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コロナ禍とカート・ヴォネガットの言葉

カート・ヴォネガットはアメリカの小説家・エッセイスト・劇作家です

彼の残した言葉の一つに次のようなものがあります。(大好きな言葉なので手帳に挟みいつも目に留められるようにしています)


神よ 願わくば私に

変えることのできない物事を受け入れる落ち着き

変えることのできる物事を変える勇気

その違いを常に見分ける知恵とを授けたたまえ

                    カート・ヴォネガット

この言葉を自分なりに現在の状況に置き換えて考えてみました

①変えることができない物事
 外出自粛、職場の休校措置による学習の遅れ及び年間計画の白紙化、経済への深刻な打撃、感染リスクと死の危険

②変えることのできる物事
 外出自粛を自己成長に投資する時間に充てる、休校措置を既存の枠組みを壊し新しい挑戦をするチャンスと捉える、経済や資本主義について勉強しなおして投資の買い場と捉える、感染やウィルスについて勉強し、これからの健康と命について学ぶ

③違いを常に見分ける知恵
 コロナを個人の力で収束することはできないが、コロナの影響で変化した物事を適切に受け止め行動することができれば人生の学びにすることができる

カート・ヴォネガットの言葉を読み返し、そんなことを考えた1日でした

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