2021オリックス応援記0704【獅子に3タテ!貯金11!】
週末の皆さん、こんにちは。オリックスファン歴43年のタカバタケです。
会社のブログでは公然とできなかったオリックスの応援記事!
こちらでは楽しみながら、オリックス戦士たちの戦いを応援していきたいと思います。しばらくは慣れるためにも記事を積極的に上げるスタイルで。
交流戦から始まったオリックスバファローズの快進撃。
小休止はありましたが、パ・リーグとの戦いに戻っても止まりません。
楽天を3タテ、ハムに勝ち越し、獅子に1-1-1、苦手ロッテに1勝1分で迎えた2週連続のライオンズ戦。
見事3タテでクリアしましたあ!
・・・80年代にファンの青春期を過ごしたオリファンにとって、
「獅子に3タテ」ほど、うまいつまみはないんよ。
いや、毎日日替わりで活躍する選手が変わる打線と、
山本由伸、山崎福也、宮城大弥の週末ローテは3戦で山賊打線を5点に押さえ、リリーフも安定。
勝ち慣れていないファンが戸惑う強さは継続しています。
今年のオリックスの強さ。
・それぞれが自分の役割に徹していること。
・中嶋監督の昨年からの試行錯誤と我慢がここで一気に実を結んでいること。
この2つが大きいと思っています。
「それぞれの役割」
福田が黒子に徹し、安達が紅林ショートを支え、正尚・ラオウ・T岡田は大きいのを狙いながら追い込まれると後ろにつなぎ、大城・小田・西野は守備固めと代走を粛々とこなし、宗はサードに活路を見出し、世界のジョーンズは代打で結果を出す。伏見が主役のキャッチャーも、ピッチャーを多く使う時は若月が堅実にリード。
投手陣もそうですが、見ていてすべての選手が役割を持ってるのが、
組織としての強さにつながっていますね。
そしてその役割は、昨年から中嶋監督が時に失敗しながら、我慢をしながら、
見出してきたことも確かです。
宗のサードも紅林のショートも福田のショートも、
K鈴木と張の大事な場面のリリーフも、
最初は「えええ?」と思ったわけですが、
今やしっかりとはまっています。
この週末はガッツリ3連戦を見ることができましたが、
若干個人プレー気味、打線のつながらないライオンズに比べて、
チームとしての強さを感じました。
ホームラン2本散発のライオンズに、粘って点を取りに行って3点を重ねたバファローズが1点差で逃げ切った今日の試合は象徴的でしたね。
一方で、獅子さんは、その個がそろって目覚めたときに怖いなとも感じました。。。
さて、火曜日から楽天・ソフトバンクとの6連戦。
オリンピックブレイク前の大きな山ですね。
平日ローテと、やや疲れが見える打線が心配ですが、
十分な貯金を作れたので、悪くても五分・・・ぐらいで乗り切って欲しいと思います。
叶うべき夢の先へ。
25年ぶりの優勝めざして。
スタジアムで騒げないのは残念ですが、楽しいシーズンを盛り上げたいと思います。