アイマス越境のススメ③～同郷編～
お疲れ様です。
バウアーです。
シンデレラガールズのアイドルには、
出身地の概念が追加されました。
新イベントの度にその土地でアイドルが発掘され、
シンデレラガールズの一員とする流れに、
オリジナリティを感じました。
そしてそれ以降のアイマスコンテンツにも影響し、
アイドルプロフィールに加わるようになりました。
普段はそこまで気にならないかもしれませんが、
時に出身地がアイドルとしての差別化に
大きく寄与していることもあります。
そして調べると、
実はこの二人は同郷だったりするのです。
①桑山千雪と馬場このみ
桑山千雪。
双子の大崎姉妹と共に3人組アイドルユニット、
「ALSTROEMERIA」のメンバーとして活動。
283プロでは事務所のお姉さんポジション。
雑貨が好きで雑貨屋に勤めていたが、
アイドルとしてスカウトされ、
専念するために退職。
外見に見合わない覚悟の持ち主でもある。
手先の器用さがゲーム内コミュで散見され、
ハロウィンイベントでは衣装を自作するなど、
その腕は283プロでトップ。
馬場このみ。
ミリオンライブのアイドル、
かつ765プロアイドルとしては最年長。
元々は事務員志望だったが、
手違いでアイドルとしてオーディションを受け、
合格。
当初の目的とは違うものの、
現在はアイドルとしての活動に積極的で、
765プロでの頼れるお姉さんポジションを
確立している。
背が小さいことをネタにされがちだが、
その心はとても大きく、
765プロの誇る小さな巨人と言えるだろう。
②山口県にはとんでもない人材がいたものだ
なぜこの二人をピックアップしたのか。
それはPixivで越境ネタで投稿された絵を
リサーチしていたところ、
「鈴木ぷらも」さんの一枚絵を発見したからです。
正直なところ、
この二人が同郷だということに
それまで気付きませんでした。
二人は別に故郷のことを強くアピールするような
アイドルではないので、
出身地という概念が隠れていました。
しかし上記の絵師さんは、
二人の出身地に着目し、
絵を投稿されています。
この視点は無かった。
己の視野の狭さに気付かされました。
二人を比較すると、
互いに事務所のお姉さんポジションという
共通項はあります。
頼れる人としての存在は、
事務所にとって大きな存在。
ティーネイジャーの多い事務所で、
後ろ盾になる役目を果たし、
アイドルたちが安心して活動できる支えとなる。
重要なポジションであることは間違いでしょう。
そして山口県という共通項。
互いに故郷を飛び出し、
各々の思いを込めて首都圏に飛び込んだ二人。
コミュないでは語られることはそこまでないものの、
住み慣れた場所を出るというのは
大きな決断だと思うのです。
そんな二人が仕事で知り合ったのか、
酒の席で身の上話を始めたら、
同郷ということで話が弾むことでしょう。
先の一枚絵のように、
このみ姉さんがついつい飲み過ぎてしまうかも。
千雪さんがそれを介抱するという図は、
考察の余地があります。
年齢の近さ、
アイドルという共通の職業、
そして同郷。
話が盛り上がるのは自然かもしれません。
③パーソナリティとしての出身地
今後の記事のネタでもありますが、
アイマスには出身地で被るアイドルが
何人もいます。
そして時のそのアイドルのアイデンティティとして、
出身地が大きく働くことがあります。
基本はプロフィールの一部。
しかしながら展開の余地があります。
この余地をどれだけ展開させるかは、
運営の匙加減に委ねられている部分はありながらも、
二次創作の可能性は小さくありません。
先のシンデレラガールズの話で言えば、
「デレマス出身地バラエティ」という
Pixivのタグがあります。
Pixiv辞典内で記載された記事だけでも、
面白い発見があります。
そういえばアナスタシアと杏って
北海道出身だったなぁ～。
そんな発見がシンデレラだけでも多数あります。
これをアイマスワールド全体で考えた時、
今回取り上げたような出身地被りで
面白い発見があるのです。
出身地被りについては次回以降で別のアイドル達を
組み合わせて考える予定です。
次回のアイマス越境シリーズは、
趣味・特技の項目に注目した内容を
予定してます。
是非とも読んでくださいませ。