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地域での活動について考える(笠岡商業高等学校 笠SHOP探検班)
この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2024年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
■開催日時
2024年7月7日(日)
■参加者
高校2年生6名+教員2名
■問い合わせ日
2023年度
■認知経路
(株)ベネッセホールディングス経由
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スケジュール
9:42 宮浦港着
10:15 ベネッセハウス ミュージアム
(対話型鑑賞、自由鑑賞)
12:00 昼食@つつじ荘周辺
13:15 家プロジェクト
14:45 宮浦ギャラリー六区
16:02 宮浦港発
特徴
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プログラムの特徴
最初にベネッセハウス ミュージアムで対話型鑑賞を行うことで、作品鑑賞の姿勢を身につけてもらった。生徒たちは笠岡の地域振興について取り組んでいるとのことで、ベネッセアートサイト直島の活動の背景や目的を伝えながら進めた。
参加者の反応
アートが直島の自然を壊さず、また直島の自然もアートを浮かせることなくうまく調和していると思った。
この場所だからこそ生まれたアートを楽しめることが興味深かった。
人や建物、町などがアートに関わることで本当の意味で島全体がアートになっていると思った。
どう感じるか、何を思うか、を深く考えさせられるようなアートで、島全体で色々な種類のアートを楽しめるのも良いと思った。
企画担当者からの評価
■満足度
5/ 5 点
案内していただくことで、いろいろなことが分かって良かった。
初めてだったので、ただ行くだけではここまでのことは得られなかったと思う。
■再利用意向
4/ 5 点
島のアート一つ一つに意味があり、いろいろなことを考えることができる。今の教育に必要なことであると感じた。多くの子どもたちが直島訪問で学習する機会があればよいと思った。
まとめ・考察
事前学習は実施できなかったが、その場その場でベネッセアートサイト直島の活動や作品の背景を伝えることで、生徒たちは実感をもって理解していたように思う。バス移動のため、家プロジェクトの散策時間が短く、もう少し長めに時間が取れると良かった。暑さもあり、後半は疲れも見られたが、ワークシートを書きあげるなど前向きに取り組んでくれていた。(佐野)