6月19日『COSMOS』＆『ウマレカエリ』上映会＠琵琶湖　星降港　リポート

2021年7月2日 17:17

6月19日（土）近清武監督の『COSMOS〜光との約束〜』とあまのゆきえ監督　虹ミタマ制作の『ウマレカエリ』上映会が　わたしの運営する琵琶湖リトリートログハウス星降港で開催されました。

突然に降って湧き起こった企画でしたので、ご参加される方が少なかったとしても、開催することに意味があるだろう…という風に考えていたのですが、蓋を開けてみるとログハウスはいっぱいになりました。前日に準備していた座布団は余るのではないかと思っていたのに全て使い足りないくらいでした。

近清監督の『COSMOS』プラネタリウム用に丸い円形の画面のアニメーション…歌声を聴くだけでなんだか涙が湧いてくる響き… 物語は全ての少年少女に起こりうる悲しみ　いや　少年少女の時に心が傷ついたまま大人になった大人たちに揺さぶりをかけてくるメッセージ… 少年少女がリアルタイムにこの作品を観たら勇気づけられるだろうし、とっくの昔に大人になった人が見ても　心揺さぶられる美しい作品でした。

光と闇がテーマだけれど　そういうテーマとか抜きに　「とにかく観てみろ！」とわたしだったら強引に人に勧めると思う。この作品が全国のプラネタリウムで上映されるといいなぁ…

あまのゆきえ監督　虹ミタマ制作『ウマレカエリ』観るのは3月の京都から2回目だけれど　また涙が溢れてしまう… 何度観ても　何度でも観れるよ　「ほんとうに素晴らしいから　観て！」と人に勧めてしまいそう。語彙力が貧困

『ウマレカエリ』も光と闇がテーマなんやけど　これほんまに少年少女がリアルタイムに観てもらったら　共感得られると思う　少なくとも　うちのJKは「よかった…」と言っていた。　光と闇とかいうと　スピリチャル的で怪しまれるかもしれないから　なんて言えばいいのかわからないけれど。

　普遍的な　愛に満ちたメッセージでもあり、なんだろう　生きる　地球に生まれてきた意味と覚悟を思い出すような…そんなこというとますますおかしいか✨　なんだろうな… 諦めて死んだように生きるんじゃなくて　生き生きと生きよう！って思えると思う　たぶん　

　世の中というか　なんだろうなぁ　人々の中に渦巻く　ネガティブな思考に支配されてしまった故に生まれた黒い感情とか触れると　もう嫌んなちゃうことあるというか　ほんと　諦めるというか　心の扉を閉ざしてしまうことって…あるよね〜　あるある〜

　世の中をよくしようというか　ちょっとでもいい感じにしようと思って　頑張って働いても　足を引っ張られるというか嫉妬を受けたり　自然の美しさや豊かさをシェアしようと思ってシェアしても　喜びではなくて憎しみが返ってきたことが何度か続いて　なんだかなー　と思って　ここ何年かすっかりやる気をなくしているとこが大いにあった。

心を閉ざしているのはあんまよくないなとは　うすうすわかっていたから、映画を観て　またがんばろうというか　やれることはやっていくべしやな！と思った。心が通じる仲間というか　こんな素晴らしい映画上映会がログハウス星降港で開催されたことは天の神様の采配であろうし、奇跡的なことで　ほんとうにありがたいことでした。

このログハウス星降港を今、わたしが運営管理しているのも謎というか不思議なことで　ログハウスや別荘に憧れや夢も抱いていなかったから念願叶って…とかではない。でも、わたしはこのログハウス星降港が最高の空間だと思っているし、この最高の空間を維持しようと思って尽力してる。

　2017年からわたしが運営管理をして４年間、５年目。映画上映会で素敵な人々がお集まりくださり　この空間を喜んでくださっている様子を感じて　努力、頑張ってきたことが実を結んだというか　花開いた思いがした。

　虹ミタマ　ゆきえさん　さとるくん　近清監督　お集まり下さった皆さん　ほんとうにありがとう💗

　上映会の後の懇親会も素晴らしかった…✨　ゆきえさんが竹生島の弁天様のメッセージを降ろしてくださったのだけれど　なんというか　ほんとね　背筋が伸びるような　姿勢を正すような　厳しいというか「覚悟決めてください」みたいなメッセージ　だった。

　「ここから終わらせる」「のろしを上げる」…そういうメッセージ　わたし的には喝を入れられてる思いで聞いていました。何年間に渡るダメージが大きくてすっかり心を閉ざして引きこもってる感じだったんだけど　それじゃダメというかそれでもいいんだけど　もう引きこもる必要はないというか　まぁそんな風に受け止めた。