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「昨日はアルバルクに負けてしまって、健太さんがケガをしてしまって、チームとして大変な状況ではあると思います」by河村勇輝

割引あり

グリズリーズの河村勇輝選手が、プレシーズンマッチ3戦目となる敵地ブルズ戦で第1Qから途中出場し、23分48秒をプレー。チームは最大21点差を逆転して124ー121で接戦を制し、その勝利の立役者の1人になりました。河村選手は2得点(FG0/5, 3P0/5, FT2/2)、8アシスト、1スティール、4ファウル、2ターンオーバー。シュートこそ決まらなかったものの、プレーメイカーとしてチームを統率し、アシストはチーム最多。プレータイムはチーム4位、プラスマイナスはプラス17でチーム2位と結果を残しました。

試合後に行われた「グリズリーズのテイラー・ジェンキンズHCが河村のプレーを振り返った一問一答」「河村選手の一問一答」をまとめました。タイトルの言葉は、河村選手が古巣・横浜ビーコルについて聞かれた時の応答の抜粋です。この言葉だけでも胸が熱くなりますね。

⬛️ジェンキンズHCの一問一答

(質問)
河村選手のプレーをどう見ていますか?
(ジェンキンズHC)
ユウキはインパクトを生み出してくれる。今夜は最初の2戦よりも多くの機会を得て、プラスマイナスはプラス17でチーム2位だった。第4クォーター終盤に決めた重要な2投のフリースロー以外、得点はなかったが、多くのアシストを供給した。ディフェンス面でも大柄な選手を相手によく競り合ってくれていた。攻撃時にペースを上げたり、プレーを適切に読んだり、ドライブからのパスを出したり、様々な方法でチームにスパークを与えてくれる。守備時も決して後には引かない。私やチームメイトともコンスタントにコミュニケーションを取り、一丸となろうとしている。この数週間はいいプレーだ。

(質問)
今後の課題はどのようなことでしょうか?
(ジェンキンズHC)
まだNBAのゲームについて学んでいかなければいけない。私たちのシステム、ゲームのスピードを学んでいる。オフェンス面では上手に適応している。守備時にはよく動き、相手に抜かれないように取り組んでいる。1オン1はもっと向上するだろう。あとはオフェンスでもっと自信をつけることだ。彼はアンセルフィッシュであり、プレーメイキングの才能を持っているが、自身の3Pとのバランスを見つけることも大事だ。これからもっと成長していける。

⬛️河村選手の一問一答

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