アイマス越境のススメ②~名前被り:「田中」編~
お疲れ様です。
バウアーです。
あなたの友達、
同僚に同じ苗字の人はいますか?
もしいたら他人だけど普通以上に
意識してしまうかもしれません。
同じ苗字というのは、
無意識に同族意識のようなものを
人にもたらします。
この二人も、
出会ったらそうなるかもしれません。
田中琴葉と田中摩美々
アイマスで名前被りが発生するアイドルはちらほら。
その中でも分かり易く、
キャラクターとして対照的なのはこの二人でしょう。
田中琴葉。
典型的な真面目委員長キャラを
具現化したようなアイドル。
完璧主義な一方で、
時折自身の実力の無さを感じる時は
塞ぎこんだり涙を見せる事があり、
脆さがある。
しかしながらミリオンの中では
リーダーシップがあり、
現場監督を任せられる資質がある。
ミリシタ準拠のストーリーでは、
演劇部の部長であることを打ち明けており、
演技に対しての熱い思いが垣間見れる。
田中摩美々。
パンキッシュ系ファッションを好み、
面倒くさがりな「悪い子」高校3年生。
夜の街を出歩いていたところをスカウトされ、
アイドルの道を歩むことになる。
悪戯好きな面がある一方で、
同じユニットメンバーである三峰結華に
「アンティーカの縁の下の力持ち」と言われるほど、
ユニットの調和を保つ立ち回りの上手さを持つ。
カメレオンのエンツォと
ヒョウモントカゲモドキのモンドを
飼っており、
ペット飼育に関しての熱の高さが
垣間見れるところもある。
分かり易い対照的な存在
単純に立ち絵を比べてみましょう。
ここまで分かり易い対照的な二人。
ペルソナの違いと言えばそれまでですが、
「姓」という分かり易い共通項を持つ二人が、
ここまで違うとそれはそれで興味を持ちます。
立ち絵から想像する構図。
方や学校の委員長。
方やクラスの輪から外れ気味の学生。
そんな二人が絡んだらどうなるのか。
絵師の「あにき」さんが投稿された越境漫画が
素晴らしかったので、
下記にリンクを貼り付けました。
「タブル田中」ともいえるこの二人の絡み。
対照的だからこそ、
絡みを見てみたいという欲求が顔を出します。
先の作品は学校を舞台にした作品ですが、
こちらの「雄洋」さんの作品では仕事で
絡んだシーンでの作品になります。
この作品で描かれたように、
恐らく琴葉は摩美々の存在を
特に気にすることでしょう。
同じ「姓」を持ち、
同年代かつ事務所違いのアイドル。
現場での活躍ぶりは申し分ない。
真面目な琴葉からすると、
異質ながらも目が離せない存在として、
摩美々が目に焼き付くかと思います。
二次創作欲が突き動かされる
括りという点では単純すぎるかもしれませんが、
二次創作なんてそんなもんでいいかと思います。
変にハードルを上げたり、
構造を複雑化させるよりは、
シンプルな内容の方が逆に想像の伸びしろが
生まれると思います。
この場合で言えば「姓」が同じと言う括り。
こんなにアイドルがいるコンテンツなのに、
名前被りが発生している現実があります。
これを運営側の管理の杜撰さと捉えるか、
はたまた考察の材料とするかは、
あなた次第です。
過去の投稿記事では、
シンデレラガールズU149とミリオン年少組、
シャニマスの小宮果穂ちゃんとの妄想ネタが
あります。
これは年齢というそれなりに広い層で考えましたが、
もっと要素を絞ればより面白い比較ができると
思っています。
そしてその絞りから生まれた要素を
掛け合わせることで、
科学反応が生まれる。
その反応の中身に、
自分は興味があるのです。
次のアイマス越境ネタは、
出身地被りの記事になります。
シンデレラガールズ以降のアイマスシリーズに
追加された「出身地」の概念。
実はあのアイドル同士が同郷だったりします。
アイマス越境、
掘り下げる価値はあります。