アイマス越境のススメ①~名前被り:「みずき」編~
お疲れ様です。
バウアーです。
MOIW2023で越境ステージが実現したと思いきや、
2023年12月9-10日でラブライブシリーズとの
歌合戦が発表。
バンナムは本格的にコンテンツ同士のコラボ、
それも一つの経済圏を形成しているコンテンツ同士の
コラボに舵を切ったようです。
自分が今年のP活動の指針としてた「越境」を
アイマス運営陣が
応えてくれたくれたかのような展開に、
嬉しさを覚えます。
こうなれば「越境」ネタを、
少なくとも今年一杯は推進していこうと思い、
本記事を作成したのです。
アイマスコンテンツは「アイドル名鑑」に
掲載されている総数でも323名。
これだけ数がいれば、
名前にバラツキがあるかと思うでしょう。
ですが現実は違います。
Pixiv辞典で「アイマス同名コンビ」という
記事を参照すると、
明確にどのアイドル同士が名前被りしているのかが
分かります。
そしてその中には、
明確に相手を意識したパターンがあるのです。
川島「瑞樹」と真壁「瑞希」
川島瑞樹。
地方局のアナウンサーという安定した職業から、
アイドルへ転身した経歴の持ち主。
シンデレラガールズの成人女性アイドルの中でも
積極性があり、
デレステ一コマ漫画ではギャルメイクへの挑戦を
高らかに表明するなど、
チャレンジ精神旺盛。
シンデレラガールズを語る上で欠かせない
成人女性アイドルと言える。
真壁瑞希。
感情表現が苦手なことから無口で物静かに見えるが、
その実は負けず嫌いでミリオンアイドル同士でも
内に秘めたる熱い炎が宿っている。
手先の器用さも彼女の武器であり、
手品やバトントワリングでその一面が垣間見れる。
「ゲッサンミリオン」ではジュリアと翼の関係修復に
一役買う場面もあり、
ミリオンライブにおける
ジョーカーポジションと言っても差支えないだろう。
LTD03のドラマパートを聴いてください
この二人の比較が単純な名前比較に終わらないのは
理由があります。
それはミリオンライブのCDシリーズ、
「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS(LTD)」の
03に収録されたドラマパートです。
CDトラック番号3、
2分24秒頃。
瑞希ちゃんの自己紹介が始まります。
そこで一言。
「真壁瑞希です…。あっ、川島でありません。」
これほどまでに別コンテンツを意識した発言が
あったでしょうか。
それも今のように、
みんマスの雰囲気がそこまで高くない時期です。
名前被りはしていると思うことはあっても、
二人を比べるようなことをする人は
何人いたでしょうか。
兎にも角にも、
ミリオン側からシンデレラ側に対して、
不意打ち的な発言があったのは事実です。
これは妄想が膨らむというものです。
年の差ペアとして考えてみる
年齢で考えてみましょう。
川島さんは28歳。
瑞希ちゃんは17歳。
一回りほどの差があります。
川島さんは成人女性のコミュニティに属し、
瑞希ちゃんは高校生のコミュニティに。
ましてや事務所違いとなれば、
より縁遠い二人でしょう。
恐らくは上記のような働きかけが無い限りは、
二人は接点を持つことはないでしょう。
それがまさかの高校生である瑞希ちゃん側からの
働きかけというのはとても興味深い。
ドラマパート内では先の自己紹介だけに
留まっていますが、
その後の展開を考察すると、
色々な展開が考えられるのではないでしょうか。
きっと好奇心旺盛な川島さんなら、
このことを聞きつけて何かアクションを
起こすかもしれません。
それこそ相手事務所に乗り込んで、
勝手に仕事のオファーを掛けるかも。
また乗り込まないにしても、
担当Pに仕事を引っ張ってきてもらうように
要請するかも。
あるいはラジオゲストに呼ぶことを検討するかも。
瑞希ちゃんの視点からはどうでしょうか。
ウケ狙いを意図した発言だとしても、
その先の影響をどこまで想像しているでしょうか。
何せ事務所違いの成人女性アイドルを
ネタにするという大胆不敵な行為。
相手さんがどう出るかまでは
想像しているでしょうか。
寧ろ川島さん側が積極的に動いてきたら、
そのバイタリティーにびっくりするかもしれません。
どれも二次創作の領域を出ませんが、
単なる名前被りだけに留まらない可能性を、
この二人から考えるのです。
10th Act2は名古屋
先に書きましたLTD03の舞台は名古屋。
そしてAct2に参加される阿部里果は、
名古屋初見参となります。
ライブのコンセプトとしては5th以降の
楽曲が歌われるでしょうが、
もしかしたら演出としてLTD03を
意識したものをやるかも。
そう。
Day1に出演される阿部里果さん。
自己紹介パートが確実に回ってくるであろう時間帯。
その開口一番に、
「真壁瑞希です…。あっ、川島でありません。」
と言ったら会場はどうなるでしょうか。
ドラマパートのように、
会場がざわつくのは確実でしょう。
あくまでクロスオーバー大好き人間の
バウアーの戯言です。
本気になさらずに。
とはいえ、
面白い妄想ではありませんか?
事務所の垣根を超えたコラボは、
このところ公式発表で色々と展開されています。
形がどうであれ、
こうして交じり合うことに意味があると思うのです。
それまであった壁を越えて、
一堂にアイドルが集結する構図は、
見応え十分です。
ならば、
LTD03で展開したドラマを基軸とした、
シンデレラとミリオンのコラボ企画が
あってもいいのでは?
そうバウアーは思うのです。
次回のアイマス越境記事は、
「田中」編になります。
対照的な二人の比較を書く予定なので、
少々お待ちください。