行って、見て、感じる
商業施設の調査をしたいとき、ある程度の情報はインターネットや情報誌などで収集することが出来てしまう。
だけど、実際に行ってみないと取れない情報も存在する。
"空気感"。一言でいうと、そんな感じだろう。お店が醸し出す空気感やお客様の様子。
◆館全体の店装や雰囲気
天井や壁面の意匠や素材、照明の当たり方、ディスプレイスペースの使い方などで感じる気持ち
→気持ちがアガる、ドキドキ・ワクワクする、楽しい、安心感がある、庶民的…など
◆来店しているお客様
年代や性別ももちろんあるが、服装から感じられるセンスや生活感。それが、時間帯や曜日でどう変化するか。
→楽しそう?急いでいる?普段どんな生活してそう?など
◆リアルな生活者としての利便性
単に駅からアクセスが良いとかじゃなく、導線としてストレスがないか とか 店内で過ごしやすいか、買い廻りしやすいか…など
挙げれば、この他にももっとあると思う。
やはり、行って、見て、感じること(=体感する)で判ることは沢山ある。
以上、今日のアウトプット。