Amazon電子書籍で最強集客!Kindle出版5つのメリット
独自サービスの販売や広告収入、オンラインサロンなど、収益化に欠かせないのが集客ですよね。
個人の集客方法としては「ブログ&SNS」が定番となっていますが、うまく集客できていますか?
正直、無名の素人がブログやSNSで集客するのって、かなり難しいと思います。
もちろん100%無理なわけではありませんが、集客できる人はごく一部。
実際には
・どうしたら注目してもらえるんだろう…
・こんなに頑張ってて意味あるのかな…
・と悩んでいる人がとても多いんです。
そこで今回は、こういった悩みを解消してくれるKindle出版についてご紹介します。
Kindle出版は誰でも手軽にできるほか、集客効果もブログ&SNSの3倍といわれているんですよ!
あなたが集客できない3つの理由
まずは、ブログやSNSで集客できない原因を考えてみましょう。
こんなに頑張って発信しているのに、なぜ拡散できないのか…。
その原因は以下の3つに尽きると思います。
1. 実績・肩書きがない
2. 信用がない
3. 自分の武器がない
理由1.実績・肩書きがない
ブログやSNSで集客できる人には、何かしらの実績や肩書きがあります。
たとえば、人気芸能人はどんな些細な発信にも「いいね」がつきますし、フォロワーもかなり多いですよね。
また、顔や名前を知らない人でも
・業界トップクラスのプロマーケター
・年商1億円のWebライター
などの実績や肩書きがあれば自然と人が集まります。
一方、なんの実績・肩書きもない人には人が集まる理由がありませんし、よっぽどのことがない限り興味も湧きません。
理由2. 信用がない
集客には実績や肩書きのような影響力も必要ですが、信用も大事です。
なぜなら、ヒトは信用できる人からしかモノを買わないから。
ヒトは基本的に「損をしたくない」と考えるものです。
そのため商品の品質だけでなく、売っているヒトも重要なのです。
そして、これはSNSやブログの発信でも同じことがいえます。
信用もないよく知らない人が「この商材はおすすめです!」と発信したところで、誰が買ってくれるでしょうか。
理由3. 自分の武器がない
今や誰もがSNSやブログで発信できる時代。
みんなと同じように発信するだけでは集客できないだけでなく、話を聞いてもらうこともできません。
そんな中、自分の武器を持っていない人は「他の人」と同じですよね。
自分を選んでもらう理由がないので、人を集めることもできないのです。
Amazon Kindle出版のメリット
集客できない理由を明確に知ると、「自分にはムリ」と心が折れそうになりますよね…。
でも大丈夫です!
たとえ集客できない原因すべてに当てはまっていたとしても、Kindle出版ならすべての原因を解消することができます。
Kindle出版とは、Amazonの電子書籍を出版すること。
「電子書籍でどうやって集客するの?」
と思うかもしれませんが、Kindle出版には以下のようなメリットがあるんです。
1. 圧倒的なブランディング力
2. 自動集客ができる
3. 見込み客が集まる
4. 稼ぎやすい
5. 無料で出版できる
メリット1. 圧倒的なブランディング力
電子書籍を出版すれば、その時点であなたは著者になります。
つまり、「著者」「作家」という肩書きが手に入るということ。
しかも、「著者」「作家」という肩書きはかなり強力で、SNSやブログに比べて信頼性も高いです。
本を出版する = すごい人 = 専門家
そのため、Kindle出版するだけで集客できない原因の「実績・信用・自分の武器」が解消できるんですね。
メリット2. 自動集客ができる
Amazonのブランド力は世界トップクラスといっても過言ではありません。
ニールセン デジタルのレポートによると、オンラインショッピングにおいて利用者が最も多いのがAmazonとのこと。
およそ5,253万人が、1ヵ月に平均44回もAmazonを利用しているのだそうです(2020年4月時点)。
このプラットフォームを使って電子書籍を出版できるとなれば、効率的に集客することが可能です。
出典:Nielsen Digital Content Ratings
また、Kindleは電子書籍(電子媒体)なのでリンクを貼ることができます。
つまり、自分の電子書籍にLINE@などのリンクを貼れば、ユーザーを自動的に取り込めるということです。
メリット3. 見込み客が集まる
電子書籍とはいえ、本を読む人は比較的真剣な人が多いです。
たとえば、ちょっとした悩みや調べごとなら、無料のインターネットで調べようと思いますよね。
しかし、本気で悩んでいる場合や、専門性の高い回答がほしい場合は、本を読もうと考えるものです。
そのため、Amazonに訪れるユーザーは購入目的の人が多いということになります。
本を読む人 = 真剣な人 = 属性がいい
さらに本は、読んでいる時点で既に著者のファンになっているケースがほとんどなので、ファンが付きやすいというメリットもあります。
メリット4. 稼ぎやすい
Kindle出版は電子書籍の販売料だけでなく、印税収入を得ることも可能です。
Kindle出版で得られる主な収益はこんな感じ。
・販売価格の70%の収益
・1ページ読まれる毎に0.5円の収益
これってかなり魅力的じゃないですか?
「そんなこと言っても、売れなきゃ意味ないじゃん」
と思うかもしれませんが、先述したようにAmazonのユーザー数は世界一。
そのため、素人でも売れます!
毎月5万円ほどであれば、誰でもコンスタントに稼ぐことができるますよ。
ちなみに、私のライター仲間はKindle出版で毎月30万円以上稼げているそうです。
メリット5. 無料で出版できる
「出版」と聞くと、時間とお金がかかりそうイメージがあるかもしれません。
それもそのはず、紙の書籍を出版する場合は早くても半年、安くても100万円ほどかかるのが一般的です。
しかし、Kindle出版の場合は早くて24時間、無料で出版することができます。
信じられます?
無料で作家デビューができて、販売料はもちろん、印税までもらえるんです!
しかも、SNSやブログより効率的に集客ができるので、素人こそKindle出版を活用するべきでしょう。
Amazon Kindle出版までの基本的な流れ
メリット満載のKindle出版ですが、素人がどうやって出版できるのか気になりますよね。
しかしご安心ください!
Kindle出版の方法はとってもシンプルです。
◆Step1. Amazonアカウントの作成
まずは、Amazonの公式サイトでアカウンを作成します。
既にアカウントを保有している場合は、新たにアカウント作成する必要はありません。
◆Step2. Kindleアカウントの作成
次に、Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)のアカウントを作成します。
KindleはAmazonの電子書籍サービスですが、アカウントはAmazonと別です。
なので、初めてKindle出版する人は新たに作成する必要があります。
Step3. 文章を書く
Amazon、KDPのアカウントを作成したら、さっそく執筆を始めましょう。
Kindle出版では、最低でも15,000文字以上を執筆する必要があります。
また、執筆は基本的にどのドキュメントを使ってもOKですが、個人的には自動保存してくれるGoogleドキュメントがおすすめです。
Step4. 原稿作成
執筆が終わったら、自分で添削を行いながら原稿にしていきます。
ちなみに、ここで完璧を求める必要はありません。
出版に手間がかかる書籍が「プロ」だとすれば、電子書籍は「マチュア」です。
ユーザーも、手っ取り早く悩みを解決できる作品を求めている人がほとんどなので、構成を考えながら読みやすく仕上げていけばOKです。
Step5. Epub化
Epubとは、電子書籍を出版するための専用ファイルです。
ドキュメント上で仕上げた原稿をそのままアップしても出版されないので、Epubへ変換します。
Step6. 出版
原稿をEpub化したら、あとはKindle ダイレクト・パブリッシングにアップロードするだけです。
アップロード後はAmazon側の審査がありますが、よっぽど変な内容でない限り通過できます。
審査にかかる時間は申請から24時間ほどで、完了次第Amazon公式サイトへ出版される仕組みです。
まとめ
今回は、Kindle出版のメリットと、出版までの流れをご紹介しました。
Amazonの電子書籍は、誰でも無料で出版することが可能です。
しかも、購入目的で訪れるユーザーがほとんどなので、SNSやブログよりも遥かに集客がしやすいんですね。
特に、執筆にも慣れているブロガーやWebライターなどは、比較的簡単に出版できると思います。
集客に悩んでいる人は、ぜひKindle出版にチャレンジしてみてくださいね!