#07 ぼくの資産 友人
友人は大切な資産です。
友達を資産と、まるでお金のように見てるのか?!
という反感を買いそうだなとも思いましたが、
ぼくというアイデンティティを形成する上で
大切な存在である、というニュアンスでお受け取りください。
ぼくは中学校と高校が一貫の学校だったので、
その学校の友人は6年間を共に過ごしました。
大学では、4年間をサークル活動に費やし、
そこで先輩後輩とたくさんの時間を過ごしました。
中学と高校はちょっと特殊な学校で、
帰国子女の子や、卒業後に海外に渡る子も多く、
たくさんの異文化や多彩な感覚の友人に恵まれました。
日本らしい、縦割りの先輩後輩といった関係性はなかったものの、
やはり同学年の友人が仲良しです。
大学では、サークル活動を通じて
先輩後輩という縦割りの関係性を学び、
お世話になった先輩と、遊び友達のような後輩に恵まれました。
そんな友人たちは、ぼくが30歳を過ぎて
大阪を離れて福岡にきてからも
時折「元気か?」と連絡をくれます。
毎日連絡を取り合うわけではないですが、
いつでもどこかで繋がっていられる気がします。
はっきり言って、仕事をするわけでもなく、
ただ近況で元気に楽しそうに、充実して、仕事をがんばっているんだなと
SNSなどで見るだけでも、元気をもらいます。
そんな元気をもらえる友人たちに恥じない人生を歩みたいし、
死ぬまで友人でいたいなと、なんとなく思います。
損得勘定抜きの友人関係です。
これって自分の大切な資産だなと思います。
きみにも、大切な友人はいますか?
青春時代には、たくさん遊んでください。
時々ケンカしたり、嫌なこともあるかもしれません。
でも大人になれば、だいたい笑い話になります。
僕はそうでした。
大切な友人との繋がりが、
心の支えになる時がくるかもしれません。
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