見出し画像

『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』シーズン2妄想

前回映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のスピンオフドラマ『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』の最終話である8話の感想の中でシーズン2の妄想としてブラックマスクが敵として登場しないかな~と書いたのですが色々と妄想が捗りましたのでまとめてみます。

最終話の感想とシーズン2の妄想についてはこちら


ここからは全て妄想です。

『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』シーズン2ストーリー概要

物語はシーズン1から数か月~数年後(適当)
ゴッサムシティの裏社会の支配者となったペンギンの野心は止まることを知らず、ペンギンはゴッサムシティの表での栄光も得る為に市長になることを目指します。

ペンギンと市長と言えば一番有名なのは映画『バットマン リターンズ』で市長選に立候補する話だと思いますがこちらの影響なのかペンギンと市長は縁があります。


海外ドラマ『GOTHAM(ゴッサム)』でもシーズン3でペンギンは市長になっています。(ちなみに側近はリドラー)

コミックでも『バットマン:アースワン』でペンギンが市長になっていてメインのヴィランとしてバットマンと対決します。

『バットマン:ダークデザイン』でもヴィラン達でゴッサムシティを支配する計画の中でペンギンは市長になる予定でした。


また、シーズン1の8話でもヘイディ市議に会いに来た時に市長の席に座ったり、現市長のベラ・リアルを意味深に見つめるなど市長を意識しているような描写がありますので思いつきました。

ソフィアは異母姉妹でありキャットウーマンであるセリーナ・カイルの協力でアーカム・アサイラムを脱獄して行方をくらまします。

同時期にゴッサムシティの新しい地方検事としてハービー・デントが赴任します。ハービー・デントはゴッサムシティのギャング壊滅に力を入れ、ペンギン逮捕を目標とします。

しばらくして毎月の祝日にペンギン傘下のギャング団のリーダーが殺されるという事件が続きます。
正体不明の犯人は『ホリデイ』と呼ばれるのでした。

『ホリデイ』については『バットマン:ロング・ハロウィーン』が元ネタです。

『バットマン:ロング・ハロウィーン』の解説はこちら(ネタバレあり)


ペンギンは『ホリデイ』の正体をソフィアだと疑います。

ハービー・デントはビクター殺害の容疑でペンギンを逮捕しようと画策します。

『ホリデイ』の正体とは・・・ペンギンの市長への野望とハービー・デントとの対決の行方は・・・というストーリーです。

ハービー・デントはビクター殺害の裁判の最中にペンギンから酸を顔にかけられてトゥーフェイスとなります。




なんてシーズン2どうでしょうかね?

シーズン1の8話で残された伏線として市長を意識するペンギンとソフィアに届いたセリーナ・カイルからの手紙の要素を回収しつつ、『ダークビクトリー』のハングマンが出たので『ロング・ハロウィーン』のホリデイも出ないかな~という願望です。

ただトゥーフェイスという大物ヴィランの誕生をスピンオフで描くのかというところと、トゥーフェイスとペンギンの因縁が強くなりすぎてバットマンの入る隙がなくなっちゃうよな~。
トゥーフェイスが本気だしたらペンギン殺されそうだし。(でもトゥーフェイスに勝つペンギンも見てみたい)

あと『ホリデイ』みたいな連続殺人鬼が現れたらさすがにゴードンやバットマンも出ないと不自然だよな~とも思うけどスピンオフドラマだし出なそう。


以上、『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』シーズン2の妄想でした!

『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』かなり好評だったみたいなので是非シーズン2をお願いします!

読んでいただきましてありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!