天皇賞春予想見解

✔︎レース見解

阪神3200mの施行回数の少なさから枠、脚質の有利不利の視点から予想することが難しい。そのため、中距離路線＞長距離路線のセオリーから長距離路線で綺麗な馬柱にしてきた人気馬たちを軽視して中距離実績馬を今回評価することが1番期待値の取れる狙い方だと考えている。
長距離実績では阪神大賞典組のアイアンバローズ、ダイヤモンドS組のテーオーロイヤルが1桁オッズとなっているがここを軽視。
阪神大賞典組の2.3着馬はステイヤーズSでディバインフォースに前残る展開ながら差し込まれたことを踏まえれば物足りず。アイアンバローズはそこまで馬込みが良くなさそうなのもあるの1枠はそこまで歓迎ではなさそう。
テーオーはスピード勝負に強い馬だけにスタミナ戦替わりに加えて前走から斤量4キロ増で単勝オッズ7倍前半なら軽視。
ここらへんの有力馬を軽視して本命には中距離実績のある穴馬を。

✔︎印

◎ヒートオンビート
◯タイトルホルダー
▲ディープボンド
△3.4.5.8.15

✔︎印見解

本命はヒートオンビート。
日経賞はイン有利な馬場で行われる終日逃げ馬が有利。その中でヒートオンビートは前走から距離延長をして4コーナーでも外を回してタイトルホルダーに0.1差は評価できる。今回更に距離延長して先行勢手薄なメンバーだけにすんなり位置を取れそうなのも強み。馬群を捌けるのも強みで近2走が脚を使い切ってのゴールではなさそうなので距離延長がプラスに出る可能性も大いにある。
ソラを使う馬だけに継続騎乗も良い。

対抗にタイトルホルダー。
前走は物足りないように感じていたがラップを見たら得意な形とは言えず。菊花賞、有馬記念もかなり評価しているし今回自分でレースを作れそうなのもかなりプラス要素。2強オッズで評価するのはこちらなので単勝オッズ次第ではこの馬の単勝のみで評価することも考えている。

ディープボンドは3番手評価まで。
内に川田がいて1コーナーまでのポジション争いがかなり難しくなりそうなこと。前走が得意な形だっただけにズブさを見せていて今の阪神の馬場と前走の2.3着馬との着差を考えれば評価できず。タイトルホルダーを評価している以上は印を上げることできず。

以上が天皇賞春の予想内容。
馬券は
ヒートオンビートとタイトルホルダーとワイド馬連が本線
or
オッズ次第でタイトルホルダー単勝

で勝負したいと思います。
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