの王冠
ミルチャ・エリアーデ(1907-1986)
令嬢クリスティナ
スタンリイ・エリン(1916-1986)
鏡よ、鏡
エルジェ(1907-1983)
タンタンの冒険旅行
ジェイムズ・エルロイ(1948-)
キラー・オン・ザ・ロード
イリヤ・エレンブルグ(1891-1967)
トラストDE
ヴェネディクト・エロフェーエフ(1938-1990)
酔いどれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行
ジョイス・キャロル・オーツ(1938-)
連れていって、どこかへ(ローレン・ケリー)
フォックスファイア
ブライアン・W・オールディス(1925-2017)
解放されたフランケンシュタイン
マラキア・タペストリ
ベン・オクリ(1959-)
満たされぬ道
フラナリー・オコナー(1925-1964)
秘義と習俗
アモス・オズ(1939-2018)
スムヒの大冒険
フランソワ・オゾン(1967-)
スイミング・プール
ミゲル・オテロ=シルバ(1908-1985)
自由の王 ―ローペ・デ・アギーレ
ピーター・オドンネル(1920-2010)
クウェート大作戦
唇からナイフ
フアン・カルロス・オネッティ(1909-1994)
はかない人生
ジョン・オハラ(1905-1970)
親友・ジョーイ
フラン・オブライエン(1911-1966)
スウィム・トゥー・バーズにて
第三の警官
ルイザ・メイ・オルコット(1832-1888)
愛の果ての物語
マイケル・オンダーチェ(1943-)
ビリー・ザ・キッド全仕事
【か】
ジェラルド・カーシュ(1911-1968)
犯罪王カームジン
アンジェラ・カーター(1940-1992)
ワイズ・チルドレン
ヒューゴー・ガーンズバック(1884-1967)
ミュンヒハウゼン男爵の科学的冒険
快楽亭ブラック(1858-1923)
快楽亭ブラック集
アンナ・カヴァン(1901-1968)
ジュリアとバズーカ
ヴェニアミン・カヴェーリン(1902-1989)
ヴェルリオーカ
フレッド・カサック(1928-2018)
日曜日は埋葬しない
ニコス・カザンザキス(1883-1957)
その男ゾルバ
カジノ=リブモンテーニュ(?)
ポルの王子さま
ヘンリー・カットナー(1915-1958)
御先祖様はアトランティス人
世界はぼくのもの
ボロゴーヴはミムジイ
ミュータント(ルイス・パジェット)
ギジェルモ・カブレラ=インファンテ(1929-2005)
亡き王子のためのハバーナ
ピエール・アンリ・カミ(1884-1958)
エッフェル塔の潜水夫
世界珍探検
名探偵オルメス
ロマン・ガリー(1914-1980)
これからの一生(エミール・アジャール)
白い犬
カリンティ・フェレンツ(1921-1992)
エペペ
カリンティ・フリジェシュ(1887-1938)
そうはいっても飛ぶのはやさしい
アレホ・カルペンティエル(1904-1980)
失われた足跡
この世の王国
ヨハン・ゲオルク・アウグスト・ガレッティ(1750-1828)
象は世界最大の昆虫である
ラドヤード・キプリング(1865-1936)
ジャングル・ブック
続ジャングル・ブック
ジョアン・ギマランエス=ローザ(1908-1967)
大いなる奥地
ウィラ・キャザー(1873-1947)
おお開拓者よ!
教授の家
ウィリアム・H・ギャス(1924-2017)
アメリカの果ての果て
エリザベス・ギャスケル(1810-1865)
女だけの町
ヴェラ・キャスパリー(1899-1987)
ローラ殺人事件
ポール・ギャリコ(1897-1976)
セシルの魔法の友だち
ランドル・ギャレット(1927-1987)
魔術師が多すぎる
ジョン・W・キャンベル(1910-1971)
月は地獄だ!
サラ・ギルバート(?)
プリティ・リーグ
W・P・キンセラ(1935-2016)
アイオワ野球連盟
インディアン・ジョー
ジョヴァンニ・グァレスキ(1908-1968)
ドン・カミロ大いに困る
ドン・カミロ頑張る
陽気なドン・カミロ
ロバート・クーヴァー(1932-)
ジェラルドのパーティ
ユニヴァーサル野球協会
イブラヒーム・アル・クーニー(1948-)
ティブル
ジョルジュ・クールトリーヌ(1858-1929)
八時四七分の列車
アンリ・グゴー(1936-)
大脱出
エレン・クズワヨ(1914-2006)
さあ、すわってお聞きなさい
J・M・クッツェー(1940-)
石の女
敵あるいはフォー
レーモン・クノー(1903-1976)
青い花
100兆の詩篇
ユゴー・クラウス(1929-2008)
かも猟
デイヴィス・グラッブ(1919-1980)
狩人の夜
ティム・クラベー(1943-)
失踪
マダム・20
グレアム・グリーン(1904-1991)
キホーテ神父
ダン・グリーンバーグ(1936-)
ナニー
フランク・グルーバー(1904-1969)
六番目の男
レーナ・クルーン(1947-)
ウンブラ/タイナロン
アラスター・グレイ(1934-2019)
ほら話とほんとうの話、ほんの十ほど
ピーター・ケアリー(1943-)
イリワッカー
メアリー・ゲイツキル(1954-)
太った女、やせた女
エッサ・デ・ケイロース(1845-1900)
縛り首の丘
エーリッヒ・ケストナー(1899-1974)
ケストナーの「ほらふき男爵」
デイヴィッド・H・ケラー(1880-1966)
アンダーウッドの怪
ジャック・ケルアック(1922-1969)
地下街の人びと
マージョリー・ケロッグ(1922-2005)
愛しているといってくれ
セルジュ・ゲンズブール(1928-1991)
スカトロジー・ダンディスム
トニー・ケンリック(1935-)
リリアンと悪党ども
ダン・ゴードン(1947-)
死んだふり
レックス・ゴードン(1917-1998)
宇宙人フライデー
ウィリアム・ゴールディング(1911-1993)
ピンチャー・マーティン
アースキン・コールドウェル(1903-1987)
タバコ・ロード
ウィリアム・コツウィンクル(1938-)
バドティーズ大先生のラブ・コーラス
ファタ・モルガーナ
チャールズ・コットン(1630-1687)
釣魚大全
マイクル・コニイ(1932-2005)
冬の子供たち
小松左京(1931-2011)
宇宙人のしゅくだい
ジョン・コリア(1901-1980)
ジョン・コリア奇談集
モンキー・ワイフ
バリー・コリンズ(1941-)
審判
フリオ・コルタサル(1914-1984)
石蹴り遊び
かくも激しく甘きニカラグア
レシェク・コワコフスキ(1927-2009)
ライロニア国物語
イワン・ゴンチャロフ(1812-1891)
オブローモフ
【さ】
メイ・サートン(1912-1995)
ミセス・スティーヴンズは人魚の歌を聞く
ジェイムズ・サーバー(1894-1961)
現代イソップ/名詩に描く
すばらしいO
SEXは必要か
ニール・サイモン(1927-2018)
名探偵再登場
名探偵登場
フランソワーズ・サガン(1935-2004)
毒物
逃げ道
サキ(1870-1916)
クローヴィス物語
テリー・サザーン(1926-1995)
キャンディ
ウィリアム・メイクピース・サッカレー(1811-1863)
バリー・リンドン
エルネスト・サバト(1911-2011)
英雄たちと墓
トンネル
エヴゲーニイ・ザミャーチン(1884-1937)
われら
ジョゼ・サラマーゴ(1922-2010)
見知らぬ島への扉
セベロ・サルドゥイ(1937-1993)
コブラ
残雪(1953-)
黄泥街
アルベール・サンチェス=ピニョル(1965-)
冷たい肌
ジャック・シェーファー(1907-1991)
黄金の谷
マイケル・シェイボン(1963-)
悩める狼男たち
ロバート・シェクリイ(1928-2005)
標的ナンバー10
ケイ・シセリス(1926-2001)
魚が出てきた日
ニコライ・シチェードリン(1826-1889)
ゴロヴリヨフ家の人々
ピエール・シニアック(1928-2002)
ウサギ料理は殺しの味
シャーリイ・ジャクスン(1916-1965)
こちらへいらっしゃい
野蛮人との生活
スティーヴ・ジャクソン(1951-)
さまよえる宇宙船
カール・ジャコビ(1908-1997)
黒い黙示録
アルフレッド・ジャリ(1873-1907)
ユビュ王
ネヴィル・シュート(1899-1960)
アリスのような町
失なわれた虹とバラと
カール・ハンス・シュトローブル(1877-1946)
刺絡・死の舞踏他
アルトゥル・シュニッツラー(1862-1931)
夢小説
ジュール・シュペルヴィエル(1884-1960)
火山を運ぶ男
日曜日の青年
ミシェル・ジュリ(1934-2015)
熱い太陽、深海魚
チャールズ・M・シュルツ(1922-2000)
完全版ピーナッツ全集
ニール・R・ジョーンズ(1909-1988)
ジェイムスン教授シリーズ
ロバート・F・ジョーンズ(1934-2002)
ブラッド・スポーツ
ケイト・ショパン(1851-1904)
目覚め
エリカ・ジョング(1942-)
飛ぶのが怖い
ハ・ジン(1956-)
待ち暮らし
ジョナサン・スウィフト(1667-1745)
奴婢訓
イタロ・ズヴェーヴォ(1861-1928)
トリエステの謝肉祭
ヘルマン・ズーデルマン(1857-1928)
猫橋
ズオン・トゥー・フォン(1947-)
虚構の楽園
シオドア・スタージョン(1918-1985)
コスミック・レイプ
ブルース・スターリング(1954-)
スキズマトリックス
蟬の女王
ロレンス・スターン(1713-1768)
センチメンタル・ジャーニー
ジョン・スタインベック(1902-1968)
缶詰横丁
ソムトウ・スチャリトカル(1952-)
スターシップと俳句
ドナルド・オグデン・ステュアート(1894-1980)
ハドック夫妻のパリ見物
スヴェトスラフ・ストラチェフ(1926-2016)
緑色の耳
ミュリエル・スパーク(1918-2006)
邪魔をしないで
ミス・ブロウディの青春
レイモンド・スマリヤン(1919-2017)
パズルランドのアリス
ソーン・スミス(1892-1934)
トッパー氏の冒険
H・アレン・スミス(1907-1976)
いたずらの天才
ジョン・スラデック(1937-2000)
黒いアリス(トム・デミジョン)
ヘンリー・スレッサー(1927-2002)
快盗ルビイ・マーチンスン
ヴィカス・スワラップ(1963-)
6人の容疑者
アンナ・ゼーガース(1900-1983)
第七の十字架
ティム・セヴェリン(1940-2020)
シンドバッドの海へ
カミロ・ホセ・セラ(1916-2002)
ラサリーリョ・デ・トルメスの新しい遍歴
ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ(1547-1616)
ペルシーレス
マーガレット・セントクレア(1911-1995)
どこからなりとも月にひとつの卵
マルシオ・ソウザ(1946-)
アマゾンの皇帝
ジョン・ソール(1942-)
暗い森の少女
ナターリヤ・ソコローワ(1916-2002)
旅に出る時ほほえみを
フィリップ・ソレルス(1936-)
数
【た】
ピーター・ダービル=エヴァンス(1954-)
ナイトメアキャッスル
ロアルド・ダール(1916-1990)
オズワルド叔父さん
ロアルド・ダールの鉄道安全読本
アン・タイラー(1941-)
歳月のはしご
田島莉茉子(?)
野球殺人事件
マーク・Z・ダニエレブスキー(1966-)
紙葉の家
ウージェーヌ・ダビ(1898-1936)
北ホテル
タフレール(1883-1968)
三等水兵マルチン
ジェラルド・ダレル(1925-1995)
風とけものと友人たち
積みすぎた箱舟
鳥とけものと親類たち
虫とけものと家族たち
ロレンス・ダレル(1912-1990)
予兆の島
キャサリン・ダン(1945-2016)
異形の愛
エドウィージ・ダンティカ(1969-)
息吹、まなざし、記憶
ガブリエーレ・ダンヌンツィオ(1863-1938)
死の勝利
ルーチョ・チェーヴァ(1929-2016)
テスケレ
ライナー・チムニク(1930-)
レクトロ物語
エイモス・チュツオーラ(1920-1997)
文無し男と絶叫女と罵り男の物語
イサク・ディーネセン(1885-1962)
七つのゴシック物語
ハッソルト・デイヴィス(1907-1959)
二日酔よこんにちは
ピーター・ディキンスン(1927-2015)
生ける屍
フィリップ・K・ディック(1928-1982)
ニックとグリマング
トマス・M・ディッシュ(1940-2008)
黒いアリス(トム・デミジョン)
ドニ・ディドロ(1713-1784)
お喋りな宝石
アヴラム・デイヴィッドスン(1923-1993)
10月3日の目撃者
シーラ・ディレーニー(1938-2011)
蜜の味
リューベン・ディロフ(1927-2008)
緑色の耳
アルフレート・デーブリーン(1878-1957)
二人の女と毒殺事件
キラン・デサイ(1971-)
グアヴァ園は大騒ぎ
手塚治虫(1928-1989)
ロマンス島
ヘンリー・デュードニー(1857-1930)
カンタベリー・パズル
ダフネ・デュ・モーリア(1907-1989)
シンデレラの呪われた城
マルグリット・デュラス(1914-1996)
ヴィオルヌの犯罪
破壊しに、と彼女は言う
フリードリヒ・デュレンマット(1921-1990)
物理学者たち
ウォルター・デ・ラ・メア(1873-1956)
ウォルター・デ・ラ・メア作品集
ドン・デリーロ(1936-)
アンダーワールド
マーク・トウェイン(1835-1910)
ちょっと面白い話
マーク・トウェインのバーレスク風自叙伝
また・ちょっと面白い話
ミシェル・トゥルニエ(1924-2016)
フライデーあるいは太平洋の冥界
フライデーあるいは野生の生活
リチャード・ドーソン(1916-1981)
ニグロ民話集
アルフォンス・ドーデ(1840-1897)
ヂャック
E・L・ドクトロウ(1931-2015)
ラグタイム
ホセ・ドノソ(1924-1996)
夜のみだらな鳥
ローラン・トポール(1938-1997)
マゾヒストたち
リュシエンヌに薔薇を
トマス・トライオン(1926-1991)
悪魔の収穫祭
ウィリアム・トレヴァー(1928-2016)
フェリシアの旅
ハンター・S・トンプソン(1937-2005)
ラスベガス★71
【な】
V・S・ナイポール(1932-2018)
エバ・ペロンの帰還
ウラジーミル・ナボコフ(1899-1977)
カメラ・オブスクーラ
ナボコフのドン・キホーテ講義
マグダ
マルゴ
ナイジェル・ニール(1922-2006)
トマト・ケイン
ジェフ・ヌーン(1957-)
未来少女アリス
グレン・ネイプ(1953-)
ぬいぐるみさんとの暮らし方
ジェラール・ド・ネルヴァル(1808-1855)
火の娘たち
アメリー・ノートン(1966-)
午後四時の男
殺人者の健康法
【は】
ジョン・バーク(1922-2011)
吸血ゾンビ
アンソニー・バージェス(1917-1993)
聖ヴィーナスの夕べ
どこまで行けばお茶の時間
ジョン・バース(1930-)
びっくりハウスの迷子
船乗りサムボディ最後の船旅
ジョン・フランクリン・バーディン(1916-1981)
悪魔に食われろ青尾蠅
L・P・ハートリー(1895-1972)
恋を覗く少年
ポドロ島
イサーク・バーベリ(1894-1940)
騎兵隊
ジューナ・バーンズ(1892-1982)
夜の森
エペリ・ハイオファ(1939-2009)
おしりに口づけを
ミロラド・パヴィチ(1929-2009)
ハザール事典
ジャン・パウル(1763-1825)
気球乗りジャノッツォ
莫言(1955-)
赤い高粱
長谷川時雨(1879-1941)
旧聞日本橋
アン・パチェット(1963-)
ベル・カント
アート・バックウォルド(1925-2007)
バックウォルド傑作選
オクテイヴィア・E・バトラー(1947-2006)
キンドレッド
アルジス・バドリス(1931-2008)
アメリカ鉄仮面
クヌート・ハムスン(1859-1952)
飢ゑ
J・G・バラード(1930-2009)
残虐行為展覧会
チャック・パラニューク(1962-)
サバイバー
J・M・バリー(1860-1937)
あっぱれクライトン
M・ジョン・ハリスン(1945-)
パステル都市
マリオ・バルガス=リョサ(1936-)
誰がパロミノ・モレーロを殺したか
ウィリアム・S・バロウズ(1914-1997)
やわらかい機械
イアン・バンクス(1954-2013)
蜂工場
ノーマン・ハンター(1899-1995)
ブレインストーム教授大あわて
ペーター・ハントケ(1942-)
不安 ペナルティキックを受けるゴールキーパーの……
半村良(1933-2002)
フォックス・ウーマン
パウル・ビーヘル(1925-2006)
夜物語
アドルフォ・ビオイ=カサレス(1914-1999)
豚の戦記
久松文雄(1943-)
冒険少女ミス・ワンダー
エンリーケ・ビラ=マタス(1948-)
バートルビーと仲間たち
ルイジ・ピランデルロ(1867-1936)
生きていたパスカル
作者を探す六人の登場人物
ボリス・ピリニャーク(1894-1938)
消されない月の話
フィリップ・ホセ・ファーマー(1918-2009)
恋人たち
ペネロピ・ファーマー(1939-)
イヴの物語
ジョン・ファウルズ(1926-2005)
フランス軍中尉の女
ジョン・ブアマン(1933-)
未来惑星ザルドス
ルネ・ファレ(1927-1983)
リラの門
マヌエル・プイグ(1932-1990)
天使の恥部
ジャック・フィニイ(1911-1995)
夜の冒険者たち
チャールズ・G・フィニー(1905-1984)
ラーオ博士のサーカス
馮驥才(1942-)
纏足
パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ(1927-1986)
オルゴン・ボックス
ロサリオ・フェレ(1938-2016)
呪われた愛
カルロス・フエンテス(1928-2012)
脱皮
ウィリアム・フォークナー(1897-1962)
魔法の木
コーリイ・フォード(1902-1969)
わたしを見かけませんでしたか?
藤子・F・不二雄(1933-1996)
ジェイムスン教授シリーズ(挿絵)
藤子・F・不二雄大全集
F VOICE
ディーノ・ブッツァーティ(1906-1972)
ある愛
サミュエル・フラー(1912-1997)
ベートーヴェン通りの死んだ鳩
アルフレード・ブライス=エチェニケ(1939-)
幾度もペドロ
ポピー・Z・ブライト(1967-)
絢爛たる屍
ケネス・ロバート・ゴードン・ブラウン(1895-1940)
わが庭に幸いあれ
フレドリック・ブラウン(1906-1972)
不思議な国の殺人
ミッキーくんの宇宙旅行
B・ガール
リタ・メイ・ブラウン(1944-)
女になりたい
ロバート・ブラウン(1941-)
プレーボール! 2002年
シルヴィア・プラス(1932-1963)
ジョニー・パニックと夢の聖書
ベル・ジャー
アルジャーノン・ブラックウッド(1869-1951)
心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿
レイ・ブラッドベリ(1920-2012)
ハロウィーンがやってきた
マックス・ブランド(1892-1944)
砂塵の町
ハーバート・ブリーン(1907-1973)
あなたはタバコがやめられる
デイヴィッド・プリル(1959-)
葬儀よ、永久につづけ
ジョージ・プリンプトン(1927-2003)
シド・フィンチの奇妙な事件
モリー・フルート(1927-2013)
鏡の国のアリス
トーマス・ブルスィヒ(1965-)
ピッチサイドの男
ジャック・プレヴェール(1900-1977)
のんぶらり島
ジョルジョ・プレスブルゲル(1937-2017)
歯とスパイ
ピエール・プロ(1945-)
この狂乱するサーカス
リチャード・ブローティガン(1935-1984)
バビロンを夢見て
ハンバーガー殺人事件
ギュスターヴ・フローベール(1821-1880)
聖アントワヌの誘惑
ヨシフ・ブロツキー(1940-1996)
大理石
ビル・プロンジーニ(1943-)
決戦! プローズ・ボウル
トール・ヘイエルダール(1914-2002)
ファツ・ヒバ
アーネスト・ヘイコックス(1899-1950)
大平原
サミュエル・ベケット(1906-1989)
マーフィ
サーデグ・ヘダーヤト(1903-1951)
盲目の梟
ウィリアム・ベックフォード(1760-1844)
ヴァテック
ベッシー・ヘッド(1937-1986)
力の問題
エフゲーニー・ペトロフ(1903-1942)
黄金の仔牛
十二の椅子
ハインリヒ・ベル(1917-1985)
カタリーナの失われた名誉
フリッツ・フォン・ヘルツマノヴスキィ=オルランド(1877-1954)
皇帝に捧げる乳歯
トリスタン・ベルナール(1866-1947)
恋人たちと泥棒たち
ジョルジュ・ペレック(1936-1982)
物の時代/小さなバイク
アンリ・ベロー(1885-1958)
でぶの悩み
ソール・ベロー(1915-2005)
ハーツォグ
ゼナ・ヘンダースン(1917-1983)
悪魔はぼくのペット
血は異ならず
果てしなき旅路
ナット・ヘントフ(1925-2017)
誰だ ハックにいちゃもんつけるのは
T・F・ポイス(1875-1953)
山彦の家
ポール・ボウルズ(1910-1999)
蜘蛛の家
ナサニエル・ホーソーン(1804-1864)
七人の風来坊
チャールズ・ポーティス(1933-2020)
勇気ある追跡
L・フランク・ボーム(1856-1919)
オズのグリンダ
魔法がいっぱい!
チャールズ・ボーモント(1929-1967)
トロイメライ
ウィリアム・ホープ・ホジスン(1877-1918)
海ふかく
幽霊狩人カーナッキの事件簿
エドワード・D・ホック(1930-2008)
サイモン・アークの事件簿
エマーソン・ホッフ(1857-1923)
幌馬車
アレッサンドロ・ボッファ(1955-)
おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ
ヤン・ポトツキ(1761-1815)
サラゴサ手稿
E・T・A・ホフマン(1776-1822)
牡猫ムルの人生観
ヴィクトリア・ホルト(1906-1993)
流砂
E・B・ホワイト(1899-1985)
SEXは必要か
パトリック・ホワイト(1912-1990)
台風の目
マッシモ・ボンテンペッリ(1878-1960)
わが夢の女
キリル・ボンフィリオリ(1928-1985)
深き森は悪魔のにおい
【ま】
デイヴィッド・マークソン(1927-2010)
これは小説ではない
アイリス・マードック(1919-1999)
ユニコーン
アミン・マアルーフ(1949-)
サマルカンド年代記
ヘレン・マクロイ(1904-1994)
逃げる幻
ピーター・マシーセン(1927-2014)
遙かな海亀の島
雪豹
リチャード・マシスン(1926-2013)
奇術師の密室
モンスター誕生
カーソン・マッカラーズ(1917-1967)
黄金の眼に映るもの
心は孤独な狩人
ピーター・マックス(1937-)
ピーター=マックスの童話
ホレス・マッコイ(1897-1955)
明日に別れの接吻を
ピエール・マッコルラン(1882-1970)
黄犬亭のお客たち
地の果てを行く
ナギーブ・マフフーズ(1911-2006)
シェヘラザードの憂愁
バーナード・マラマッド(1914-1986)
アシスタント
ナチュラル
ステファヌ・マラルメ(1842-1898)
マラルメ先生のマザー・グース
ジョン・マリー(1963-)
熱帯産の蝶に関する二、三の覚え書き
ディディエ・マルタン(1938-)
飛行する少年
バリー・N・マルツバーグ(1939-)
決戦! プローズ・ボウル
スクリーン
トマス・エロイ・マルティネス(1934-2010)
サンタ・エビータ
ジャン=パトリック・マンシェット(1942-1995)
地下組織ナーダ
キャサリン・マンスフィールド(1888-1923)
ドイツの田舎宿で
ジョン・マンデヴィル(1300-1372)
東方旅行記
ヘルタ・ミュラー(1953-)
狙われたキツネ
ウォルター・ジェイムズ・ミラー(1918-2010)
詳注版 月世界旅行
ヘンリー・ミラー(1891-1980)
オプス・ピストルム
オクターヴ・ミルボー(1848-1917)
小間使の日記
責苦の庭
A・A・ミルン(1882-1956)
ユーラリア国騒動記
スワヴォーミル・ムロージェック(1930-2013)
所長
象
タンゴ
鰐の涙
ノーマン・メイラー(1923-2007)
裸者と死者
A・メリット(1884-1943)
フォックス・ウーマン
アルベルト・モラヴィア(1907-1990)
眠くて死にそうな勇敢な消防士
エルサ・モランテ(1912-1985)
イーダの長い夜
L・M・モンゴメリ(1874-1942)
果樹園のセレナーデ
ユベール・モンテイエ(1928-2019)
完全犯罪売ります
【や】
ハンス・ヘニー・ヤーン(1894-1958)
鉛の夜
カレン・テイ・ヤマシタ(1951-)
熱帯雨林の彼方へ
山本周五郎(1903-1967)
山本周五郎探偵小説全集
ジャン=ルネ・ユグナン(1936-1962)
荒れた海辺
ジェイン・ヨーレン(1939-)
夢織り女
【ら】
リング・ラードナー(1885-1933)
メジャー・リーグのうぬぼれルーキー
ペネロピ・ライヴリー(1933-)
ムーンタイガー
ルーク・ラインハート(1932-)
ダイスマン
H・P・ラヴクラフト(1890-1937)
狂気の山脈にて
サルマン・ラシュディ(1947-)
真夜中の子供たち
ラシルド(1860-1953)
ヴィーナス氏
ルーディ・ラッカー(1946-)
空洞地球
レイ・ラッセル(1924-1999)
インキュバス
デイモン・ラニアン(1884-1946)
ブロードウェイの天使
ルイス・ラムーア(1908-1988)
ホンドー
ブライアン・ラムレイ(1937-)
黒の召喚者
ジョルジュ・ランジュラン(1908-1972)
魚雷をつぶせ
ジョン ランチェスター(1962-)
最後の晩餐の作り方
クリストファー・ランドン(1911-1961)
日時計
ジプシー・ローズ・リー(1911-1970)
Gストリング殺人事件
ジーン・リース(1890-1979)
カルテット
イシュメール・リード(1938-)
ループ・ガルー・キッドの逆襲
キット・リード(1932-2017)
ドロシアの虎
トム・リーミイ(1935-1977)
サンディエゴ・ライトフット・スー
デイヴィッド・リッツ(1943-)
ドジャース、ブルックリンに還る
キャサリン・リム(1942-)
シンガポーリアン・シンガポール
デイヴィッド・リンゼイ(1876-1945)
アルクトゥールスへの旅
ピエール・ルイス(1870-1925)
女と人形
モーリス・ルヴェル(1875-1926)
夜鳥
フアン・ルルフォ(1917-1986)
ペドロ・パラモ
サム・J・ルンドヴァル(1941-)
2018年キング・コング・ブルース
サタジット・レイ(1921-1992)
ユニコーンを探して
ジャン・レイ(1887-1964)
ゴルフ奇譚集
新カンタベリー物語
名探偵ハリー・ディクソン
マリーナ・レヴィツカ(1946-)
おっぱいとトラクター
ドリス・レッシング(1919-2013)
生存者の回想
スタニスワフ・レム(1921-2006)
泰平ヨンの航星日記
浴槽で発見された手記
アウグスト・ロア=バストス(1917-2005)
汝、人の子よ
老舎(1899-1966)
猫城記
アンリ=ピエール・ロシェ(1879-1959)
恋のエチュード
ポール・R・ロスワイラー(1931-1986)
赤毛のサウスポー
赤毛のサウスポー〈PART2〉 ―二年目のジンクス
スーパールーキー
ビルヒリオ・ロドリゲス=マカル(1916-1964)
ケツァル鳥の館
マヌエル・ロハス(1896-1973)
泥棒の息子
トム・ロビンズ(1936-)
カウガール・ブルース
ウィリアム・ヒース・ロビンソン(1872-1944)
ブレインストーム教授大あわて
わが庭に幸いあれ
アラン・ロブ=グリエ(1922-2008)
去年マリエンバートで/不滅の女
ガブリエル・ロワ(1909-1983)
わが心の子らよ
ジャック・ロンドン(1876-1916)
ジョン・バーリコーン
【わ】
ソル・ワインスタイン(1928-2012)
にわとりのジョナサン
ワンダ・ワシレフスカヤ(1905-1964)
虹
ジャブロ・ンデベレ(1948-)
愚者たち
【そのほか】
アメリカほら話
異色作家短篇集
エバは猫の中
終わらない悪夢
海外文学におけるハゲ
怪奇と幻想
恐怖の一世紀
恐怖の愉しみ
キング・コングのライヴァルたち
三分間の宇宙
12人の指名打者
新潮現代国語辞典
すべてはイブからはじまった
西部の小説
世界滑稽名作集
世界ショートショート傑作選
たんぽぽ娘
つながる海外文学 ―初心者におすすめする連想読書法
ドラキュラのライヴァルたち
二十世紀の100冊〈私的海外文学年表〉
二択でみつける一万円分の海外文学
バットマンの冒険
壜づめの女房
ブラック・ユーモア傑作漫画集
フランケンシュタインのライヴァルたち
ほら話しゃれ話USA
魔女たちの饗宴
魔女も恋をする
魔の生命体
魔の創造者
魔の誕生日
魔の配剤
見えない友だち34人+1
ミステリーっぽい短編小説
道のまん中のウェディングケーキ
ミニ・ミステリ100
ミニミニSF傑作展
むずかしい愛
ユーモア・スケッチ傑作展
ラブストーリー、アメリカン