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THE IDOLM@STER SHINY COLORS ECHOES 05 発売記念イベント ライブレポ #シャニマスEC05_リリイベ
お疲れ様です。
バウアーです。
昨年から続くシャイニーカラーズのECHOESシリーズの
リリースイベントも後半戦に入り、
今回はストレイライトの担当回となりました。
ストレイライトは自分にとって初期からリリイベで
お姿を見てきた数少ないユニット。
パフォーマンス抜群のトリオは
シャイニーカラーズの初期の4ユニットでは
範囲外だった魅力を持ち込み、
とんでもないインパクトを残しました。
そんなユニットはECHOES05で中華テイストの
楽曲に挑戦。
これまで格好良さが突出し、
様々な形で印象に残るステージを
やってきたストレイライト。
さて今回はどんなテイストのステージになるのか。
自分の中の期待値が上がる一方でした。
(1)中国語教室開校
お三方が登場し、
ストレイライトとしてのリリースイベントが
久しぶりであることを振り返っていました。
シャイニーカラーズはリリイベは
積極的に開催しているブランドですが、
近年は複数ユニットの合同参加が多かった。
個別での開催は久しぶりの感じが強く、
お三方も感じられていたようです。
個人的に印象的だったのは楽曲収録時の
中国語の発音に関するテーマ。
新曲の「Cyber Parkour」は中国語に
英語が混じるという多国籍な雰囲気があります。
色味としては中国語が強く、
収録の際は中国語の指導が入ったのが
興味深かったです。
中でも面白かったのは観客席にいた
中国からのPと思わしき方々と幸村恵理さんの
距離感近めのやり取りが多かった。
中国語での黛冬優子の自己紹介が
合っているかと幸村さんが観客席に問いかけると、
そこからは中国からのPの方々と
即席の中国語教室が展開。
こういう展開はこれまでになかったので、
やり取りそのものが面白かったです。
(2)ストレイの普段の空気を感じる
ECHOESシリーズのリリイベでは
生の朗読劇が展開されてきました。
CDの収録とは違い、
目の前の声優さんが演じられるというライブ感たっぷりの
劇というのは空気でユニットを感じられるという
大きなメリットがあります。
ストレイは面白い3人なのは
言うまでもありませんが、
やはり冬優子という存在の大きさは
どんなドラマでも感じられます。
今回の朗読劇でも冬優子の不調気味な雰囲気から
ストーリーが始まっていますし、
そこからの愛衣ちゃんの気遣いの行動が
このユニットの不思議なバランスを
感じさせてくれます。
あさひはいつも通りのあさひですが。
(3)カンフーを感じさせる振り付け
「Cyber Parkour」は先にも書きましたが
中華テイストが感じられる楽曲です。
中国語が混じり、
ストレイライトとしてこれまで
着手してこなかった世界観が感じれます。
そして振り付けもカンフーのような動きを
取り入れていて、
CDジャケットの雰囲気を振り付けから
感じさせてくれました。
もっと大きなステージで、
かつCDジャケットの衣装でのステージが
楽しみになりました。
過去にも中華テイストの楽曲はありました。
SideMのC.FIRSTの楽曲、
「来来美食」はアイマスポータル内での
ドラマと連動し、
中華テイストとしての新境地を見せてきました。
ですがそこはSideM。
楽しさが前面に出ている、
パッションさが感じられる楽曲で、
ジョイフルな楽曲でした。
一方で「Cyber Parkour」は
ストレイライトらしい格好良さを
前面に押し出していました。
似たテイストがありながらも、
方向性で重なっていないのは、
独自性を保つうえで大事だと感じました。
変に重なっては差別化も図れないでしょうし。
おわりに
シャイニーカラーズのパフォーマンスが売りの
ストレイライトも年数を重ねて、
最早初期メンバーだったと感じられるぐらいに
一体感を感じるようになりました。
CDシリーズを重ねるごとに、
ライブを重ねるごとに、
ゲームイベントが重なるごとに濃厚さが感じれます。
ストレイライト以降の追加ユニットは、
どんな形でもいいから独自色を出そうという
気概が感じられます。
一見すると凸凹どころじゃないトリオが
どんなドラマを繰り広げるのかが、
ストレイライトの醍醐味です。
このバランスの妙にハマる人は、
今でも増え続けているとライブ現場や
リリースイベントの現場で感じています。
そしてキャストの皆様がイベントで
トークされている姿や、
ライブイベントでのステージを見ていると、
この世に3人が召喚されているのではと
感じる時があります。
そこまでの魅力あるステージを
いつも提供しているお三方には、
足を向けて寝れません。
いつもありがとうございます。
その気持ちを感じながら、
会場を後にしました。
今回はここで筆を置きます。
次の記事で会いましょう。
失礼します!