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ばたやん的学習法 用語の覚え方

どうも、地方公務員のばたやんです!

今回はウェブデザイン技能検定を受験するにあたり、勉強しているときに意識していることを書いていきたいと思います。

🔷用語だけを覚えない

ITの分野においては、用語が多いということ、各用語がどのようなつながりで扱われているのか、用語を聞いただけではわからないことが多いです。

用語を覚えることはとても大切です、しかし、その用語の意味だけを覚えても試験で思い出せなければ意味がありません。

では、どうすれば用語を思い出しやすくできるのか。
それは、構造化して用語を覚えることで、全体の中でその用語が何の何なのかを理解することです。

例えば、次のような○×問題が出題されたとき構造化して覚えていると理解しやすいと思います。

”コーポレートサイトとは、CMSの一種でありウェブサイトではない”

皆さんも○か×か考えてみてください。
注)これは私が考えたでたらめな問題ですのであしからず

正解は×、「コーポレートサイト(会社のサイト)」は次のような位置づけになると思います。
”ウェブというネットワークの中にあるWebベージ(ウェブサイト)の一種”
文章にしてみるとややこしさがありますね、次のセクションではもっとわかりやすく構造を把握するために私が実践していることを紹介します。

補足:CMS(Content Management System)
ブログ運営やECサイト(通販サイト)などのコンテンツ運営を完結できるシステムの事
WordPressなどが有名


🔷構造化する

構造化して用語を覚えるにはどうすればよいのか。
私の場合、マインドマップアプリ「Mind Node」を活用して用語と用語のつながりを見える化して覚えるようにしています。

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注)作成途上、私見で作っています

先ほどの例で述べたコーポレートサイトは”ウェブというネットワークの中にあるWebベージ(ウェブサイト)の一種”という説明も、この図から探すことでどういった構造の中に組み込まれているのかわかりやすいと思います。

構造化するにあたってはひとまず正しいかは考えずに用語のつながりを仮説立てて作っていくとよいでしょう、もし違っていても他の用語を調べていくうちにつながりが見えてきたときに修正し都度アップデートしていくことで自信の理解にもつながります。

🔷ビジネスでも活かせる構造化

今回は試験勉強に関連して用語の覚え方として構造化をご紹介しましたが、ビジネスにおいてもこの考え方は非常に重要であると考えます。

世の中に現れる多くの物事は様々な要素が複雑に絡み合っており、ただ漠然と全体を捉えただけでは有益な示唆は得られにくい。また、ビジネスの現場では様々なことが複雑に絡まっていて「何と何が」「どう」関係しているのかを把握するのが難しくなっている。
このような状況の中で重要性を増しているのが、物事の全体を定義した上で「構成要素」と「構成要素間の関係」を整理する「構造化」だ。

出典:https://www.missiondrivenbrand.jp/entry/thinking__Structured

ビジネスにおける構造化については出典元のサイトを参考にしていただけるとより深く理解していただけると思います。

この記事の内容が誰かの力や気づきになれれば幸いです。
それでは、地方公務員のばたやんでした。