大寒波で凍えるのは、外気温か?俺の人生か? いや、実家の暖房が最強すぎる件
今年の冬は、記録的な大寒波が来るらしい。ニュースでは、「不要不急の外出は控えて!」なんて、お決まりのセリフが流れてる。でもな、34歳、実家でパラサイト中のおっさん には、外出する用事なんて、ハナからないんだわ。
部屋代、光熱費、食費、全て親持ち。ありがたいっちゃ、ありがたい。でも、この歳で、暖房と飯を親に頼り切ってるって、普通にヤバいよな? 世間は、省エネだ、節電だと叫んでるけど、実家暮らしのおっさんには、そんなもん、選択する権利すらねぇ。
親父が、ガンガンに暖房を効かせた部屋で、「お前も、そろそろ身を固めて、出世しろよ」なんて、耳にタコができるほど聞かされたセリフを、今年もまた言ってくる。俺は、こたつに埋もれて、ミカンでも食いながら、「はいはい、そのうちね…」と、適当に相槌を打つしかない。暖房で温められた部屋の中で、俺の心は、シベリア級に凍えついていく。 なんだこれ、自虐コントか?
俺だって、外でバリバリ働いて、実家に金を入れられたら、どんなにいいか…。でも、転職を繰り返した挙句、今は無職。外国人だった嫁さんにも、逃げられた。大寒波より冷え切ってるのは、俺の人生と、懐事情だ! それでも、やっぱり、実家の暖房は、ありがたい。矛盾してる? いやいや、これが、パラサイトおっさんのリアル なんだわ。
皆様も、どうか、この大寒波、ご自愛ください。そして、もし、実家の暖房に感謝してる、おっさんがいたら、そっと胸に手を当てて、同志の存在を感じてほしい…!
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