10 トレーラーフック
ショートストライクを逃さないために、トレーラーフックはとても有効だ。ヘビーカバーを攻める以外であれば、付けていて損をすることはまずない。ストレートフックのカン部分にゴム管を被せて、スピナーベイトのフックに差し入れるだけだ。
スピナーベイトは、その形状から何処にストライクするかわからない。水温が上がりきらない時期、バスの動きも、まだ完全ではないとき。集魚力は発揮しても、バイトに持ち込めない。前アタリで周辺にアタックしてきている。
トレーラフックは付けていて損はない。オープンウォーターを攻める場合などは、トレブルフックをトレーラーにする手もある。
チャンスは逃さずキャッチする。トレーラーフックは、その熱意に応えるべく、いい仕事をしてくれるはずだ。