環境は自分で作る
おはようございます。音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンドディレクターの河野一之です。
秋味が美味しいと大騒ぎしていたら一ケース頂けて幸せな河野です。
以下お知らせが続きますが、めんどい方は目次から本題へお飛びください。
お知らせ
その他出演情報は河野企画各種SNSアカウントより
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環境は自分で作る
今日は日記のような内容です。
先日のnoteの後、さらにもっとチューバを上手くなりたいと思いもう一つイベントを立てることにしました。
それが収録です。
さっそくいつもお世話になっているピアニストの清水初海ちゃんに連絡させてもらい場所とご本人のスケジュールをおさえさせてもらって準備は万端
あとは僕が練習するだけです。
今回選んだ曲は先日バンドバックでも演奏させてもらった委嘱作品「Matholwch」
それともう10年以上ずっと上手になりたいと節目節目で挑戦しているこの曲。世界で最初に作曲されたチューバとオーケストラのための協奏曲「Concerto for Bass Tuba and Orchestra / Ralph Vaughan Williams」を選びました。
湧き上がる感情
合理的に考えたら、絶対この収録はやった方が良いですし、やりたい!という気持ちも大きかったのですが、感情的には一つの演奏会をするぐらいの気持ち的にも体力的にも負担があることなので逃げたい気持ちにもなります。
わざわざピアニストにも時間をとってもらい、場所も予約し、往復何時間もかけて重い楽器と収録グッズを持って収録現場へ移動し、上手くいくかどうかわからない自分にとって意味合いの深い曲に挑むわけです。
しかも、演奏会ではないので一発勝負というわけではありませんが、CDレコーディングと違い編集するつもりもなく収録していたので全て通しでの収録(協奏曲なので1~3楽章を休みなく通して)だったのでスタミナにも限りがあります。
ですが、やるのです。やりたいからというのもありますし、やっぱり
もっと上手に=自分の思い通りに演奏できるようになりたいからです。
やった後の感情
至極当たり前の話ですが、やった後の感情は達成感ともっと上手くなりたいというモチベーションのアップでした。
これだけでもかなりやって良かったと思います。
また節目節目で自分のためにもこのような機会は本当に必要だなと思いましたし、今回協力してくれた初海ちゃんにも本当に感謝しています。
というわけで、収録プロジェクトを終えました。大変だったけどとても楽しかったのでまたやろうと思います。
Thank you
Kazz
サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。