分子標的治療 開始
2023.4.25
昨日4月24日から新たな治療開始。
昨日は、今までに無い長〜い1日
怒濤の1日でした。時間を追っていきます。
7:15…家を出発。病院に向かいます
7:40…病院到着
7:55…血液検査
わりと空いていたので早く検査が
終了しました。
9:20…診断
いつもの様にDr.から明るい元気な声で
呼ばれ、こちらも元気に…😄
抗がん剤治療の4回目が1番ダメージが
強かった事を報告。
するとDr.から
「嬉しい報告がありますよ👩⚕️」
・しこりが小さくなった
・筋肉への浸潤がほぼなくなった
・リンパへの影響もほぼ無い
・手術の範囲が小さくなる
抗がん剤治療で改善されていました。
抗がん剤治療に耐えた私の身体に
改めて感謝しました♪
10:00…ガン治療センター
10:10…点滴のルート確保
今回は、初めて手の甲に点滴の針を
刺しました。
Dr.曰く「痛いですが確実なところで
とりました。」
何回も失敗されるよりは、まだマシ
です。
10:20…薬剤師さんから服薬指導
今回から行なう抗HER2薬の説明
・パージェタ
・ハーセプチン
一緒に投与する抗がん剤の説明
・ドセタキセル
投与スケジュール
※今回の投与時間が5時間とわかり
いささか疲れが…(^^;;
主な副作用
かかる費用
(初回約50万円、2回目以降約30万円)
※今回はこの金額にあまり驚きませんでした
というのも高額療養費制度を受けており、
自己負担限度額が決まっていて1か月に
払う額がわかっているので…ホントに
有難い制度です。
11:20…投与開始
モニター心電図(3点誘導法)
酸素濃度測定器を身につける
14:30…2種目のハーセプチンを投与し始めて
1時間後、悪寒(寒気)が始まり投与
中断。
※歯はガチガチ、身体はブルブル、関節ガク
ガクで大変でした。こんな震えは初めてで
した。看護師さん達は、慌てる事なく
保温パットを身体のあちこちに置いてくだ
さったり、血圧を測ったり、点滴の針に
血が固まらない様に処置をしてくれました
(この後しっかり38℃台まで熱発有り)
主治医に連絡をとり
解熱剤のアセトアミノフェンの2度目の
投薬(投与を始める前に1錠のんでいる)
15:00…体調が落ち着き残りのハーセプチン
投与開始。
17:10…投与終了
17:40…病院から家に向かう
朝から夕方まで病院にいました。
この分子標的治療は、抗がん剤治療より
軽いし、副作用もあまりきつくないと
聞いていたので、私も軽んじていました。
が、
実際受けてみて、抗がん剤の時より
からだの負担が辛く感じました。
一人ひとり受け方が違うと思います。
どの治療もそうですが治療を受けてみないと
わかりませんね。
昨夜は疲れていた為か早く床についたのですが
スマホを抱え電気もつけたまま
寝てしまいました。
朝ムスメに
「昨日よっぽど疲れていたんだね。イビキをかいてたよ😴」と言われてしまいました(苦笑)
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