#20 高校の家庭科で投資信託?!

明けましておめでとうございます。2022年になりました。

昨年のクリスマスイブから更新せずに、年末年始モードに突入してしまいました。こういうとこが私の悪いところです!
が、気を取り直して今年もよろしくお願いします。

昨年、話題になったことの一つに「2022年から高校の家庭科の授業で投資信託を学ぶ」ということがありました。

へーそういう時代か〜とぼんやり思っていましたが、少し調べてみました。

家庭科の授業の中で投資信託という金融商品の説明をするというよりは、


1.株式や投資信託といった金融商品のメリットやデメリットなどに触れながら家計管理の中でリスク管理を学ぶ
2.投資を含めた資産形成の手法などを学びながら、生涯を見通した経済計画の重要性について学ぶ

ということのようですね。かなり大雑把に書きましたが。

リスク管理と経済計画の重要性を、株式投資や投資信託などを教えてもらいながら学ぶなんて、素敵な時代だなぁと思います。

違う見方をすると、国から国民に対しての、将来は資産を自分でつくって、自分の身は自分で守れるようにしといてね!というメッセージでもあるのかなとも思います。というか、まぁそういう事なんでしょう。

娘が高校生になるのは10年以上先ですが、その頃には金融所得課税率も上がっているのでしょうか。備忘録的に、2022年現在は所得税+復興税の15.315%に住民税5%を足して20.315%が税率です。
さぁ今後どう変わっていくのでしょうか。

話が飛んでしまいましたが、高校生の家庭科でぜひ、投資の触り部分を学んで、友達と色々と話をしてほしいなぁと思います。

なかなか友達と、お金のことについて話をすることもないですもんね。日本では、お金の話ってタブーのような面がありますもんね。

わたしは、前に勤めていた会社で、ある同僚がなかなかの投資家であることが発覚し、とても盛り上がりました。なかなか他の人には、こんな運用しているなどの話はできません。一切投資をしない人にとっては、何百万円も株に投じているなどという状況はあり得ないのです。ギャンブル狂のように見えるのでしょう。

実際は、ただお金について勉強して、リスク管理しながら運用しているだけなのですが。

10年後はもっとオープンに、お金のことについて多くの人と話ができるようになっている世の中になっているといいですね。

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