最近ある考え方流行ってますよね。
先日、面白い体験をしました。
それは、セ・パ交流戦 千葉ロッテマリーンズ 対 阪神タイガース (ホームは千葉ロッテ)において、
(元)ロッテファンなのに阪神側の応援席で観戦する(レフト外野席)
というもの!
ホームなのに、もう完全にアウェーでした、、笑
行った理由は、彼女に誘われたからです。最初はもちろん断りましたけど、強引に誘われたので断りきれず(笑)
覚悟して行きましたが、これが何気に面白かった!
ロッテファンは遠くてわからなかったのですが、阪神ファンの気分の上下が面白い。
点を取れば、みんなでハイタッチして応援に一層力が入る。逆に、点を取られれば「あ〜〜〜…」という落胆の嵐。
もちろん、僕は阪神ファンに囲まれている目の敵にされるのが怖かったので、同じようなリアクションをしてました。
しかし、今やどっちのファンにも属していません。
すると、どっちが点を取っても取られても、気持ちに何も変化が起きなかったのです。
ずーーーっと平常心でした。(あっ、ただ応援で立っていないといけないのはつらかった 涙笑)
そこで気づいたのです。
「これって、最近流行りの期待しないってやつ!?」
って。
"何かに喜んだり、怒ったり、哀しんだり、落胆したりするのは、それに期待しているからだ"
ってやつですね。
たしかに〜とは思っていたのですが、実際に目の当たりにすると本当に面白かった。
そして、僕がいかに他に期待していないか、期待しているときはどんな時なのか、を理解するきっかけにもなりました。
バスケをしている時、先輩や同期には期待してるけど、後輩には期待してないんだなーって。嫌な先輩。笑
でも全く期待してないかと言われたらそうではないなくて、部分的なプレーには期待してるので、必ずしも期待の表れが全てではないなって思いました。
だから、期待してるから怒ったりするのではない。もちろんそれもあると思うけど、もっと違う、深いところにこの答えがありそうな気がしてます。
それを言語化できるまで人との経験積みたいってのが、コミュニケーション上でのとりあえずの目標ですね。
夜分に失礼しました!