死にたさの類は消えない
らしいです。だから飼い慣らした方がいい、という文章のスクショを今見つけました。2年前のものでした。いつから死にたかったんだ自分…
本当に消えないです。楽しみな明日なんて一生来ないし、どんなに仲のいい友達とどんなに楽しい予定を入れても、死にたさはその質量を保存したまま自分の中にあって、消えたり軽くなったりするわけじゃない。
飼い慣らす、とは具体的にどうすることでしょうか。ただ飼うのでは、飼い主が死にたさに振り回されてしまうこともありますから、手なづけて、飼い主が死にたさより上に来ないといけないです。飼い主が死にたさをコントロールする、みたいな、一緒にはいるけど常に上に立つ、的な、そんな感じでしょうか。
今日、朝井リョウの「正欲」を読み始めました。また読むべき時に読むべきものが来た感じがしています。