季節外れのサンタクロースの登場
バウアーです。
遂に発表されました。
シンデレラガールズの投票企画、
Stage for Cinderellaの結果が出ました。
激戦をくぐり抜けて一位の座を獲得したのは、
季節外れのサンタクロースでした。
シンデレラが誇る季節性アイドル
イヴ・サンタクロース。
モバマス時代から
長らく季節性のあるアイドルとして、
その立場を築いてきました。
トナカイのブリッツェンと共に。
12月が近づけば彼女がイベントに絡むのは必然。
12月は正に彼女の独壇場。
季節性はあれど、
シーズンインして彼女の姿が頭に浮かぶのは、
イヴの強みと言えるでしょう。
声無しアイドルを卒業出来た背景
イヴはシンデレラ全体で見れば知名度は
一定のレベルにあれど、
声が付くかどうかは選挙での宣伝次第、
という立ち位置だったと思います。
これまでの投票企画で
猛威を振るっていたかとなると、
そうは言えなかったかと。
そんな彼女が一位の座を獲得。
高垣楓、
一ノ瀬志希などの
根強い人気のあるアイドル達を抑えての一位。
これは驚異的だと言えるでしょう。
この手の企画になると、
担当アイドルへ投票するのが基本スタンスですが、
勝ち残れなかった時にPはその後どう動くのかという
心理の結果が表れた一つのケースだと思っています。
言ってしまえば、
「声無しアイドルに声が付いた方が有意義」
と言った所でしょうか。
投票企画で上位に入れば楽曲が作られ、
声の無いアイドルには自動的に担当声優が付きます。
だからこそ声無しアイドルの担当Pの皆さんは、
選挙期間中にダイレクトマーケティングを繰り広げ、
一票でも多くの票を集めて、
声を獲得することに躍起になります。
シンデレラで声付きアイドルは年々増えていますが、
それでもまだ声無しアイドルは存在します。
今後はどれくらい増えるのかは分かりませんが、
いずれにしろ増やす方向で
運営は動いているでしょう。
そんな運営が開催する投票企画では、
Pの民意として声無しアイドルに
希望を託す人もいるでしょう。
新しい風、新しい血を入れることで、
シンデレラガールズに新たな刺激がもたらされる。
そんなことを期待して、
イヴに投票した人もいるのではないのでしょうか。
自分もそんな一人です。
渋谷凛はプレーオフで脱落したので、
自分の投票企画に対するモチベは高くなかったです。
とはいえ、
票を無駄にするくらいなら
今後のシンデレラガールズの未来を
面白くすることが出来るアイドルに投票しよう。
そう思った時に、
イヴに投票していました。
今年中の12月にデビュー出来たら
最高
現時点でシンデレラ運営がどう動いているかは分かりませんが、
今回の投票企画で声を獲得したアイドルたちを担当する声優さんの
オーディションが進んでいることでしょう。
願わくば今年のクリスマスに間に会えば、
これ以上ないデビューとなるでしょう。
今回の投票企画で声無しだったアイドルたちが
揃ってクリスマスでデビューしたら、
今年のシンデレラ最大ののビッグイベントになるでしょう。
それを期待しています。
季節性アイドルと書きましたが、
今回の結果を受けて、
イヴはそこから突き抜けるチャンスを得ました。
担当声優さんの頑張りも必要ですが、
兎にも角にも目立つ権利を得たのです。
運営陣はイヴをプッシュして、
彼女の人気の底上げをするべきです。
それほどの価値があることが、
今回の投票で証明されたのですから、
運営はこの声に応える責任があるでしょう。
今後のイヴの活躍に期待大です。