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編集者に感想をいただきました!


こんばんは! ばっつもさっちもです。

2月も後半に入りましたね! 最近は暖かい日が続いたので、散歩飲みができそうだなあと胸がざわつき始めました。季節の変わり目は懐かしいような、切ないような気持ちになるのでいいですね。体調には気をつけてください。

最近の執筆活動についてですが、昨年は20作品ほど書き終えまして、今年に入ってからは中編を2作描きました。3月は推敲作業に徹して、描いた作品を応募していきたいと思います。

さて、先日、とある機会をいただいて編集者の方に感想をいただきました。お願いすると快く引き受けてくださったので、やはり行動は大切だと実感したところです。

第三者の視点はとても重要なので、ありがたい限りです。

実際に以下のような感想をもらいました。

主人公の心情描写は、細かく丁寧で、彼女の葛藤や罪悪感、孤独感をリアルに感じさせます。特に、彼女が恋人の昏睡状態を受け入れる過程や、新しい関係に対する罪悪感との闘いは、読者に強い感情的な共鳴を引き起こすでしょう。彼女の内面の葛藤は、愛と失望、希望と絶望の間を行き来し、この複雑な感情のバランスは物語をより引き込むものにしています。

褒められると素直に嬉しいですね。実際にお会いしたことはないのですが、しっかりと読み込んでくださっていて感激しました。特に「内面の複雑な葛藤」はテーマにしていたこともあって嬉しかったです。

編集者ということで個性のある文かと思いきや、論文調に近かったので仕事として割り切ってくださったのでしょうか。とにかく感激です。

また、課題点も挙げてくださいました。

改善点と違うかもしれませんが、物語の終盤に向けて、
もう少し主人公と河津の過去や背景に触れたほうが良い気もしました。
そうすることで、彼らの行動の動機がより明確になるかもしれません。

登場人物の思考や行動に現実味を与えるには、過去を提示するのが効果的ですね! ただ過去を語るのってなかなか難しいんですよね。ストーリーから脱線してしまうので、読者を飽きさせてしまう可能性があります。短編小説はより過去に触れることが難しいので、いい塩梅を探しつつ、登場人物を引き立てる工夫を考えたいと思います。アドバイスを真摯に受け止めながら精進していきたいと思います!!!


 See you!

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ばっつもさっちも [教師/小説家/ライター]
感想付きでシェアしてくれると感激です、、、。議論が好きなので、お話ししましょう!!