初めてのアルバイトのお話
私は、大学生になってから初めて
"アルバイト"を始めました。
とにかくあらゆる場所を探しましたが、結局距離が近い飲食店で働くことに…笑
お洒落なカフェを想像していましたが現実はドタバタな飲食店。ファミリーレストランです。
緊張しながら、申し込みフォームを送ったことを覚えています。笑
なかなか自分から行動することがなかったので、ドキドキしました。
バイトの面接後、3ヶ月後からなら可能。と言われました。まさかの…笑
やはり、コロナの影響が凄い…
しかし、働けるなら何でも良かったのでイエスサインを出しました。それぐらい、働く場所がなかった…涙
初めての出勤という名の説明を受ける日。
ドキドキしながら入店し、当たり前のようにいらっしゃいませ。空いてるお席お座りください。と言われる。
新しく働くことになった○○です。
と答えると、部屋に通してくれた。
そこには、男の子の姿。
私と同じようにこれから働くことになった同期。 凄い嬉しかった。
あ、仲間がいた…って。
年齢も、バイト経験が無いことも同じで。嬉しかったな。
難しい説明を受けた帰り、"やばくない？"と声を合わせた。不安になりながら共に励まし合いながら。
そこからはというと、コロナ禍でもありながらもやはり飲食店。ファミリーレストラン。
お客様が混み合っている中での営業に唖然とする。
とにかく覚えることが多い。うまくできない。毎日、バイトのことを考えてしまう。
実は今でもそのバイト先で働いています。正直まだ慣れないし、覚えていないことも多い。うまく動けないし、迷惑もかける。
私、バイトは1日完結の映画だと思ってます。
本当に。同じ日なんてないんですよ。今日来るお客様の数と明日来るお客様の数は全く違う。土日より平日の方が混むことだってある。
1日1日で内容も気持ちも全く違う。本当に映画のようだな…とふと思う。
平凡に仕事を終えることなんて本当に稀。
今は、コロナウイルスが一旦落ち着いた(まだまだですが)のもあり、やはり前に比べたらお客様も多いです。
だから、もうイライラしちゃって。
あーーまた店長に怒られた。先輩に迷惑かけた。私何やってんだろーって。
同学年の先に入ったAくんには"自分の任された仕事をやり遂げることが重要"(ニュアンス)
と言われた。本当にその通り。
でも自分が情けなくて仕方なかった。
今私はなんとか働いてるけど
バイトに入りたての時、共に頑張っていた同期くんは少し前にやめてしまった。
うーーーーん。なんかなぁ。
仕事を教える先輩は同期くんに対して、同期くんがいない場所で"ポンコツ""いつか辞めるでしょう"と誰もが聞こえる声で話していた。
あ〜キツい。他にも、よく誰かを悪くいう話が聞こえる。
絶対、私も言われてるだろうし、気分がとにかく悪くなる。
バイトを初めて約半年。
ついに、辞めたいという意思を伝えた。
でも、"人が足りていない。" "慣れたら大丈夫" "真面目だからいてほしい"等いわれた。
そこから少し働いた後、結局理由をつけて辞めました。
私は今まで、続けることに執着してて、頑なに最後まで取り組んできていたので
初めての経験でした。
続けることって本当に難しいしすごいことだと思います。でも 続けるのを辞めてもいいんだなって今回知れました。
まぁ、すぐ辞めることもできるのがバイトなのでね……
初バイトって本当に大変ですよね。
いや、もう働くこと自体が大変。
働く人達偉い。
起きて準備して偉い。
本当に褒め散らかしたい……。
でもバイトすることで学ぶこと沢山あるし、
いい経験になります(◜࿀◝ )
今、絶賛ニート中で、、短期バイトする予定で、勇気をだして行動に移す姿勢持つよう頑張りたいです。