壊れたままで
いくしかない。壊れる前には戻れない。この病気の不可逆性と対峙しなくてはならない段階にきました。というか可逆な病気なんかほとんどないのですが。
米津さんも言ってました。
あなたが壊れていても、二度と戻らなくても、僕と生きていこう。
一度壊れてしまったら、戻らない、でも、進んでいかなくちゃ、なんとかして生きていかなくちゃ、と当たり前のことだけれど、また思い直しました。首を吊ったあの日を境に、仕事や社会や周りの人間に対して思ったこと、強く刻まれてしまった。自分で刻み込んだとも言えるかもしれないけれど、自分じゃ消せないのだから、刻まれたのだと思いたい。忘れない。消えない。なくならない。もうこのまま生きていくしかない。全員同じ思いをすればいい、と、誰もこんな思いして欲しくない、がせめぎ合ってます。ずっと。もうニコニコはできないかもしれない。このしょっちゅう気が抜けてしまう表情筋のまま、誰かと会って、仕事して、食事して、生きていかなければならない。
残酷極まれり。
答え出ない。私やっていけるのか?