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グリズリーズさらに負傷者。ヴィンス・ウィリアムズ、脚のケガで少なくとも4週間欠場。河村勇輝選手の契約にどう影響するのか?

グリズリーズのウィング、ヴィンス・ウィリアムズが最近、トレーニング中に左すねに痛みを感じ、患部の検査を受けた結果、脛骨上部のストレス反応と診断されたと、チームが本日プレスリリース(Twitter)で発表しました。グリズリーズによると、ウィリアムズは再検査を受けるまで少なくとも今後 4 週間は欠場する見込みです。グリズリーズは26日後にレギュラーシーズンの最初の試合を戦う予定なので、ウィリアムズがすぐに回復したとしても開幕戦には出場できません。グリズリーズはウィリアムズが完全回復すると予想していますが、4 週間後にどの程度のプレーできるかどうかはその時点での診断に委ねられます。

昨シーズン、グリズリーズほど怪我に悩まされたNBAチームはありませんでした。渡邊雄太選手がシーズン後半に古巣グリズリーズに移籍したのも、この怪我人続出の影響がありました。グリズリーズの不運が2024/25シーズンまで持ち越されないことを期待していましたが、ウィリアムズは今秋、比較的深刻な健康問題に悩まされる2人目の選手となってしまいました。というのも、フォワードのCGジャクソンは今月9月初め、足の骨折を修復する手術を受け、レギュラーシーズンの最初の6週間は少なくとも欠場が決定しているからです。

グリズリーズは選手層の厚みがあるものの、ジャクソンとウィリアムズの両選手は昨シーズン、役割が拡大して実力のあるローテーション選手として頭角を現し、今シーズンも躍動するプレーが期待されていました。先月24歳になったウィリアムズは、2023/24シーズンに52試合(33試合先発)に出場し、1試合平均27.5分の出場で10.0得点、5.6リバウンド、3.4アシストを残し、シュート率.446/.378/.800を記録。当初、ツーウェイ契約でスタートし、1月に複数年契約に変更されたという、まさに河村選手が目指すべき理想の形でグリズリーズのロスターを獲得しているだけに、ジャクソンとウィリアムズ、両選手の復帰のタイミングとシーズン開幕時の河村選手の契約状況に関心が集まります。


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