見出し画像

ドラマ:ライオンの隠れ家、終わってしまいました

ドラマ、終わってしまいました。


前回書いた記事↓


blog、書きかけたままになってた(;^_^A

家族に障がいを持つ子がいる場合、
いつかは考えなくてはならないこと...

頭では理解してるけど、
徐々にその時が近づいてくると、
腑に落ちず、反発してるみたいな感じの私。

親が高齢になったり、
病気などで体調が悪くなった時とか、
軽度の障がいをお持ちの方は、
子どもとの話し合いの場が持てたりするのかもしれないけど、

うちの娘は重度として認定されてて、
物事の理解も
感じて分かってることもあるのだけど、
分かってるようで分かってなかったり、
言葉で話し合うことが難しいので、
次女がどう感じてるのかわからないことはしょっちゅう。

ドラマの場合だが、
おにいちゃんが大学へ行きたいから、
一人暮らししようと思ってると弟みっくんに話すシーン。

義理の姉とらいおんと三人で、
今まで通りの居場所での生活もできるのだけど、
たまたまお世話になってる就労先に、
グループホームが開設されることもあって、
みっくん(障がい者本人)が自ら望んでチャレンジし、
新しい生活に向かっていく内容だった。

健常者であれば、
一人暮らしをしたいとか、
親と一緒に住みたいとか、
その都度、
親ではなく、
本人が選択していくのだけど、

うちの次女の場合、
本人の気持ちが掴めないまま、
転校の時も、
親である私が選択してきた。

これでいいのか...
何度も何度も思い悩み、

出来事が終わったとしても、
何度も何度も、
これでよかったのかと考えてしまう。

次女の人生なのに、
親の私が答えを出すなんて...という納得しがたい部分があって、
いつもモヤモヤするのだ。

私がする質問に対して、
イエスかノーで答えてくれたら、
そのモヤモヤも軽減するのだろうけどね(;^_^A。


なんちゃって家事である、イタズラが減る傾向がみられず、
よくないことを注意しても、
『遊びたいっ』との一辺倒な言葉しかなく、

寝不足だった時には特に、
体力的にも、
精神的にも、
限界に感じることがあって、

いつまでも親が面倒みることが出来ないし、
我が家のルールを守れないのであれば、
障がい者施設での生活を考えた方がいいかも...と
話をたまにするのだが、
分かってか分からないのか、
答えはいつも『いや~っ』と答える次女。

それは恐らく分かってる(笑)


このドラマの最終回をみながら、
こういう風に話すことが出来たらいいなという想いもあってか、
涙してしまった。

次女の面倒をずっと見れるわけもなく、
別々の暮らしをしていかなくてはならないときが、
いつか来る。

まぁ、
落ち込んでも
不安になっても、
なにも変わらないのだから、
今やれることをやるしかない。

それで落ち込まなければ、
サイコーなんだけど、
人として、
まだまだ成長の伸びしろを感じるぅ~(~_~;)

ドラマの中の兄弟のチャレンジ、
時間に制限があるのだけども、

だけども、
私もまだまだやりたいことを、
やっていきたいなぁと感じた。

次女にも、
自宅以外の居心地よく過ごせる居場所、
見つけてあげたい。

最終回の録画、
まだしばらく残しておこうっと。


いいなと思ったら応援しよう!