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エリザベス女王杯予想

✔︎レース見解


昨年から京都競馬場改修の影響で阪神から行われているエリザベス女王杯。昨年は開幕2週目だったのに対して今年はロングラン開催の開幕6週目。土曜日の馬場を見ても荒れていてタフさが求められる馬場。昨年のエリ女よりは牝馬限定宝塚記念のイメージで印を組みたい。
展開予想として、レイパパレは枠的には逃げを主張すれば逃げれると思うが外からロザムールが強引に逃げそう。有力馬のレイパパレ、ウインマリリン、ウインイキートスが先行勢を形成することによりタフさが求められるので狙いは持続的な末脚が使える差し馬。個人的にはレイパパレは気性面と距離不安。ウインマリリンは状態面とラチが欲しい点。ウインイキートスはSペースからの瞬発力勝負しか好走歴がない。このように上位人気には不安要素があるのでここは荒れることまであるのかなという印象。それでは印を。



✔︎エリザベス女王杯印

◎ランブリングアレー
◯アカイトリノムスメ
▲テルツェット
☆イズジョーノキセキ



✔︎本命含む印の見解

本命はランブリングアレー
前走のオールカマーは4ヶ月の休み明けで凡走したが、3Fの距離延長により前半折り合いに苦労したこと、直線追い出しが遅れたことと敗因が明確。ペース的にも1番苦手な瞬発力を求められる展開でキレ負けした。過去の好走歴には愛知杯や中山牝馬Sで持続力を求められるタフな展開で好走してきた本馬が距離が短いVMでも2着に好走してくるのだから能力があることは間違いない。今回2回目の2200mなら折り合いも楽になり前走よりタフさが求められる展開、馬場で浮上してくる。


2番手にアカイトリノムスメ
今年の3歳馬は強い。札幌記念でソダシが勝ったこと、富士Sでソングラインが勝ったことからもレベルの担保はされている。前走の秋華賞は馬場も比較的タフで今回のレースにもマッチしそう。
人気馬の中ならこの馬。


3番手にテルツェット
個人的に距離延長には対応できると思っているが、1番の不安は輸送によりテンションが上がってしまうこと。前傾ラップで重賞を2勝していることは今回の展開にマッチしそうであがりのかかる展開で浮上できる。


穴でイズジョーノキセキ
3走前の京橋Sがラップも視覚的にも強いレース。
休み明けで折り合いも意外とつくようになっていて内で脚を溜めれれば弾ける可能性ある。

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