【気づき】手帳の有用性
どうも、地方公務員のばたやんです。
最近システム手帳を購入しまして、使っている中で感じたことや気づいたことを書いていきます。
🔷購入したシステム手帳
水牛の革を使用した落ち着いた印象の手帳です。
かすかに革の香りもして革好きににはたまりません。
緑色も深みがあってとても大人な雰囲気がありますね。
サイズがナローと呼ばれるちょうど長財布と同じくらいの大きさで、スーツの内ポケットに収まるので持ち運んで気軽に使えるのが良いところです。
🔷購入した経緯
以前にもシステム手帳を購入して使っていたのですが、サイズ感的に持ち運びやさっと出して書きづらかったので、私に合うサイズ感を求めて今回の手帳を購入しました。
🔷よかったところ
●サイズ感
結論から言うと、サイズがジャストフィットでした!
どうしてもシステム手帳は分厚くなってしまい持ち運びや取り出しづらいという印象でしたが、こちらの手帳はリングが小さいので、挟めるリフィル(ノート紙)が限られて厚みが出ないようになっていて、取り回しがしやすいサイズ感になっています。
●実用性
リフィルが長方形なので、さっと取り出して片手で持ちながら書き込む動作がとても快適でした。
🔷イマイチなところ
●挟めるリフィルが限られる
よかったところでも触れましたが、挟めるリフィルに上限があるので、本当に必要なリフィルを選んで挟んでおく必要があります。いろんなリフィルを挟んで様々な用途に対応させたいというような使い方には不向きかなと思いました。
●ペンホルダー
こちらの手帳にはペンホルダーが付いていないので、別で購入するかペンは別途持ち運ぶ必要があり、不便だと感じました。私はペンホルダー付きのリフター(仕切り)を挟んで使っています。
●リフィルのバリエーション
ナローサイズのリフィル自体がバリエーションが少なくシステム手帳の醍醐味であるカスタム性の幅が狭い
🔷新しい手帳と過ごしてみて
約2週間ほど新しい手帳と過ごしてみて、ちょっとずつ生活が変化していることを感じました。
スケジュールリフィルはウィークリー(週間)のものを使用していて、そこに一週間で起こったことをライフログ的に記録してみたり、Instagramのストーリーズに毎日B’zの歌詞でいいなと思ったところを投稿しているのですが、そのネタを書き留めたり、とにかく書くことが楽しみになりました。
🔷手帳に書くことの効果
斎藤 孝 著「上機嫌の作法」という本の中でこんな一文があります。
言葉は、書きとめることによって独立した力を持つようになる。
私は、新しい手帳に日々の出来事を書き込むとき、ふとこの一文を思い出して手帳やノートに思ったことや気持ちを書きとめることで、一度自分から切り離して客観的にその言葉を観察したり、文字として見える状態にすることで新しい気づきにつながることもある、そう考えました。
今まで私は手帳は単純にスケジュール管理するものと思ってきました。しかし、この考えに至ってからは手帳は日々の思考や感情の動きを記録して整理するツールとして有用であると気づきました。
みなさんも手帳をはじめてみませんか?
この記事の内容が誰かの力や気づきになれれば幸いです。
それでは、地方公務員のばたやんでした。