![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160276009/rectangle_large_type_2_ca609f9d0efee7813e6af32d304ac0eb.png?width=1200)
アメコミ:バットマン おすすめコミック紹介
ありがたいことにフォロワー様が100人を超えました!
いつも読んでいただきありがとうございます!
そこで今回はバットマンのおすすめのコミックを紹介します!
(アメコミは高いので値段に注意!最近は電子版も出ています!)
バットマンの成り立ちを知りたい人におすすめ
バットマン:イヤーワン/イヤーツー
ゴッサムシティの大富豪の孤児ブルース・ウェインがなぜバットマンになったのか、ジム・ゴードンとの出会いなどバットマンの根幹の話が描かれています。
タイトル通りバットマンとしての1年目と2年目の話となります。
イヤーワンにはヴィランは登場せず、ヴィラン達が現れる前にゴッサムシティを支配していたマフィアであるファルコーネファミリー、キャットウーマンとなる前のセリーナ・カイル、トゥーフェイスとなる前のハービー・デントが登場します。
こちらの解説・感想(ネタバレあり)はこちら
バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街/暗黒の街
バットマンを含むDCコミックスの世界線は長い歴史の中で何度も設定をリセットしてるのですが現状のメインストーリーは2011年からの「THE NEW 52」という世界線の設定が続いていてその世界線でのバットマンの始まりが描かれたのが『ゼロイヤー』です。
『イヤーワン』のオマージュもありつつ新たにブルース・ウェインがバットマンとなる過程やジム・ゴードンとの出会いが描かれています。
本作には以下のヴィランが登場します。
レッドフード(ギャングのリーダー。ジェイソン・トッドではない)
リドラー(エドワード・ニグマ)
ドクター・デス(カール・ヘルファーン)
映画やゲーム等でバットマンのコミックに興味を持った人におすすめ
バットマン:梟の法廷/梟の街
さきほどの『ゼロイヤー』でも解説しました「THE NEW 52」のシリーズで最初のコミックということでこれまでの設定を知らなくても読みやすい話になっています。
登場するヴィランも本作から登場する「梟の法廷」と「タロン」のみとなります。
とてもバットマンらしい話なのでおすすめです。
自分が最初に読んだバットマンのコミックも『梟の法廷』でした。
こちらの感想・解説(ネタバレあり)はこちら
バットマン:喪われた絆
「THE NEW 52」シリーズで最初のバットマンとジョーカーの対決がメインの話です。
すでにジョーカーとは深い因縁がある状態から始まり、ジョーカーの正体にバットマンが迫る話でもあります。
メインのヴィランはジョーカーですが他のヴィランも登場します。
登場するヴィランは以下になります。
メイン
ジョーカー
そこそこ出る
ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)
トゥーフェイス(ハービー・デント)
ペンギン(オズワルド・コブルポット)
リドラー(エドワード・ニグマ)
ちょっとだけ出る
ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ)
クレイフェイス(ベイジル・カルロ)
スケアクロウ(ジョナサン・クレイン)
多数のヴィランが登場するコミックが読みたい人におすすめ
映画やゲーム『アーカムシリーズ』等に登場していたヴィランが多数登場するコミックのおすすめです。
バットマン:ロング・ハロウィーン/ダークビクトリー
『イヤーワン』の続きの物語でハービー・デントがトゥーフェイスとなる『ロング・ハロウィーン』とトゥーフェイスとなった後が描かれる『ダークビクトリー』がおすすめです。
どちらも連続殺人鬼の正体を追うミステリーものでもあり、『ダークビクトリー』ではバットマンの相棒となる初代ロビンのディック・グレイソンとの出会いも描かれます。
登場するヴィランは以下になります。
メイン
トゥーフェイス(ハービー・デント)
ジョーカー
キャットウーマン(セリーナ・カイル)
リドラー(エドワード・ニグマ)
ペンギン(オズワルド・コブルポット)
スケアクロウ(ジョナサン・クレイン)
ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー)
ソロモン・グランディ(サイラス・ゴールド)
マッドハッター(ジャービス・テッチ)
カレンダーマン(ジュリアン・デイ)
ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ)(ダークビクトリーのみ登場)
こちらの感想・解説(ネタバレあり)はこちら
バットマン:ハッシュ
ヴィランだけでなくバットマン側のヒーローもスーパーマン含めて多数登場するお得な一冊。
こちらの一冊で話が完結するのも良いです。
バットマン含め回想という形で各キャラクターの解説が入るのでバットマンの歴史もなんとなくわかります。
ハッシュという本作から登場するヴィランがメインでハッシュの正体に迫るストーリーとなっています。
登場するキャラクターは以下です。
ヒーロー
バットマン(ブルース・ウェイン)
ナイトウィング(ディック・グレイソン)
3代目ロビン(ティム・ドレイク)
オラクル(バーバラ・ゴードン)
キャットウーマン(セリーナ・カイル)
ハントレス(ヘレナ・ベルティネリ)
スーパーマン(クラーク・ケント)
ヴィラン
ハッシュ
ジョーカー
ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)
トゥーフェイス(ハービー・デント)
リドラー(エドワード・ニグマ)
スケアクロウ(ジョナサン・クレイン)
ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー)
キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ)
クレイフェイス(ベイジル・カルロ)
ラーズ・アル・グール
タリア・アル・グール
レディ・シヴァ
レックス・ルーサー
比較的最近のおすすめコミック
バットマン:ダーク・デザイン/ジョーカー・ウォー
比較的最近といっても2021年のコミックなのですがこちらの2冊である程度話が完結して有名なヴィラン達が登場し、なによりバットマンが強くかっこよく描かれているのでおすすめです。
ただこれまでの話の流れで執事のアルフレッドがいなかったり、ハーレイ・クインがバットマンの味方になっています。
物語はデザイナーと呼ばれる正体不明の男の計画したヴィラン達によるゴッサムシティの支配を止める為にバットマンが戦う話がダーク・デザインでジョーカー・ウォーはその後半となります。
以下のヴィランが登場します。
ジョーカー
ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)
キャットウーマン(セリーナ・カイル)
ペンギン(オズワルド・コブルポッド)
リドラー(エドワード・ニグマ)
デスストローク(スレイド・ウェイソン)
まとめ
というわけで個人的にですがバットマンのおすすめコミックでした!
興味をもっていただけましたら是非読んでみてください!
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!