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超有名な心霊スポットを巡った話①

 以前も記事に書かせていただきましたが、心霊ホテルに泊まった事があり、結果としては「気のせい」「誤差?」なフワフワした経験でした。
 過去に、自称霊感がある知人と心霊スポットなるものを色々巡り、雑感を勝手な主観で書きますので、霊感に妄信的な人には気分を害される内容ですので、これ以上お読みになるのは自己責任で。

1・タイの雑居ビル
 現地の方々には「間違いなく出る!」と言われる場所で、昼夜問わず怪奇現象があると言われています。私たちは、仕事の帰りに行ったので20時頃でしたが、当然ながら「立ち入り禁止」なので、警察の方に事前に手土産を渡して侵入。1時間ほどウロウロしていると知人が「気持ち悪い」「肩が重い」と白旗。私は、現地のチョイ悪な友人と探索を続けていくと告げ、最上階までいきましたが、「まぁ絶景!」素敵な夜景が広がる光景に、感動しました。現地の方曰く、「実際死んだ人はいないんだけど、肝試し的な噂が先行して、巨大な話に膨らんだ」との事。

2・ロシアの臨床病院
 昔から、謎の実験が行われているという病院。1950年代の軍人や、その友人の霊が出ているとの事。これはモスクワ界隈では有名な話ですが、現地の方には「知らねえ」と全く真逆の認識。んで、実際に稼働している病院なので、直接病院を訪ねると「関係者以外立ち入り禁止」と。政府の関係者以外の立ち入り制限が厳しい。そりゃそうですよね。でも、外から見えないようになっているとか、夜間の出入りしかない病院ではなく、普通に私服やら軍服を着た方が出入りしている。強いて言えば、お肉屋さんが裏口から搬入しているくらいでした。
 なので、お肉屋さんの後をつけて、主人にお話を伺うと「2~3回くらいは病棟に入った事あるよ」と。そして「風邪の時に納品したら、そこの医師が診察してくれて、高価なお薬をくれた。その薬は、ロシア製ではなく英語表記の物で、国内では流通していない抗生物質」なんですと。
 私の個人的な推理ですと、欧米のお薬を分析臨床しているんじゃないかと。しかも、めちゃくちゃ感じ良いお医者さんで、心霊現象とは程遠い施設なんじゃないかと。実際に街の人の話では、家族が勤めているけど、「給料普通」「患者も普通」「普通に退院している」「食事も普通」と、特徴の無い地方病院みたいな位置づけ。政府管理故の秘密裡な事多いとうわさ話に尾ひれがついたパターンでした。


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