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【戯言】【CL京都2024】赤ロスト

久しぶりのnoteです。書こうとは思ってたんだけど普通に半年近く放置してしまった

どうもこんにちは。シャバモーと申します。
今回はCL京都2024で使用した赤ロストについて色々垂れ流していきたいなーと思います。
レギュ変更前なのであまり参考にはなりませんが、こだわりの詰まった60枚なので是非。



デッキ選択

そもそも自分はずっと赤ロストを触っていたのですが、1週間前までデッキが決まってないところで熱を出してしまったためCL直前まで寝込んでしまい、他の選択肢が無くなってしまいました。

そして一緒に出る予定の友人はコロナで行けず、、、

赤ロストはヤミラミを主軸に置いており、ジラーチの採用のしやすさからロストミラーも比較的勝ちやすく、上振れが少ない代わりに、安定感は他のロストと比べてあるため9戦勝ち抜いて行けそうだという判断ではありました。

マッチング

1回戦 ピジョットリザードン  〇

2回戦 ロストギラティナ         ✕‬

3回戦 ゴッドパオジアン        ○

4回戦 ロストバレット           ○

5回戦 ロストギラティナ        ○

6回戦 ロストギラティナ        ×

7回戦 ターボツキ                   ○

8回戦 一撃ルギア                   ○

9回戦 ロストギラティナ        ×
 
(先手後手、サイド差は覚えていない部分もあるのでまとめて記入無しにしました)

6-3でギリギリday2には行けませんでしたが、1日通して下振れ気味だったので仕方ないです。



デッキレシピ

使用デッキ


採用カード

ポケモン

キュワワー, ウッウ, ヤミラミ 4-2-2
ロストデッキの主軸。
でかいアタッカーを採用していない赤ロストでこれらのカードをこれ以 上減らす理由はないと思います。

かがやくリザードン
中盤以降250を高コスパで打てる非ルール。
かがやくゲッコウガ入りのロストと比べてこのカードを採用しているロストは初動で欲しいボールの枚数が少ないです。

ミミッキュ
直前まで入れるか悩んだカード。
リザードン対面で70乗せてデヴォしたり、ミライドン対面でミミッキュとかがリザを置いてあなぬけごっつぁんの対策をしたり、色々と便利なので入れて良かった1枚。

カラミンゴ
とにかくテツノカイナがきついデッキで、かがリザだけでカイナに対応するのはかなり無理があるという判断での採用。
ちなみに本番ではミライドンにもカイナ入りロストにも当たらず、1回も活躍することはありませんでした。無念。

マナフィ, ジラーチ 1-1
赤ロストはプレイでどうこうするのは基本的には無理なのでマナフィを置いた方がいいです。
ロストは一定数いると読んでジラーチも入れました。



◯グッズ

ネストボール 3
増やす可能性はあっても減らすことはないです。
ウッウとかがリザとカラミンゴは2ターン目以降このカードでしかサーチできないので結構大事です。

ヒスイのヘビーボール 1
ピン刺しの種ポケモンをサイドから拾いたいことが多いので抜く意味ないです。
なんならヤミラミウッウがサイド落ちしてもだるいので絶対抜かないです。

霧の水晶 2
序盤のキュワワーとしてデッキの安定感を上げてくれるだけでなく、キバナを強く使えるようにエネをトラッシュに落としたり、ヤミラミの手張りだったりで実質超エネルギーになるのが本当に偉いです。
これも枚数減らすことはないと思います。

バトルVIPパス
このカード一見ただの上振れカードのようで、実際は1ターン目にできる限りボールがヒットしやすいように安定感を上げるためのカードとして採用されています。このカードは山に残ってると不純物になるのですが、ロストデッキでは引けなくてもロストに送れるのが本当に相性が良いです。

ポケギア 3
このデッキはアクロマ以外にもキバナとクララが非常に強力であったり、対面によってはツツジをしっかり打っていきたい都合上ポケギアは厚めに3投しています。

いれかえカート, あなぬけのひも 4-3
環境次第で枚数が逆になるカードだと考えています。現環境ではごっつぁんの返しであなぬけがかなり打ちづらいので、カートの方を枚数多めに採用しています。

ミラージュゲート 1
かがリザの早期着地や、確実にエネルギーを持ってくる手段として1は入れておくと安心です。
カードパワーの高さから、キバナの対象を悩んだ時に持ってきがちです。

すごいつりざお 1
1は積みたいけど、クララとの噛み合いが悪いため2以上積むのも微妙なカード。

ロストスイーパー 2
グッズでロストが貯められるので、本当に強いです。
序盤の動きが弱くてもこのカードで無理やり進むことも出来たりするので、個人的にはかなり好きなカード。

カウンターキャッチャー 3
2で使ったり、ボス入れたりもしたんですが、このカードを引きたいタイミングが多いことと、ジラーチをロストシティと合わせてロストに送る動きの再現性を上げるためにも3にしました。
あとカウキャ2枚だけだとカウキャをロストに送るのが相当きついです。



ポケモンのどうぐ

デヴォリューション 1
リザがかなり多いのと、パオジアンにも強かったり、環境的に強いカードだと思い入れました。

かじばのいっぱつ 1
普通にこのカード革命です。
取られるサイドの数を調節しやすいのでこのカードを使える試合も多く、このカードが勝ち筋になる試合もとても多いです。



サポート

アクロマの実験 4
あまり語る必要は無いと思いますが、序盤引けるだけで動きが楽になるので減らす理由はありません。
ロストがある程度溜まってからはキバナとクララの方が強いターンが多いので、打ちたいサポがない時に山圧縮とかで使います。

キバナ 3
このデッキで1番強いサポはこれだと思ってます。ピンのカードを有効的なターンで使いやすくしたりできるのも偉いですし、このカードで出来ることがあまりにも多いです。
手帳に枠を譲るかとかも考えましたが、現物を増やした方が動きに安定感は増すのと、カイナの返しに持ってないとほぼ詰むので今回は多めに採用しました。

クララ 2
序盤に引いて強いサポでは無いのですが、あらゆるポケモンを使いまわせるので流石にパワーカードです。
1枚で4枚も欲しいカードを持ってこれるの流石に凄すぎやしないですかね。

ツツジ 1
このカードを打たないとかなり勝てない対面もあるので、2にするか悩んだのですが、ポケギア多投や、序盤のサポにならない点から今回は1枚だけにしました。
あとこのサポ打たなくても良いターンなら普通にキバナやクララをした方が展開が良くなります。



スタジアム

ビーチコート 2
ボウルタウンとの選択枠or両採用だと思ってはいるのですが、現環境はボウルタウンがなり相手にも利用されやすく、このデッキは霧の水晶でボー
ルのかさましもできるので今回はビーチコートにしました。

ロストシティ 1
ジラーチをかなり重く見ての採用です。
カウキャやキバナと合わせて有効的に使いやすいです。
当日では、かがやくゲッコウガをロストに落としてかがやくリザードンを突破できるポケモンを無くして勝てたり、ジラーチを落とす以外の使い道もかなりあるのでキバナで良いタイミングで使えると強いです。



エネルギー
基本エネルギー 超,炎,闘 2-2-1
かなり最低限です。
キバナやクララで使い回せたり、ミラージュゲートを1枚しか採用してないので、このくらいでも全然大丈夫です。



プレイング等
これロスト全般で言えることなのですが、まずあと何回自分が殴れたら勝てるのか、そのターンをつくるためにはどういうプレイをしたら良いのかが凄く大事なので常に頭の中にあるようにしておきましょう。

序盤は基本的に花選びを気合いでしたいです。
対面によっては、余裕があればかがリザに手張りし始めちゃっても構いません。

今何が欲しいのかを念頭に置いてカードをプレイします。
例:ポケモンが欲しいならボールをキープしながら花選びし、山の当たりを増やす。基本的にはポケギアとかは花選びで山を削った後に打つのが良いですが、山を圧縮するためにサポを抜くカードとして使うこともあるので覚えておきましょう。

 
おとぼけスピットなんですが、サイドを取って強い対面ならほとんどの場合が打てるなら打つべきです。
例:ミライドン、パオジアン等の早いターンからしっかりサイドを取ってくる早期決着になりがちな対面。
しかし、捲りが強いリザやサナみたいなデッキに対しては、リソースをしっかり伸ばしてから戦うのも大事で、毎ターンサイドを取ってるだけだと大体負けてます。
こういう時は相手の前のポケモンを倒すことによって相手の展開が弱くなるかどうかで決めるのがおすすめです。

ロストマインは2通りの打ち方があると考えてます。
一つ目が相手の盤面を削るマイン
二つ目がダメージ調整のロストマイン
この2つです。
倒しながら残りのダメカンで調整するパターンなどもあり、この2つのバランスを的確に見極める必要があります。
しかも、盤面や残りサイドによって毎回最適解が変わるので、この記事だけではカバーしきれません。なので、今回は特に意識した方がいいことだけ書きます。

高HPポケモンの280or250調整
最後にかがリザや火事場で取り切るための調整です。
250の方が解答が増えるので余裕があれば250にしておきたいです。

HP130以上の非エクポケモンの110or120調整
おとぼけスピットやマインでいつでも取れる選択肢をつくるのが大事です。
特にかがやくゲッコウガやアーケオス、セグレイブ等は余裕があれば倒せた方が要求を増やせるので、積極的に調整していきたいところです。

あえて倒さないロストマイン
相手の盤面を固める事で相手の新しいポケモンが出なくなり、不意の負け筋を減らせます。
特にロスト対面で相手がヤミラミを出していない時に余裕があるならかなり強い動きになるのでおすすめです。
あとはテツノカイナ、かがやくゲッコウガなどが
出てくる対面でも意識したいポイントですね。



まとめ
結局ロストというデッキは残りサイド、盤面での状況判断がその都度求められ、最適解を出せる人が強いデッキです。ですが、使わないから触れない、諦めるのではなく、少しでもデッキについて知り、対策していくのが大事なのかなと僕は思っているので、少しでも役に立てばと思います。
このリストはかなり自信作で、強いカードを多めに積むこと。動きの再現性を上げることに重きをおきつつ、辛い対面にもワンチャンスつくる構築ができたのかなーと思っております。
こういった考え方は他のデッキにも通ずる所がある
のでデッキ構築の際にはこういった考え方もあるん
だなー程度に参考にしてみてください。
CL京都勝ちたかったぜ!!day2行きたかった!!!
次は勝ちます!


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