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【雑記帳14】(何を投げるかの判断)=(強さ,向き,速さの判断)と考えてみてはどうか?

はじめに

皆さんは,釣り場で何を投げるかを,どのような考え方で決定していますか?

今回から数回の記事を使って,私が様々な書籍で学んだことや,実際に釣り場で体験したことから,何を投げるかに関する判断の思考プロセスをなるべく明確に言語化してみたいと考えています.

この記事の位置づけ

まず,このノートでは,バスフィッシングを以下のようなフレームワークで捉えています(【雑記帳8】も参照).

本ノートにおけるバスフィッシングフレームワーク

特に,判断の部分では,いつ,どこで,何を投げるかを判断しなければならないと考えています(【雑記帳9】も参照).今回は,その中でも「何を投げるか」の判断を掘り下げているということになります.


何を投げるか

ただし,判断の段階では表現したい動きの質(水深3mを横の動きで誘いたいなど)までを確定させることとし,それをどんなルアーで表現するかについては実行の段階で決めるという形でフレームワークを定めています(その理由については【雑記帳9】をご覧ください).

現時点での結論

これに対して,現時点での結論を先に述べると,以下を決めるようにすると良いのではないかと思います.

  • ルアーの強さ

  • ルアーの動く向き

  • ルアーの動く速さ

例えば,「強いルアーを縦向きにゆっくり動かそう」といった形で判断していこうという考え方です.なぜこのように考えたかというと,これらの要素は比較的別々に考えることができるのではないかと思ったからです(強さと速さは多少関連してしまうのですが).明日以降の記事では,それぞれの項目について掘り下げていきたいと思います.ただ,もしかすると各項目を掘り下げているうちに何か新しい項目を思いつくかもしれませんので,あくまでも現時点での結論になります.

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