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初志貫徹、2022新章へ!

前書き

こんにちは。今日は新年度1発目の記事になります。
昨年度は大変嬉しいことにたくさんの出会いがあり、私が奔走しているところに新たな仲間が加わる1年でした。また、バスケットボール界も目まぐるしい速度で変化しています。まず、1年間の振り返りとこれからどこに向かってゆくのかというところをこの記事で確かめて、次のステージに向かいたいと思います。

バスケットボール育成事業って言って

2015年に立ち上がった社会人クラブチームから始まった育成事業部。紆余曲折、志を確かめ再出発した2016年。いろいろな人に迷惑をかけながらも着実に歩んだ年月。今、東京都では多くの方からご認知をいただいている『ペンギンズバスケットボールクラブ』。ミニバスの世界ではある意味革新的な活動ができていると思います。最初に出た結果は、世田谷区でチャンピオンシップまで行った2019年。ミニバス立ち上げから実に3年でそのレベルまで上り詰めました。指導がいい、ではなく環境がよかったというのが正直なところでした。その辺りから私のプロコーチとしてのきちんとした実績、キャリアが始まりましたね。

たくさんのオファー

いろいろなチームからお声がけいただけるようになったのですが、私は一貫して育成年代のディベロップメントステージに身を置いています。そこが1番のマッチングだと感じているからです。自分の指導の強みは、競技の入り口の選手にバスケットボールで夢を持たせることだと思っています。「夢の力は強大」これはいうまでもなく、まだバスケにおいて右も左もわからない子どもに正しい道標になるということが存在意義だと思っています。そんな活動を極めた先に素晴らしい出会いがありました。

グレートコーチのコーチングを受ける機会、お仕事をさせていただける機会というのが昨年度の1番印象に残っている、まさにショックを受けるような体験でした。この辺りの記事に書いてあることは、日本が今までたどってきた道のりを結論づけるような、そんな衝撃な出会いであり、私が身につけてきた、経験してきた出来事を言語化してくれる、そんな出会いでした。

プレーヤーキャリアをリスタートした1年

私はコーチとして歩んできた期間にキッパリとプレーヤーと決別をしてメリハリをもって活動をしてきました。息子が生まれたこと、かつての仲間からかけていただいた温かいお言葉、そしてなによりプレーヤーとしてのキャリを支えてくれる多くのサポーターの皆様のおかげで、前線に復帰しました。どこまでやっていくかは分かりません。ですが、自分の才能に溺れています。笑

嘘です。プレーをしているとやっぱり、自分の自己啓発というか、今まで多くの指導者から享受してきたものを思い出すことが多いです。それだけでなく、自分が学び、プレイヤーに求めていることを自分自身で表現しようと思い、さらに学びを深めることができます。常にベストでありたい性格からでしょうか。やはり手は抜けません。キャリア史においても常にベストな状態でありたいというストイックな思いはそれこそ仕事にも多くの影響をもたらしています。

そこから始まった次の一手

『本気でプレーしたいな』と思い始め、思い浮かぶのはアメリカ留学時代です。あの期間は本当に本気でした。日本にいたときとは違う本気、を教えてくれたのがアメリカ。そう、ユナイテッドステイツオブアメリカです。ここでまず、アパレルです。

アメリカで身に纏っていた服はわりかし安価で高品質でした。安価、というのは少し語弊がありますが、日本で着る服を買う値段でかなり品質の高い、そして自分なりにおしゃれなものが手軽に手に入っていたというのが正しいです。で、日本にてそれらを手に入れられるかとなるとそうはいきません。輸入しなきゃいけないのか!愕然としました。そう、コストとと何より面倒なのです。

というのと、日本のブランドはどれもなんか定まってないのが印象です。不動のナイキやアディダス、そこから路線をずらしストリートへ。そしてストリートにぶら下がるなんちゃってストリート。それが『格好いい』とされてしまう世の中。プレーヤーとしては、『うーん』なんか違うんだよな。と。
じゃあ自分で作ればいいじゃないか!
試行に試行を重ね、チームで取り組んだ1作目。商品を通じて、私が求めているものは皆様の手に届き、わかってもらえたのではないかな??と。

そこからとんとん拍子で、ウエア事業としては「大会協賛」などのスポンサーシップ活動にも発展して、プレイヤーを支えたいという思いは世の中に伝わりつつあるのかなと思います。これにしがみつきたくはなくて、あくまでも商売という側面を正しく使っていきたいと思います。いいプロダクトを作り続ける。その売り上げは日本のバスケットのために使うべきである。そういったブランドへと発展していけば嬉しいです。だから、今後は選手とパートナーシップを結んでいきたいです。商品ももっと多くの人の手に届けたいです。

サポートを求める選手がいれば、積極的にスポンサードしていきたいと思います。お気軽にご連絡くださいね。

次の次、そう!イベントだ

実は今、多くの企業さんと一緒にイベント運営事業に携わっています。『大会運営事業』です。

そもそもは、日本の子どもたちにもっとバスケを楽しめる空間を作りたい!という思いから。日本の大会はかしこまっているのが多く、興行というイメージは全くないです。私が選手として、あったら絶対楽しい!大会を作っています。これも多くの方の協力がもっと必要です。すごくワクワクしているプロジェクトです。

指導の面から見ても、1番大切なのが大会です。そこでどのような経験を積むかが分かれ道。そしてその部分は全て大人の責任です。だからこそ、もっと本気でやらなきゃいけない。一応ウェブサイトを貼っておくのでちらっと覗いてくださいね。こんなことを始めます。今年。

次の次の次、メディア

コロナ禍で大きく変わってしまったのが、大会がなくなり露出が少なくなった選手たちの進路問題。そして、多くの選手が将来アマチュア選手になるというスポーツ界の実情を正しく楽しむためのバスケットボールメディアの重要性。書いていて意味がわかりませんですが、

”育成年代の選手がメディアに出る機会は増やすべき”
”アマチュア社会人選手が持つポテンシャルは凄まじい”

この2点について世の中を楽しませるコンテンツを作りたい。そう考えています。大会事業というおおきなコンテンツもそうだし、育成のプロセスというのは多くの方の心を鷲掴みにします。その素晴らしさに国民は気づいているはずなのに手をつけない。確かに難しいステージではありますが、私も子どもに魅了されて生きている大人の一人、やってやろうと思います。

社会人選手にコミットする理由は、その選手の人生に多くの学びがあるから。そして、魅力があるからです。まず、アマチュア選手が競技者でい続けられる理由は「人に認められている」からです。魅力のない選手は意外とチームにいることができないし、存在意義があるからプレーができるというある種のフィルターにかかって残された人材だからです。仕事や家庭と両立ができる、というのも十分に能力高いですし、限られた時間で活動をする選手のバイタリティ、メンタリティ、マネジメント。子どもは与えれる環境に慣れすぎているからこそ、大人の存在を今から正しく知る場所をつくることは世の中にとって有益です。

やっていこう。

作ったばかりのチャンネルです。

チーーーーームハッスル

今年は、まず東京で一大旋風を巻き起こそうと思っています。
そう、チームハッスル。

チームハッスルは今は大人のコミュニティです。入会制ではありますが、あまりにずさんです。が、女子チームの発足など裏で動きまくっている人や育成年代を取り込むビジョンがきちんと作られています。
私はそうなると2つのクラブチームを世の中に作ることになりますが、ハッスルの育成年代部門は育成機関でなく、発掘機関で戦うことになります。(もちろん育成はする)

Bリーグを倒しにいく。B狩り。ギャイアントキリング。
これが大きなコンセプトです。もちろん、Bレベルになると企業vs企業となります。資本が全て。大人へはお金をかけずに社会人リーグで戦う!を目標にしています。

U12の環境、U15の環境は未だ発展中です。そして3X3も発展中です。そこに目をつけます。プロチームのない世田谷にチームを作りたい。そこまで考えてバスケ界の新カテゴリーで勝負をしていきたいと思っています。
私は無一文なのでスポンサーを集めなきゃいけない。お金をとにかく集めなきゃいけないという無謀なミッションがありますが、ペラ1企画書をもって昔と変わらないスタイルで夢を語りにいこうと思います。

U12は来年作れるように、今年はU11〜U10のセレクションをしてコンスタントな活動を始めていこうと思います。私はオーナーかな〜・・・強いチーム指導したいけどまずはシステムの構築が必要なので、いいコーチを選任していきたいと思います。そんなお話でした。

最後にもう一つ頑張りたいことがあります

私を応援してださっている応援者の方の一人の思いを世の中に広めていきたいと思います。

”怪我をしてからお金と時間を使うのではなく、怪我をしないように時間とお金を使う方が幸せな人生であるはずだ。”

Youtube企画でお馴染みのふちゅう接骨院さんです。

価値観をかえるというイノベーションは本当に大変なことですが、
私ができるのは、『騙されたと思ってやってみよう』というのと私が言っていることは間違いない。というこの2点です。

私の周りにはペンギンズバスケットボールクラブという今や大きな組織と、コーチレンという訳のわからないアラサーバスケコーチコンテンツ、そしてチームハッスルを始め、強力な仲間がいます。今こそ、日本に足らない予防医療という新しい価値観を広めていきたいと思っています。

子どもの成長は今や科学でかなりそのメカニズムが解明されています。スポーツサイエンスもここ数年で以上なまでに伸びている分野です。これは時代の波に乗らないわけにはいかないのではないでしょうか???

私の会社(ペンギンズ事務所)でラボというなのスポーツ接骨院を開業しようとしています。いや、開業します。従業員で柔道整復師(メディカルトレーナー)がいるので私がプロデュースして開業してもらおうといています。そんなお金ありませんので、ファンディングで目標資金の半分くらい集めようと思っています。購入型のファンディングを始めました。
時代に乗っかりませんか?
それこそ、地域のクラブチームでも構いません。今、創業に協力していただけたらリターン以上のサポートをさせていただきます。プロ選手が受けているトレーニングや治療が街の子どもたちにも受けさせられるなんて魅力的じゃないですか!!!!よろしくお願いします。

一緒にやっていきましょう。最先端医療を身近におきましょう。

おわりに

ここまでで私がコーチ以外に何をやっている、という部分がお分かりになったのでは?というのと人となりに少し触れていただけたかなと思います。
私には脳みそが2つあって、一つは家族含めたプライベート脳、もう一つは仕事(バスケ)脳。それが同時に動いています。
こんな生活をしていると200日に1日くらいしか休みがないのですが、なんとなく生きています。毎日は楽しい。人生は素晴らしい。

”苦しいと思える今日も楽しく生きてます”

脳内でMrs,Green Appleの『僕のこと』を再生しながら読んでいただけると良いかと思います。

でも、ほんと、今お金が足りないので協力してくださる方、探してます。
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Coach_Tanimura
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