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スティングのプロ根性、ミュージシャンシップについて
只今、イングランド出身のミュージシャンStingの曲をリアレンジして楽しんでいるんですが、それもファーストアルバムに収録されていた曲で、当時高校1年生。
40年弱ですか。
もう笑うしかないですね。
インスタでフォローしている彼は禿げることもなく、ちょっと小柄になったように見えますが、相変わらず精力的にツアーしているようです。
そんな彼にあこがれてベースを始めたような僕ですが(さすがに歌いながらというのは無理だと思いましたのでやめました。)、2日前、今月の課題曲を練習せねばと少々無理なテンポで速いフレーズを弾こうと頑張っていると右手くるぶしに激痛が走りました。
以来、ちょっと恐怖症になってます。
というのも、某よく当たると評判の鑑定者に「神経系の病気に気をつけるように」アドバイスを受けたことがあるのですが、これがリウマチとかを意味するらしく、母や祖母が長年苦しんでいるのを見てきたので滅茶苦茶思い当たるところがありました。
おまけに今は違うのですが、膠原病を患う義母と同居していたときに出来ることが出来なくなっていくさまを見て切なくなっていたので、その1種とされるリウマチを患う可能性があるというのはとても恐ろしく思えたものでした。
そう考えると、そんな病にもならず、健康を維持しながらステージに立ち続けるStingの超人ぷりに改めて拍手を送りたくなる心持になりました。
高音が出にくくなっていることは本人も自覚しているでしょうし、それにより曲本来の魅力が薄れても、ならば今できる歌い方で、という切り替えっぷりも素晴らしいな。
僕もできるだけ発症を遅らせながら音楽を楽しみたいと改めて思いました。
まだベースは怖いけど。
冒頭画像は昨年春のマイソングスツアー広島公演の際に撮りました。
それでは。