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izuming0821
“種類の多さ”と“質の高さ”
ミニバスのコーチとして勉強したことを忘れないように、かつ、整理するためにnoteに残そうと思います!
例えば、ドリブルの技とか、シュートの技。
いろいろな技ができるのは、大事なこと。
特に中学生くらいまでの年代は、神経系の発達がピークをむかえるから、すぐに習得できるし、大人になっても忘れにくい。
自転車の乗り方を子供の頃覚えれば、大人になっても忘れない。
でも、大人になってから、自転車の乗り方を覚えるのは、相当難しい。そんな感じ。
で、この
「なるべく多くの技術を子どもの頃に習得させる」
っていうことは、コーディネーション理論からもわかる。
でも、この
“種類の多さ”
ばかり気にして
“質の高さ”
を忘れないように。
ドリブルの強さ、パスの強さ、シュートモーションの速さ、ぶつかり合い…などなど
本当に上手いプレーヤーは難しい事が出来るだけじゃなく、あたりまえの事でも、その“質”が高い!
※追記
とは言うものの、
育成年代の“動きのバリエーションの多さ”
が
将来の“動きの質の高さ”
に寄与するんじゃないの?
というのが最近の考え。