【11月のプレイリスト・おすすめインスト曲】ヒロト編
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
BATHTUBSHOWのベース、ヒロトです。
改めてこういう場で「それでは曲紹介!どうぞ!!」っていうのもなんだか小っ恥ずかしくなる感じですが、メンバーみんなの紹介してる曲なんか聴いてるとこういうのもいいな、なんて思う次第です。(みんなセンスいいな!!)
▼プレイリストはこちらから
https://open.spotify.com/user/cfns4vt3do9co3mxlg4wa435x/playlist/1juvXDFzvvQsLkbTEoMuWn?si=Xguy3ht8SZaCCW4pgcI3Vw
それでは張り切って、曲紹介です!どうぞ!!
【その1】 taj mahal / curry
テーマはインスト曲ということで、この曲をメンバーに「これはインストですか?」と聞きました。返答は「歌詞がcurryとしか言ってないからギリギリインスト」と。 そう、カレーのインスト曲です。
ニューヨーク出身のSSWタジマハール1976年発表のアルバム「ミュージック・ファー・ヤ」ラストを飾るこの一曲。セクシーでイカつい「curry」コーラスに耳を傾けてると不意をついてくる爽やかなフルートとスティールパンの音色。このギャップがなんともたまらない。スパイスの刺激と清々しい香りを見事に体現した一曲ですな。
【その2】The Millennium / Prelude
一時期ソフトロックと呼ばれるジャンルを漁っていた頃がありまして、その時期に出会った1曲(というか避けて通れなかった)。
7人組バンド1968年発表の唯一のアルバム。一曲目にくるこの“Prelude”の素晴らしさを一言で言い表すなら「音の立体感」。煌びやかなチェンバロの音色からのティンパニ、ドラムの臨場感の理由は世界でいち早く16トラックレコーディングをしたからとかなんとか。その後に続く名曲達についても存分に語りたいけど割愛。アルバムのオープニングトラックとはこうあるべきというバンドの意志を明確に感じ取れる一曲ですな。
【その3】 Todd Terje & The Olsens / Firecracker
ノルウェーのDJ、トッド・テリエのバンドセットによる一曲。正直に言うとそこまで詳しく知ってるお方ではなくて、一度朝霧JAMで見たことあるくらい。大トリを務めるということで前知識もなにも無く見ていたらマーティン・デニー(ひいてはYMO)のこの曲をやっていた。柄にもなく両人差し指をおっ立てて「フォーーー!!」と叫んでいた。チャラかった。踊れるアレンジ。とにかくこの曲が好きなんですな。動画はその曲のさらにリミックスver.
ではでは、また次回もお楽しみに!