Windows3.1を動かしてみたい②
前回の続き
今回は初の試み
いつもはブログ書いてから、noteで導入を書いているんだけど、今回は逆。
ブログを書く工程をnoteで書いてみる。
ブログにはやったことと、結果を書くスタイル。よって、スムーズにできたんだーと思われるかもしれないけど、実際には試行錯誤を繰り返していたりする。
今回のこのWindows3.1を動かすのは、一筋縄ではいかないことがなんとなく見えていたので、試行錯誤してブログを書いていくという過程をnoteに書いてみようと思う。
そして、ブログの方には今まで通り涼しい感じで出来たぜってやりたい。
構築1日目
Windows3.1のインストールCD-ROMからISOイメージファイルを作成する。昔、CD-ROMのバックアップはCD-Rに焼き増ししていたんだけど、これだけストレージが大容量化した今、ISOイメージファイルにしてクラウドにバックアップしておくのが確実。
さて、いつもどおりHyper-Vの仮想マシンを新規作成して、名前はWindows3.1にする。青春時代に愛用していたWindowsだから、テンションは上がっていく。
さて、仮想マシンもできたから、Windows3.1のISOイメージから起動を、、、って起動しない
さっそく躓く
WindowsXPぐらいからはOSのCD-ROMで起動してそのままインストールという流れなのだが、Windows3.1のイメージは起動できない。
こいつは困った。
最初に買ったパソコンの構成を思い出す。。。
そうだ、パソコンの電源を入れると、Windows3.1ではなく、MS-DOSが起動していたぞ。そしてそのあと、Windows3.1を起動させるんだった。
Windows3.1は厳密にはOSではない
今でこそ、Windowsは立派なOSだけど、Windows3.1はまだOSではなく、MS-DOSというCUIのOS上で動作するGUIソフトの1つに過ぎない存在だった。
そんなわけで、まずはMS-DOSが起動する仮想マシンをHyper-V上に作らないといけなくなった。
MS-DOSなんてもう手に入らないんじゃない?
さすがにもう売ってない。Windows3.1はオークションでなんとか入手できたけど、MS-DOSの出品情報は見つからず。Amazonにもない。
早速詰んだかと思ったが、アーカイブしているサイトを発見。ブログの方にはリンク貼っておく予定。
そのサイトで無事にMS-DOSを入手。
日本語版が良かったのだけれど、アップグレード版しかないので、仕方なく英語版にした。
まぁ、いいや。今回のターゲットはWindows3.1。それが動けばMS-DOSは英語版でもいいよ。
MS-DOS英語版の仮想マシン構築
幸い、MS-DOSのISOイメージが入手できたので、それで仮想マシンを構築。久々にパーティション切ったり、Cドライブフォーマットしたり、懐かしい。
Windows10のHyper-Vすごいわ。
64Bitホストマシンの上で16bitOSのMS-DOSを動かせてしまうという。ここは正直さすがにアーキテクチャ的に動かないだろうと思っていたけど、まさか動くとは。いや、動いてもらわんとブログ書けないから困るので全然助かった。
さて、土台は出来た。Windows3.1インストール開始!
おっと、動かない。。。
私がオークションでゲットWindows3.1はもちろん日本語版なんだけど、土台となるMS-DOSも日本語版じゃないと動かないらしい。
残念なことに、日本語版はアップグレード版しか無かった。
詰んだか??
いや、まだだ。
今の英語版に日本語版アップグレードを上書きしてインストールしてみるかな。ワンチャン動くかもしれない。
まぁ、仮想マシンなのでいくら壊して問題ないので、明日試してみることにしよう。
今日はここまで。ではまた
つづく
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