大掃除、断捨離

おはようございます。音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンドディレクターの河野一之です。

常に呼吸と姿勢に気をつけたい河野です。

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大掃除、断捨離

長年、大掃除=年末という風に思っていたのですが、年末は寒いし、日照時間の影響かそんなにやる気がでないということで今年は10月に行いました。

季節の変わり目=寒暖差で気分がすっきりしない日も多かったというのもありますが、大掃除をし例えば1年間取っておいたけれども使わなかったものや経年劣化したものは片っ端から捨てました。

というのも、個人事業主音楽家なので自室で楽譜を読んだり、構想を練ったり、企画なんかもしているのですが、部屋が乱雑になっていたりすると上手くまとまらなかったり、思考の邪魔になるのです。

実際に大掃除の前もそういった状況になった際に一度断捨離をしたり、片付けを行なったことで思考がクリアになるのを感じました。なので今回の大掃除で大分スッキリし、大満足です!

脳内と現実はリンクする

一度イメージしてみて頂きたいのですが、何かクリエイティブな作業をする場所を、

①人がたくさん居て、モノが溢れている大きな部屋

②静かでシンプルな部屋

だとしたら、➁の方が自分は合います。みなさんはいかがでしょうか?

目に入るモノが少ない方が目に見えないクリエイティブなものを創造する際に効果的です。

つまり、目に入る情報が少ない方が集中した活動がしやすいわけです。わかりやすい例でいえば楽器の練習中にスマフォを目に入らない場所に置いておく方が音楽に没頭出来る場合や、スマフォを機内モードにして映画館で映画を観ている時などがそういう時です。

綺麗な方が汚れは目立つ

ゴミはゴミを引き寄せると思っていて、物やゴミに溢れた場所にいると「あと少しぐらいなら」とさらに物を増やすことに抵抗がなくなります。

逆に何も持っていない状態で、引っ越したてのまっさらな部屋に何を置こうかと思うと見本無しには難しく感じるわけです。

またゴミまみれの場所に新たにゴミを捨てるのには抵抗はあまり感じませんが(感じてはいますが)、ゴミが一切なく清潔でシンプルな場所にゴミのポイ捨てをするとなると抵抗をより感じます。

ゴミまみれの床の染みはそんなに気になりませんが、綺麗な床にもし染みが一箇所あったら気になって掃除をするでしょう

このように、モノはモノを引き寄せ、さらに雑多な中にいると真理が見えにくくなります。

断捨離のススメ

日頃からあまりモノを増やさないようにしていますし、不要なモノはなる早で処分している我が家とさえ、今回の大掃除でゴミ袋3枚分のゴミが出ました。正直驚きです。

このように生きているだけでモノは増えます。しかし、増えるものの比率に比べ、そんなに日本の国土は広くありませんし、我が家も同様です。

なので、思い出があるモノや大切に思ってきたモノでさえ、お礼と共にお別れをするのも時には必要です。

たった三十数年生きているだけで、油断しているとすぐに物に囲まれます。本当に大切なもの、日頃使うもの、代えの効かないものはしっかり千差万別して、それ以外のものは捨てる=火力発電の燃料として有効活用するぐらいの気持ちで断捨離する事をオススメします。

入れたければ場所を空けるしかない

僕自身が信じていることがあって、例えば良いことや新しい価値観とか、良い考え方など、新しいことを手に入れたいときは、すでに持っているものを手放す必要があると思っています。

それは、部屋の大きさに限界があるのと同じで、自分自身にもキャパのようなものがあり、もしそのキャパが一杯一杯であれば新しいものが入り込む隙間はありません。

なので例えば新しいモノが一つ欲しいのであれば、すでに持っているモノから一つお別れし、新しいものを入れる余裕をもち、思考の柔軟さが必要なわけです。

オススメです。

Thank you

Kazz

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