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朝日杯FS予想
✔︎レース見解
昨年は超高速馬場、一昨年はHペースな前傾戦になった朝日杯だが、例年は後傾戦。
今年はHペースになりそうなメンバー構成だが、内からカジュフェイスが主張したら隊列はすんなり決まりそう。
今の阪神の馬場を見ても逃げ馬はかなり辛く、どの馬も直線は外に持ち出す。ラスト3F勝負のレース質になると想定して外枠の中団から末脚を伸ばせる馬を狙いたい。
✔︎印
◎ドウデュース
◯ジオグリフ
▲トウシンマカオ
✔︎本命見解
本命はドウデュース。
評価したいのは近2走を後傾ラップのラスト3F勝負で勝ち切っている点。
前走は太め残りだったと思っていて、それでもなお東スポ杯2着のアサヒと接戦を演じたアスクビクターモアを完封してることを踏まえたらこのメンバーで通用する。近年のレベルはアイビーS勝ち馬はオーソクレース、ワーケア、クロノジェネシスと次走にGIでも勝ち負けする馬ばかり。レースがとにかく上手で折り合い面からもマイルへの距離短縮は向く。久しぶりに武豊にG1勝利を。
◯ジオグリフ
突き抜けてもおかしくない素質を持つ馬。新馬戦が圧巻で東スポ杯2着のアサヒを子供扱いしたこと、後半5Fを57.3と評価しないわけにはいかない内容。追走力とゲートに少し不安があるのでここは対抗に。
▲トウシンマカオ
単純ではあるが、先週阪神JFで穴をあけたラブリイユアアイズに先着した本馬が単オッズ40倍で買えるなら評価したい。距離延長は不安はあるが、枠、脚質面からも馬券内の可能性は十分にある。
最後に1番人気のセリフォスについて
小頭数の経験ばかりで、右回りのコーナーも不安視。トビが大きくエンジンがかかってからの末脚は魅力的だが、内枠はその持ち味を発揮できない要素になりそう。
ゲートが速い馬ではないので真ん中から外が伸びる馬場を踏まえても直線で恵まれたポジションにいることは考えづらい。
下げて外回す騎乗は選択肢にあるが、先週のナミュールの競馬のイメージもあるはずでリスクの背負った競馬は難しそう。ここは軽視。