Webライターはリライトができると楽になる
こんにちは、バスタニです。
多くのWebライターは「次の仕事あるかな」という不安を抱えながら仕事をしていると思います。
これは初心者に限らず、そこそこ稼げるライターでも同じかと。
企業に就職している場合は別ですが、副業やフリーのライターは自分で仕事を取らないといけませんよね。
なので、稼ぎ続けるにはずっと営業をしていく必要があります。
でも、これって結構しんどくないですか?
継続案件を受注してもずっと仕事があるわけじゃない
営業しなくても仕事を取るには、継続案件を受注することです。
たとえ1ヶ月に数記事しか依頼がなかったとしても、継続案件であれば営業をしなくても仕事の依頼が自動的に来ます。
なので、継続案件のクライアントを3つくらい持てれば「次の案件どうしよう…」なんて不安は無くなるし、営業業務がなくなる分執筆に集中できるようになるんです。
でも、継続案件にも終わりはあります。
クライアントがどんなに大きいメディアでも、新規記事を何年もアップし続けることはないんです。
一般的には、新規記事がある程度できたら、あとはリライトをしながらメディアを運用していきます。
そうなれば、遅かれ早かれライティングの依頼も来なくなりますよね。
つまり、継続案件=安定ではないということです。
リライトをナメてはいけない
リライトって地味なイメージがありますが、メディアを運用していくうえではとても重要な作業になります。
検索エンジンの順位は常に変動しているので、公開した記事を放置してしまうと、新しい情報が書かれた記事にどんどん抜かれていきます。
なので、一度書いた記事は定期的にリライトする必要があるんです。
そう考えると、新規の執筆よりリライトの方が継続性があると思いません?
Webライターが少しでも営業をなくしたいなら、リライトの継続案件を狙うのがおすすめです。
実際、私もリライトの継続案件を持っていますが、お仕事の依頼は今年で3年目になります。
(現在はメディア内の記事全般を管理している感じです。)
その間依頼がない月はありませんでしたし、新規記事の執筆を依頼されることもあって、「来月どうしよう…」という不安から解放されました。
もちろんクライアントによりますが、新規記事の執筆だけではなく、リライト案件も積極的に受ていくと良いと思います。
リライトの難しさ
リライトは、すでに書かれた文章に対して修正や削除、追記を行っていく作業です。
自分以外の人が書いた文章をリライトするケースがほとんどなので、得意、不得意があります。
私も最初は苦手で、記事を丸ごと書き換えた方が早いんじゃないかってくらい時間がかかっていました。
どうやら、完璧主義の人はこうなりやすいそうです。
でも、根気よく続けてきたおかげでコツが掴めたので、簡単に共有します。
【記事をリライトするときのコツ】
1. ペルソナをもう一度考えてみる
2. 記事の情報が正確かつ最新であることを確認する
3. ユーザーが知りたい情報を考える
4. 記事に足りない要素を見るける
5. わかりにくい文章がないか確認する
この5つを意識すれば、それなりの記事に仕上がるはずです。
自分で一から記事を書くよりも面倒に感じるかもしれませんが、慣れるとサクサク書けるようになります。
リライトは新規記事よりも継続性があるので、まだやったことがない人はぜひチャレンジしてみてください!
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